2019夏ツー2日目・親不知とほくほく棚田と酷暑走行 38.6℃!

2019年夏のロングツーリング。計画ではもう一泊して3日間の予定なのですが、とても気になる台風の動き
まだ四国の沖の遥か彼方なのに、すでに明日は関東地方にも雨! ならば今日帰ったほうが良いのか?・・・・今日の目的地は新潟県は小出なのですが天気予報を精査すると、明日雨が降るのは関東平野だけ。越後山脈が壁となり北陸・新潟側には雨雲が越えられない!


よし、ならば予定通り駒を進めることにしよう。

Stage #7: 富山市街地ぷち探索してワープ

昨日、複数日ツーリング初日だと言うのに予定外にガッツリ走りすぎてしまい、朝が辛い・・・・けれども自動で目覚めてしまう体質(笑)
朝7時出発。

・朝から路面電車ショットで遊ぶ

富山ならではの路面電車が来るのを待って撮影。世間は連休の朝モードなのか、人通りはまばら。いや、朝こそ涼しいので活動に最適だと思うのですが・・・・


富山駅前はまるで路線バスのように、大量の路面電車が集まって来て、そして旅立っていく・・・・。自分でハンドル切るわけには行かないのに、よくお互いにぶつからないよな。

・まるで路線バスのように・・・・たくさん集まる路面電車 @ 富山駅 活気があるなぁ!

昔は東京でも見られた光景なのかもしれませんが、隠れた贅沢な景色なのかもしれません。


今日の走行距離は少なめの設定なので、後半の山岳ゾーンを網の目のように走って時間調整するつもり。東に進路を取ると何か見どころは・・・・
おっ、ぜひ滑川の"ほたるいかミュージアム"に行こう・・・・いや待てよ。今はお盆モードだった。そんな観光地に近づいたら撃沈間違いなし。キャンセル!


去年はR8を東進したのですが、予想以上に時間と体力を使うので、時間がかかって面白くない市街地のみ高速道路を使用してワープ
お盆といえどもこれくらいの交通量。これが健全だよなぁ・・・・首都圏が異常なんだよな。

・市街地は北陸道でワープ 立山の山並みが霞んでいるが、良い天気

いや~良い天気。ただ夏の湿度の関係か空気は霞んでいて、立山の山並みもくっきりとは見えない。


有磯海サービスエリア。有磯海という名前は小説の中で登場した名前で実在しないもの。実在しない地名を付けたサービスエリアは、ここ有磯海SAが最初だとか。

・実在しない地名の・・・・有磯海SA

えっ!?ホテルニューオータニ!? どういう事? ホテルを併設? あるいはレストランが超高級なの?
わざわざこんな装飾があるぐらいだから・・・・怖くて入れない(笑)


SAは高台になっているので、裏手はものすごく視界が利く良いところ。そんな乙な場所なのにゲスな鐘を設置して、恋人の聖地ですって・・・・

・SAの裏手には・・・・恋人の聖地ですって。なぜ?

この手のやつ、個人的には不快に思うわ~。任命するのはどうぞご勝手になのですが、せっかくの景観を壊すオブジェは設置しないでよ!(怒)

Stage #8: 糸魚川静岡構造線、名勝 親不知を楽しもう

富山平野の終わりは、日本を東西に隔てる『糸魚川静岡構造線』の山脈。平野から突然壁のような山々が迫る地形。しかも山脈が海岸まで続いているから、鉄道も道路もここを越えるのがタイヘン。
地形的にも脆い構造線付近は、近年までトンネルを掘ることも出来ず、海岸沿いを強引に越える険しいルート・・・・でも昔を思い馳せながらここを越えるのが楽しいのよね。

・富山平野の終わり 静岡糸魚川構造線の山脈が海に迫る直前で下道にスイッチ

朝日ICで下道にスイッチ。


高速道路だと険しさを感じずに一気に通過してしまう親不知・子不知。だがしかしここだけは下道でしょ!
ギリギリまで海岸まで逃げてきましたが、最後はトンネルに吸い込まれていく・・・・

