今年の夏はどこに行こう・・・・
9連休とはいえ北海道は遠い・・・・若ければムチャして行ってきた日程ですが、この年になるとせっかく行くならば慌てて走りまくるだけでなくゆったりしたいゾ(←北海道は走り尽くしたとも言う。)。
そう言えば去年のゴールデンウィークに富山の有峰林道を走ろうとしたらまだ冬期通行止めだったなぁ。
https://…/2018/04/29/ 北陸ツー2018(1日目)・ガラガラの木曽&高山 通行止と酷道が楽しい!
また今年も能登半島と言うのも悪くないなぁ・・・・よしっ!
基本は去年に走れなかった有峰林道案を踏襲し、能登半島の代わりに他を回ってくることにしましょう。
パッキング。あっ、トムさんはお留守番よ(笑)
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・パッキング |
左右のパニアケースが付いていても容量は不足するので、防水シートバックも準備。右パニアケースはカッパや工具など中身は固定。左パニアケースは日用品とお土産スペース。なので宿泊セットはシートバッグへ搭載することに。
本当は全てパニアケースに収まってくれると良いのですが・・・・これは昔から変わらない私のロングツーリングスタイル。
Stage #1: 出発
台風の動きがいやらしいなぁ。まあでも何とかなるだろうと予定通り朝4時出発。この時期のツーリングは渋滞が始まる前に首都圏を脱出できるのかが勝負。
若干スローになりつつある怪しい雰囲気でしたが上手いこと脱出に成功。
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・中央道・藤野PA(バイクは私のではない。) |
うんうん、ここまで順調に来てしまえばあとはスムーズなツーリング。
暑い都会とはおさらば。
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・中央道 標高最高地点 H=1,015m 気温22℃ |
八ヶ岳高原は気温22℃。快適~♪
一気に中央道原PA。長野県の原村にあるからなのですが、正式名称に『中央道』が含まれるPA。
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・施設の看板は中点付きの『中央道・原PA』 相変わらず謎が多い原PA(笑) |
この原PAに築地直送を歌う海鮮屋がはるか昔(私の記憶だと2012年)にオープンしたとき心躍ったのですが、未だに食べる機会に恵まれず(泣)
しかし今日は後20分待てばオープンする・・・・
急ぐ旅ではないのでまったり待つか・・・・
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・中央道原PAで毎回気になる海鮮丼 |
オープンしたての頃は海鮮の種類が豊富だったけれど、なんか今はしょぼい・・・・けれど、一度くらい食べたいよね。
7時。Open!
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・まさかのかき揚げ蕎麦! |
あれれ・・・・?
なんと、朝9時までは限定モーニングメニューしかオーダー出来ないんですって・・・・_| ̄|○
いまさらパスするもの、この後のサプライが微妙だし・・・・ここでかき揚げそば ¥510円。
さすが信州、そばは乱切りで蕎麦っぽい感じはする・・・・が駅そばジャンルの域内で美味という感じかな。
Stage #2: R361開田高原と高原道路を快走・・・・?
伊那ICから下道にスイッチ・・・・これから行く方面になにやら怪しい雲。
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・R361 権兵衛街道 なにやら前途が怪しい |
うそ~、日程後半は台風にやられるのだから、せめて前半は快晴を味あわせてよ。
どうやらセーフみたい。
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・快走のR361 開田高原 |
そのまま開田高原経由で、高山の方を目指します・・・・が、決して高山市街には近寄らない。
松本経由の上高地越えや、白馬経由も嫌。混むのが分かっているので空いている快走路を選択するのが旅の基本。
Oops!・・・・_| ̄|○
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・R361、国道が通行止め |
出たよ・・・・去年の悪夢が再来か?
