朝は会社で仕事をし、午後は都内で打ち合わせ。
立川の会社を出発し中央線に乗り、上手いこと地下鉄丸の内線に乗り継ぎたい場合は、新宿、四ッ谷、東京のいずれかで乗り換えていました。
しかし・・・・
むむむっ!盲点だったけれど、丸の内線の始発・荻窪駅でもスムーズに乗り換えができるではないですか。
ちょっと時間は余計にかかるけれど、運賃は安い! しかも都内A級の駅ではなく、ぎりぎり23区内というB級ロケーションだし、立川から近いので、12時を迎える前にランチモードに入れるとあって、ゴハン屋さんも空いている!
灯台もと暗し・・・・初めての荻窪駅では、何が食べられるのかしら?
スマフォで調べてみたら、ウナギのお店がヒット!
・うなぎ 川勢 |
しかし、営業開始が12時からと、B級ロケーションっぽいモヤモヤっぷり。
せっかく12時前に食事にありつけるアドバンテージがあるというのに、それがスポイルされ、地元のサラリーマン戦士と同じ条件で戦わなくてはならない・・・・
それに、荻窪で時間を使ってしまうと、肝心の午後の都内打ち合わせに間に合わなくなってしまうゾ~(泣)
仕方がない・・・・、すぐ近くのラーメンチェーン店で妥協しよう。家系ラーメンって、キライじゃないし。
・荻窪商店 |
この"○○商店"と名が付いた同じようなデザインのチェーン店、最近良く見かける(○○の部分は店によって異なる。)のですが、多分入ったこと無い気がする。
という訳で、家系ラーメンの実力調査。
店に入るとさっそく券売機。
レパートリーは、以下の選択肢に『並盛り』『大盛り』『塩味』のマトリクス。
- ラーメン
- 味玉ラーメン
- ネギラーメン
- チャーシューメン
- ネギチャーシューメン
- MAXラーメン
なぜだっ! なぜ家系なのに『のりラーメン』の設定がないのだ!
海苔のトッピング増量は有るというのにねぇ・・・・、分かっていないなぁ(爆)
のりラーメンボタンがないから、ついチャーシューメンボタンを押してしまったではないですか・・・・海苔増量も押したけれど。
まんまと店の作戦に乗ってしまったのかしら?
ビジュアルはとても素晴らしい、家系ラーメン。さすがこういうところはチェーン店ね。
・仕方がないからチャーシュー麺¥930円 + 別途海苔増しトッピング¥50円 |
しかし、家系といえば、各店舗で豚骨を煮込むために大きな寸胴と、そして周囲に強烈な豚骨臭を撒き散らす街の迷惑施設(笑)だというのに、ここは一切ニオイがしない。
セントラルキッチンと言うやつで、店舗では温める程度なのだろうか。
うずらの卵というのもなんだか中途半端だし・・・・、見た目が良いチャーシューは、う~ん極めて普通というか、ちょいパサパサというか・・・・
・写真写りは良いけれど、丼がちょっと小さいの(泣) |
クリーミーなスープは、万人向けで飲みやすいともいえますが、強烈なインパクトもない無難型。
不味くはないけれども、すごく美味しいわけでもない、まぁ普通のラーメンでした。