・R8でギリギリ海まで逃げるが、最後はトンネルに吸い込まれる

今日は時間がある! 可能な限り旧道でしょ。トンネルの手前でエスケープ。


よしっ! こっちのほうが風光明媚。ただし夏限定。冬はダイレクトに海風が吹き付けて地獄だろうな。

・逃げるために旧道にスイッチ 海岸ギリギリ

この広い道幅は、おそらくここが旧国道8号だったのだろうな。ほぼ貸し切りの道を東進。


海が見える駅。まだこの辺りは土地に余裕があり、駅から海が遠い・・・・

・海が見える駅・・・・JRでなくなった越中宮崎駅

無人駅で、券売機はあるのですが、入場券が売っていない・・・・なんでも運賃箱に直接お金を入れるシステムなんですって。
北陸新幹線が出来てJRから切り離された地方ローカル線。ただ問題を複雑にしているのが、単純な地方ローカルではなく貨物にとっては大動脈であることで、単純に設備をダウングレードできないという制約が課せられている・・・・


県境を超え、新潟県。いよいよ構造線ゾーンは目と鼻の先。

・いよいよ新潟県境 この先から糸魚川静岡構造線ゾーンの始まり

いよいよ道路も鉄道も余裕がなくなってきて、海岸ギリギリ


市振駅の向こうはすぐに海。改札の向こうの青色は、空なのか海なのか。それくらい近い。

・道も鉄道も海岸ギリギリを走る・・・・市振駅。海はすぐそこ いよいよ余裕がなくなってきた

良いなぁ~・・・・(夏限定)


駅構内から構造線ゾーンを眺めると・・・・断崖絶壁。そして大幹線向けに改良された新線複線トンネルでここに挑んでいきます。

・親不知の絶壁に、新線の複線トンネルで挑む

ということは、当然旧線単線トンネルが存在しているわけでして・・・・ちょっと寄り道してみよう。


道路は崖を削ってスペースを作り出していますが、落石や雪崩から守るため堅牢なロックシェッドが物々しい。

・道路もここからは崖にへばり付いた道 ロックシェッドで防御

相変わらずすごい光景だ。
ただこの辺りはまだ序の口で、波から守るために徐々に標高を上げていく・・・・


道路改良で一部分は新道トンネルになり、そのトンネルを抜けた部分の旧道との分岐点が、名勝 親不知。ピットイン!

・わずかな明かり区間に旧道への分岐点と、天下無双の難所 名勝 親不知

旧国道は市道に降格されていますが、徒歩探索が可能。大昔で道がない頃は僅かな海岸を走り抜けるしかなく、一説では『断崖と波が険しいため、親は子を、子は親を省みることができない程に険しい道である』ことからこの名が付いたとのこと。
天下無双の難所』の名は伊達じゃない。


その縮小模型が展示してありました。

・親不知の縮小模型 とてもわかり易い

断崖絶壁にもいくつか自然の凹みとか洞穴が有り、そこに避難しながら少しずつ進むそうで、ひどい時には洞穴に一週間足止めされたとか・・・・そりゃ~今の季節だから穏やかだけれど、冬だったら北風ダイレクトで大変だわ。


断崖絶壁をすこし降りていくと・・・・突然現れる穴

・北陸本線 旧親不知トンネル(親不知レンガトンネル) L=667.82m

国鉄北陸本線の旧親不知トンネルが、遊歩道として整備されているでは有りませんか。それも整備は必要最小で、蒸気機関車のススがへばり付いているので衣服が汚れないように注意が必要なんですって。
素晴らしい!
山梨・勝沼の"大日影トンネル遊歩道"も、維持に多額の費用がかかるのか今は通行止めになってしまっている状況で、ここもいつまで歩けるかわからないので、今のうちかも!


トンネル内からはとても冷たい風が吹いてきて、天然のエアコンにしばらく浸りつつも、この暗闇で600m超も歩き抜くのは困難だな。手ぶらを悔やみま・・・・おやっ!?


なにやらすぐそこに机と箱がおいてあり、無料の懐中電灯があるぞ! よし、アイテムゲットー!