どこに行っても通行止めで、結局有峰林道にたどり着けなかったのよね。
どうやら迂回路もありそうだし、展望台も行けるしまぁ良いでしょう。どうやら九蔵峠周辺にのみ残った狭隘区間を解消するための道路工事らしい。
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・R361 九蔵峠(H=1,280m)から望む御嶽山 |
うんうん絶景! そして涼しくて気持ちが良い! 先程の中央道最高地点よりも標高が高いものね。
これだけ標高が高いものだから・・・・昨年だっけ?御嶽山のスキー場ペンションに泊まったら朝に雪に降られたのは(笑)
快走を続け、道の駅ひだ朝日村から、美女高原、飛騨農園街道とリレー。
このルート、一昨年のツーリングプランと全く一緒。完全なるリベンジを狙います・・・・、いや時間がなくてプランを練る時間がなかったのよね。
県道89号で丹生川ダム。前回はここで通行止めに遭遇したのよね。(↓去年の写真)
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・【使いまわし写真】去年GWは、丹生川ダムから先のトヤ峠越えが通行止めだった・・・・ |
しかも理由が冬季通行止。えっ!?この時期に冬期かょと調べたら肝心の有峰林道も冬季通行止で開いていないと知る始末。
さすがに今回は・・・・通行止めバリケードは出ていません。よしっ! 去年の屈辱を乗り越えたぞー!
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・県89 今日はバリケードはない |
・・・・が、右手の小さい看板に通行止表記・・・・訳がわかりませ~ん。まぁ行ってみるか・・・・
舐めていましたトヤ峠(H=1,093m)。ダムまでは道路改良され片側一車線の快走路でしたが・・・・此処から先がすげぇ悪路!
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・県89 幅は狭いし穴も多いし、舗装も簡易舗装? |
道幅はもちろん乗用車一台分。
そして舗装も怪しい・・・・穴もボコボコ。
道路上に苔はもちろん、草ぼうぼう!(汗)
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・県89 苔ぐらいでは驚かない。草がすごい・・・・ |
しかも結構距離が長い! かなり走破に不安を感じる道。でもいまさらUターンでは去年と全く統一パターンになってしまう!
重いバイクVFR800F(RC79)でこんなところに来てはいけない・・・・
そんな折れそうな心を必死につなぎとめ、ようやく終点の国道交差点が見えてきて、最後に川を渡れば終了・・・・
ああ、脱出できる・・・・☆
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・岐阜県道89号も、最後の最後で通行止め |
・・・・_| ̄|○ 最後の最後で川を渡れない。
おいおぃ~、どうすんのこれ!
去年よりも状況が悪いじゃん!!!こんな重要な情報はもっと手前から掲示しておなないと・・・・
今いるのは二桁県道、地図では緑色で記載された主要地方道。
一応地図だと黄色い格下の県道が伸びているけれど、もうここまでの道中で県道が怖いの・・・・(笑)
でも約一時間かけて元に戻るのも悲惨なので、とりあえず行ってみることに。
ようやく人家が見えてきて、ホッ! 脱出成功。
Stage #3: さぁいよいよ、有峰林道へ!!
ようやく国道に出て、さあここから富山県境でもある有峰林道(東谷線)へアプローチする道へスイッチ・・・・
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・通行止のお知らせ・・・・!? |
またもやトラップ!!
えっ!?なになにどういう事? 有峰まで通れないけれど、富山県側の有峰林道に迂回しろって書いてある・・・・えっ有峰林道へ行けるの?行けないの?
地の利がないから意味がわからん! こういうのって地の利がない人にもわかるように書いてもらわないと・・・・
ここでの通行止めでも結果は去年と一緒になってしまう・・・・
本当に通れないのか、ダメ元で行けるところまで行ってみよう!
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・超快走路!な有峰林道(東谷線)へのアプローチ路 大規模林道高山大山線 |
超快走路!これは素晴らしい。有峰林道とセットで気分を盛り上げるのに一役買ってくれていますね!
おっ、有峰林道の電光掲示板。さすが有料林道!ならではの装備。
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・有峰林道(東谷線)の電光掲示ナシ!これは行けるゾ!(バイクの向きが逆なのは気にしないで。) |
何も出ていない! これは規制されていないということか!
行ける、行けるよっ!
しまったー!
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・有峰林道(東谷線)への唯一のアプローチ路も・・・・通行止め |
やっぱりダメだった!(大泣)
ココがダメだと富山に抜ける楽しいリカバリー手段が無いのよね・・・・
まぁ・・・・諦めるか(泣)今年も失敗だなんて。
Stage #4: 道の駅でリカバリープランを考えよう
代替え路は、超幹線国道の41号。必然的にファミリーカーが多くつまらないのよね。その道中にあるのが"道の駅スカイドーム神岡"。完全に昨年と同じパターンになってしまった・・・・
去年はここで、『スーパーカミオカンデ』のネーミングが設置場所が神岡町だったからと知り驚いたっけ。今年は資料館が入場無料だったので見学。
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・スーパーカミオカンデ・・・・の実寸大複製 |
・・・ここにご飯を食べに来たのですが、こういった人が集まるところではお盆であることを思い出さざるを得ません・・・・ゲロコミ。
かといってこの辺りに他の飲食店がないことも分かっているので、軽食コーナーで、飛騨牛スジ煮込み定食。
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・熱いうどんが付属する、飛騨牛スジ煮込み定食 |
この猛暑の中で一日中外で活動していると・・・・熱いうどんがありがたい。しっかりと塩分も補給できるし、下手に冷たいものを食べると体調を壊しそう・・・・
あっ、でもこれは別腹ね。
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・本日初のソフトクリーム |
さ~て、ここから先をどうしようかなぁ。
去年もここで悩み、そして酷道ラビリンス・R471新楢尾トンネル巡りをチョイスしたけれど、他に面白そうな道がない・・・・
有峰林道って、3つのルートが有峰湖に集結する形になっていて、そのうちの一本が先程の岐阜県からアプローチする東谷線ルートだったのですが・・・・
もう2本を目指してみるか? ナビによるとここから2時間かかるので、帰路を考えると時間的にはギリギリだけれど・・・・他に良いアイデアがないからその作戦で!
全線イエローで全くつまらないR41。
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・R41 富山県に突入~ 左は廃線の神岡鉄道跡 |
神岡鉄道の痕跡がチラホラと存在するので、それを探しながら走るくらいしかすることが無い・・・・
深い谷に装用に走る山岳ゾーンを抜け、富山平野。田んぼの風景に心が和みます。
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・稲穂が眩い夏の田んぼ |
一旦平野まで出てこないと回り込めないのよね、有峰林道って。
Stage #5: 富山県側から有峰林道だっ!!
そして富山県側の有峰林道の入り口2箇所。今いる谷と一つ隣の谷からそれぞれ有峰林道が通じていて、有峰湖までいけます。
どちらから登ろうかな?
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・有峰有料林道(小口川線・小見線)の入り口案内看板。 |
真っ直ぐ行くと有峰林道小口川線、左に1kmちょっと行き隣の谷から登るのが有峰林道小見線。一応案内看板では地名の『有峰』は真っ直ぐになっているから、真っ直ぐをチョイスしよう。
ていうか、岐阜県側に掲示してあった通行止め看板は、ここ富山県側の入口であるここまで迂回しろという意味で言っていた気がしてきた・・・・有峰林道自体が富山県の運営で富山県内の路線なのに、富山県に迂回しろという日本語がダメダメ。岐阜県の人、ちゃんと外部の人にも通じる日本語を書いてよ! 私も仕事柄仕様書とか文書を作るのだけれど、曖昧さや通じない言葉にならないように注意を払っているのですがねぇ・・・・
あぁ数年越しの悲願だった有峰林道(小口川線)の入口・水須ゲートに到着。通行料金は一度『有峰林道に入ってその後脱出するまで』でバイクは¥300円。自動車が¥1,900円であることを考えると非常にお得。
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・有峰林道小口川線 水須ゲート |
まぁでも重量が軽いので路面にダメージを与えないからなのでしょうけれど。普通に考えるとそうだよなぁ。
料金比でおよそ6倍。でも重量比だとバイクは大型でも約250kg、自動車は軽の800kgから2,000kgぐらいまでで、おおよそ6倍というのは理にかなっている。高速道路もぜひこの指針でお願いしますよ。
ゲートの係員から注意喚起が。有峰林道の開通状況は良好で岐阜県境まで行けるが、その先の岐阜県側の林道ががけ崩れで通行止なので、通り抜けが出来ないとのこと。
なるほど岐阜県側にあった有峰林道電光掲示板に何も表示されていなかったのは、有峰林道自体は正常であり、岐阜県側の通行止めの告知は岐阜県側でしろってことか。タテワリ怖いわ~(笑)
さっそく初の有峰林道。初めて通るところはワクワクしますね~。
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・有料林道(小口川線) 路面は良好 |
ごく一部、路面が荒れていますがほぼ良好で走りやすい。
そして人里から離れて一気に山奥へ。
序盤はダムと発電所群の脇を抜けていく感じ。トンネルは交通信号機による片側交互通行。
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・交通信号機により交互通行箇所があるのね |
この辺りは有料ならではの整備っぷり。
ちなみに電気は来ているのね。
ダム群を抜けると、一気に山深くなっていき、交通量は皆無でスイスイと距離が伸びます。
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・ところどころ補修跡がありますが、綺麗な道 |
秋には絶景を見ることができるらしいし、走りやすいからアキイロを見にまた来たいゾ!