・肉眼での景色はこんな感じ(これでもかなり明るく写っている。)

いや、非常に心細い。50mほど歩いてきましたが、直進性の強いLED懐中電灯の照射範囲は非常に狭く、自分の足元の視認も怪しい。
この間登山店を物色した際にヘッドライトが売っていたのですが、ああいうの買っておこうかな。


カメラの性能が恐ろしい。肉眼では全く見えないトンネル内部がはっきりと写る・・・・

・建築当時のレンガのまま。補強もされていないな

素晴らしいな。この辺りには他にもトンネルがありそうだし、今度装備を整えてもう一度訪問するかな。


まだまだ続く親不知

・まだまだロックシェッドが続く

若い時初めてこの景色を見たときは、とても不気味だったことを覚えている・・・・


そんな崖を削って道を作る作戦もついに限界。海上に橋脚を建てて架橋する作戦!

・ついには海上に架橋して通過する荒業に

構造線の反対側、静岡県の大崩海岸にも同様の架橋作戦が見られますね。
走るのには気持ち良さそうですが一瞬で通り過ぎてしまうのはもったいない!


ここでも旧道をチョイスして『』地域。ここを境に子不知になるんですって。と言う事は親不知ほどではないけれど、もうひと難儀するということか。
海が見える駅、親不知駅

・海が見える親不知駅・・・・なんだか普通の家みたい(笑)

いいなぁ~・・・・って、感想がこればっかり。
深呼吸したいな


これさえ無ければ・・・・(泣)

・・・・・がしかし例の橋のおかげで台無し

北陸道と国道8号。どちらも幹線を維持する為には仕方のないことでしょう。
土木技術的には海上に橋脚を建てるということは、腐食とどうやって戦うのかという困難を克服してきた?していく興味ある事例
ただ、その後海上架橋が全国に見られるようになったことから、克服できるデータが得られたのだろうか。

Stage #9: ランチは何にしよう

子不知を抜けると糸魚川の街。そろそろ腹が減ってきたと思っていた頃に・・・・

・ラーメンショップだ! ・・・・どうしよう(笑)

キターーーー!
ラーメンショップ! あぁ神様のイタズラ(泣) いくら最近ラーショのネギラーメンにハマっているとはいえ、ここまで旅に来ていてラーショか?
ここは海鮮じゃないのか?


バイク走行中の思案時間は5秒・・・・


結論は・・・・ゴメン、やっぱり海鮮!


更に駒を進めますが、糸魚川の市街域を抜けたら飲食店など絶望的な景色(笑)

・いや~気持ち良い♪ 右手の旧線跡も気になる・・・・

だがそれが良い!
そしてさっきからずーっと付かず離れずに通じている廃線跡も非常に気になる!


廃線跡は自転車道に再利用されているのですが、トンネルもそのまんま利用。
時々チラチラと見えるレンガトンネルが気になって仕方がない。なんて贅沢な自転車道なのだろう・・・・

・旧線跡は自転車道に。全長32km! レンタサイクルだとちと辛いな

あまりアップダウンはなさそうだから電動自転車ならなんとか・・・・ならんな(泣)


ようやく食事に有りつけそうな道の駅 能生。ツーリングマップルでも『ベニズワイガニがその場で食べられる』とコメントが付いている!・・・・えっ!?

・道の駅 能生

すげぇビジュアルだなぁ! 完全なる観光市場だ!


そしてお店はこんな(↓)感じで、そして忘れていたお盆休みモード

・カニのお店がずらーっ

カニもずらーっ・・・・だけれど、人々もずらーっ・・・・(泣)
皆さんパラソルの下で桶いっぱいに入ったカニをばらして食べまくっていますが・・・・ソロおっさんライダーでそれをやるのはビジュアル的に危険・・・・(泣)


お手軽な握り寿司があったから、これを食べよう。

・ワンコインで握り寿司

これで¥500円ならば良心的。


あっ、忘れずにこれも。

・体温を下げよう

道の駅の裏手は公園&海になっていて、まったりとソフトクリームを食べられる・・・・はずですが、実際は炎天下なのでドロドロと溶けてしまい、手がベットベト。

Stage #10: バイオハザード駅アンブレラ研究所!?

この道の駅の近くには、ぜひ一度寄ってみたかった場所が。いつも富山方面から東進してくると、糸魚川の街で南下してしまいコチラには来ないのよね。海沿いに旧線跡が走っていて、民家もこの辺に点在する筒石の中心地

・旧線跡は、筒石の中心地を走っています・・・・ここから山に入っていく

この中心地から写真左手の山道に入っていきます。


ツーリングマップルの尺だと全くわからないような小道を、ナビに誘導されて入ってくと・・・・えっ、こんなところに!?

・JR→えちごトキめき鉄道に移管された 筒石駅

プレハブ小屋の駅舎がありました。ただ・・・・背景は森林だし、線路らしき構造物もない。ここはそのスジの人々には有名すぎる場所。


駅舎に入ると・・・・無人駅か。ここも自動券売機はあるものの入場券は買えず、¥140円を直接運賃箱に投入するシステム。
それでは場内に入ろう。改札口はなく、単に引き戸を開けて入る模様。

・改札口は・・・・ドア?

早速一歩、駅に入るものの・・・・


壁?

・改札口を越えると・・・・壁?

思わず左右を見渡して通路を探しちゃったよ・・・・どうやらこの壁の間を進む模様。ポスターの掲示ではなく、『のりば→』みたいな案内にしてくれないかな(笑)


壁をクリアすると、現れるのは地下帝国へのトンネル・・・・

・なにこのバイオハザード感(笑)

ひぇ~、コワイ。例によって写真は明るく写ってしまうのですが、現実は微妙に薄暗くジメジメしていて、そして誰も居ない。
約200段の階段になっていて、これを降りていきます・・・・ここはトンネル工事の時に使用した斜坑をそのまま利用しているんですって。青函トンネルだと斜坑をケーブルカーで降りていたけれど、ここでは人力。


突き当りまで来たら進路は90°変わり、さらに地底トンネルを進む・・・・もうこの地点では外界の糞暑い空気ではなく、超涼しい空気に満たされていて、不気味さによるマイナス自然の冷房という快感がプラスされ、居心地は・・・・それでもマイナスだな(笑)

・絶対ゾンビが出てきそう・・・・(怖)

だってコワイよ


ここからさらに100段ほどの階段を降りていく・・・・音は自分の足音がトンネル内に反響したものと、水が流れる音・・・・

・さらに階段を降りていく・・・・

絶対バイオハザードに出てくる下水処理施設に見せかけたアンブレラ社の研究所だって!


ようやくたどり着いた海底基地は・・・・これまたバイオハザードの扉みたいなのが・・・・アレを開けると向こうにクリーチャーが・・・・(Ry

・ぬおっ! 扉がある

実際は、電車がトンネル内に進入してくるとこの辺りの気圧が急激に上がり、扉を締めていないと突風が吹き込んできて、そのまま駅本屋に流れてしまうのをブロックするため。
改札口を越えてすぐの扉も、突風を左右に逃がすためのもの。


電車が来るまでこのベンチで待つわけか。温湿度計が付いていて、外界の猛暑からすると信じられない気温19℃湿度90%!
改めて涼しすぎる!
そして扉を開けると・・・・

・霧がかるホーム  気温19℃ 湿度90%

線路と狭いホーム。湿度が高すぎるのか、あらゆる機器が濡れていて、空気は霧がかかっている・・・・
最初は不気味だったけれど、少しだけ慣れたかな。気温だけは快適なので夏の間だけここに住みたいゾ(笑)


あと30分で電車がやってくるそうで、最初は待っていようかと思っていましたがやはり待ちきれずに地上へ。
2つ隣の有間川駅でトンネル区間が終わり、平和に海が見える感じに。

・糸魚川静岡構造線ゾーンの終わり 有間川駅

ちょうどさっきの筒石駅で30分待ちきれなかった列車がやってきました。給電設備がある立派な線路なのに、単行ディゼルカー

Stage #11: ほくほく線に沿って移動・山岳地帯の棚田見学

ここで日本海岸沿いルートはおしまい。上越の街からは内陸にスイッチし、山岳ゾーン。

・上越の街からは内陸にスイッチしてR405散策 暑い~

がしかし、海沿いであれば比較的耐えられる暑さでしたが、内陸はとんでもなく暑い!