ただ、富山県の山奥って、ガードレールではなくて境界にブロック石が置いてあるだけの道が多いのね。
ふとブロックの外側を覗くと・・・・
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・ただし、道路の外側はゾッとする崖 |
・・・・ゾゾゾっ!(恐怖)
とても深い谷。オーバースピードでも何ともなくても簡単に落下することができる・・・・
まぁこの道は夜間通行止だから、こんなものなのか(笑)
おっ!ダムだ! もう有峰湖?
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・意外とあっさりダムに着いたぞ |
なんか総延長93kmの有峰林道としてはあっさりし過ぎだな・・・・
・・・・いや違った。祐延(すけのぶ)ダム&祐延湖だった(泣)
ダム開発のために作られた道を維持するために、税金ではなく利用者負担にするのでしょう。でもこの交通量だと、料金所係員の人件費とエアコン代(←すごい涼しかった。)で消えそう。
長野県松本市周辺なんかも有料林道天国だったのに今はすべて無料開放されてしまったけれど、富山県はしっかり続けていくみたいね。
ダムの脇にあった休憩スペースには、近代的な非常電話。
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・非常電話・・・・ありがたいけれど、不安を掻き立てる |
太陽光による自家発電と、衛星電話による下界との通信・・・・
あまりに山深いのか、携帯電話も圏外だからこの設備も納得ね。ただこんなところで事故って助けを呼んでも、救助隊が来るのに数時間かかりそう・・・・
ふ~、だいぶ走ってきたな。
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・だいぶ登ってきたなぁ。景色は山並みだけ |
この辺りは熊も出現するそうで、防御力ゼロのバイクはヤバいかも。
有峰湖の隣の谷は有名な黒部湖&黒部ダム。あちらは観光客でごった返しているだろうし、自然保護のため一般車通行禁止の立山道路。
こちらの谷でも景色は一緒なのにこの静けさ。
バイク旅向きだね。
ようやく湖が見えてきた・・・・今度こそ有峰湖だっ! でかいねぇ~
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・デカっっ! ようやく有峰湖 |
たびたびお隣と比べてしまいますが、有峰湖は貯水容量は2億2,200万立方m、黒部湖の2億立方mよりも巨大な湖。そして山奥・・・・なんかお得な気がしてきた(笑)
湖畔周遊路まで来たら、有峰ダムの天端を走り対岸の地名『有峰』へ。有峰ハウスやらキャンプ場とかあり、ようやく人の気配がする場所へ。
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・ダムの上を走る |
クネクネと曲がるルートだったのですが、対岸にあった展望台から眺めるとその疑問は氷解。
ダム自体がクネクネしている・・・・
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・有峰記念館近くの展望台から。くねくねしたダムを通ってきたのね |
いや~、圧巻。何より人がいないというのがとても気持ちが良い。
有峰記念館なる建物で、この辺りの歴史をお勉強。こんな山奥ですが水力発電を行う適地であり開発された歴史。
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・有峰記念館 |
戦争で全国の電力網を『日本発送電』に集約され、その後GHQの指導で解体再編された際に地理的には北陸電力のはずなのに、隣の黒部水系を関西電力に割り当てられてしまったことが相当ショックだったらしい。
ただし当時の関西も深刻な電力不足で、工場は週2日、民家は週3日の休電日が設定がされていたほどであり、日本の発展のためには仕方がなかったことなのかもしれない。
帰りは、もう一つの通行可能な有峰林道小見線。
おっ!