渋滞とかはないので走行風を浴びれるから涼しい・・・・のは気温が体温以下の場合。車載温度計も37℃をマークして走れば走るだけ暑い!
小刻みに休もう。

・道の駅 雪のふるさとやすづか で酷暑対策ジェラート

道の駅でアイスを食べて体を冷やすのですが、すでに汗をかきすぎて衣服から異臭が(笑)


北越急行ほくほく線が走っている辺りの山道は、結構走りがいがあって楽しいところが多いので、ここを縦横無尽に走ってみる計画でしたが暑いのでヤメ!
ピンポイントで『星峠の棚田』を見学してから宿に直行しよう。

・山岳ゾーンで田んぼ・・・・は必然的に棚田になるのね

がしかし、棚田を目指すという目標で道を走っていると、至るところに棚田があることに気づき、あっちこっちで止まっては撮影するので全く進まないツーリングといういつもの悪い癖が。


でも名所と冠してあるところは今日は混雑しているだろうから、実はこういった名もない風景のほうが当たりなのかもしれない。

・田んぼの淡い緑、森の濃い緑、青い空・・・・文句ない景色だわ

バイクだと積極的に細い道に入り込んでいける・・・・農道からさらに名もない道に入り込んで棚田見学。


あらっ!? いつの間にかほくほく線の駅にたどり着いてしまった。何だこれ? ビルの上に普通の家が載っている?

・棚田に惹かれてあぜ道を走っていたら、秘密基地みたいな駅が現れた

ここも長大トンネルに挟まれた駅ということで、今日はなぜか『惹き』がトンネル駅のようなので休憩ついでに立ち寄り。


駅は屈指の難工事で、建設に22年もかかった鍋立山トンネルに隣接。

・駅は屈指の難工事だった"鍋立山トンネル"に隣接

北陸新幹線が開通する前、何回か仕事で越後湯沢~直江津をショートカットするこのほくほく線に乗ったことがあるけれど、その頃には教養がなかったからなぁ・・・・、素通りしてしまったよ(泣)
ここもトンネル内からの空気が冷たくて心地よい。


さーて涼んだので、さっそく星峠の棚田に行こう。おっと、国道が通行止めだ。

・ほんと、今回の旅は通行止めが多い。でも私の目的地は最初から左なの

でも目的地の星峠はこの道を左だったので、全く問題はない。


しばらく走り峠を越えると、パッと開ける視界うわー綺麗!

・星峠の棚田(ふと開けた道端から)

思わずバイクを止めて深呼吸してしまった・・・・。こりゃ~良いところだ。


暫く進むと展望台もあったわ。なるほど~たしかに段々状がよく分かる角度だわ。

・星峠の棚田(展望台から)

今日も色々観光したし、宿に向かうか。
明日の準備のために給油。ガソリンスタンドのおばちゃんと『お互い一日中外にいるから暑いねぇ~』なんて会話と、台風の動きの話をしていたら・・・・関東平野だけ天気が悪いのは越後山脈が壁となって雨雲が越えられず・・・・だけれどもフェーン現象で風だけ乗り越えてきて、小出の街は38℃超え。明日は40℃を超える予報になっているんですって。

Stage #12: 新潟県小出駅前にステイ

私・・・・小出に泊まるんですけれど(汗)

・今日は新潟県・小出駅前にステイ

今日は距離はそこそこですけれど、暑さのせいもあってだいぶ疲れたぞー


ガソリンスタンドのおばちゃんの言っていたことは本当だった(笑) 事前に数字を知らなかったから走りまくっていたけれど、最初にこの数字を知っていたらダメだわ。

・道理で暑いわけだわ・・・・新潟・小出は38.6℃!

こんなのアスファルトの照り返しを考えたら40℃行っているでしょ!


コインランドリーは仕事で泊まる人が居ないこの時期なら貸し切りかと思っていたら、チャリダーの皆様との争奪戦(笑)・・・・


今日もこれで一日の疲れを取ろう。

・今日もこの一杯が最高っ!♪

くわ~~~~、美味い!


明日はどうしようか・・・・台風のせいで天気予報がコロコロ変わるので今考えても無駄だ。明日朝起きてから考えることにして、おやすみなさいませ・・・・Zzz

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