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・有峰林道小見線 |
こちらは小口川線よりも更に高規格な片側一車線の快走路! こんな山の中に豪華すぎるだろう・・・・とは思いつつも、観光バスとかが入ってこれるようにするためにはここまでする必要があるのだろう。
無論観光バス自体が居ないので、何のためにここまで良い道なのかわからん!
おっと・・・・極々数箇所のみですが、拡幅工事中!?
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・たぶん今走っているところが本来の林道 |
なるほど、これが未完成のおかげで観光バスが入ってこれなかったというわけか。でも逆に、これが完成してしまうと・・・・黒部みたいな観光地に?
ただし誰も彼もが入ってきてしまうと、この貧弱なバリケードだと重大事故が頻発しそうな予感。
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・ブロックバリケード |
終点までこの快走路が続く・・・・
最後の料金所で止まったら、係員さんから『料金はいらないよ、行って行って~』と。なるほど路線ごとの料金でなく、一度の利用の料金設定。素晴らしい。
Stage #6: 富山ステイ
常願寺川に沿って谷を脱出し、そして富山平野。いつ来ても気持ちが良いなぁ~、富山。
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・広~い富山平野 |
東京方面からやってくると、どうやっても山岳越えなので、それが終わる富山は余計にありがたく思ってしまう。
路面電車の線路が見えれば、富山の市街地に到着。初めて訪れた時は路面電車が走っているなんて知らなくて、ビビって固まってしまったもの(笑)
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・道の真ん中を路面電車 |
宿にチェックインしたら、なんと旅行者には・・・・富山のお米をプレゼントですって。
なかなか嬉しい心遣いですが、電子レンジがないからすぐに試せないな(泣) そして路面電車の半額券もくれました。おかげでワンコインで路面電車に乗れます。
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・宿からの嬉しいプレゼント |
こりゃ~良い!
しかし・・・・しかしね。世間は連休なのよ。こんな超一等観光地に居るので混雑がひどく多分食事処は望めないので、出張時に得意としている部屋飲み作戦を実行。
一日中外で活動していた、異臭を放つ服を脱ぎ、街を徘徊する服に着替え、さぁ出発!
・・・・富山駅前。前回来た時は路面電車の駅前乗り入れの工事の真っ最中でしたが、それも終わり綺麗に変身。これも新幹線パワーか?
https://…/2014/11/21/ 連続出張4日目は・・・・駅そばクエスト北陸編! →失敗
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・すっかり綺麗になった富山駅前 |
しかし・・・・新幹線パワーとお盆休みが合体した攻撃力はすざましく、ソロライダーでは太刀打ちできない。
ちょっと地の物を・・・・とでも覗く店はどこも行列。予定通り駅のスーパーで刺身を買い、そしてとんぼ返り。
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・帰りの路面電車は・・・・すごくおしゃれ! |
帰りの路面電車は『当たり』だったのか、JR九州での水戸岡鋭治デザイナーの匂いがする!
外観もすてき。
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・レトロな路面電車 |
偶然とはいえすごいな。試しにWebサイトを見てみたら、わざわざ車両別時刻表なるものがあって、このレトロ電車の時刻が別掲されているほどだもの。そしてやっぱり水戸岡さんが関わっていた!
さぁ、至福の時間♪ 一日中外に居たからなぁ・・・・
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・ビールが最高にうまい |
ゴクッ・・・・美味い!♪
この一杯が最高だよ~ 初日から500kmを超えるほど走り込んでしまったからなぁ。渋滞もまったくないし、GWやお盆時期の富山への道中は穴場なのかもしれない。
20時には泥のように就寝。生活が健康的すぎるわ~