一日遅れで東京に・・・・陸路で！（←おいっ） - VFRでツーリング！たーさまの日記

東京に台風襲撃のため、帰京を一日ずらして今日帰ります。
相変わらず青空で、夏らしい安定した天気が続く高松。こっちって、東京みたいなコンクリートジャングルが少ないから、激しい夕立とかが無いのかしら？　それともたまたま？

ホテルから、近くの路線バスに乗り、JR高松駅。

・朝。順光のJR高松駅

今回の出張では、香川に来たのにうどんを食べれていない・・・・

機動力も、土地勘もない状況では、高松駅から徒歩圏で、食べログ評価に頼るしかない！
ていうか、こっちの人ってあんまりネット書き込みを積極的にしないのか、情報が少な目。
そうすると、観光客の入りやすいところが評価が高めになる気がする・・・・

そんなわけで、『めりけんや』。東京でも食べられるんじゃぁ・・・・というつっこみはダメです。

・めりけんや JR高松駅前

本当は『釜玉うどん』が良かったのですが、ちょうど『今、釜にうどんが無いんですよ～』と断られてしまい、第二候補の山かけうどんにシフト・・・・＿|￣|○

この後もいろいろ食べたいので、量は一番小さい『小』サイズ。それでもたっぷりなボリューム。

・ようやくうどんにありつけた・・・・チェーン店だけれども（泣）

あっ、ついでに鶏天も付けてしまった・・・・

うんうん、これこれ～！★
うどんを持ち上げるのに、力がいるほど、重くて密度のあるタイプ。

・モーニングうどん・・・・も珍しくなさそう。結構お客さん居るわ

もちろんモッチモチ♪
小サイズでもお腹イッパイになるなぁ。

高松を離れる前に、もう一品だけ四国の名物を味わいたいね・・・・岡山で駅弁ではなく、ここ高松で駅弁を買っていこう。
何弁当にするか、ここでのチョイスが重要な気がする・・・・

・長期戦に備えて、弁当を入手

やはり目を引く『あなごめし』。
でも、ディスプレイされているやつですら、"全面あなご"ではなく、ほんのちょっぴりなので、なんか残念。

まだ朝早いのに、ラスト1個しか置いていなかった"コレ"をチョイス。（後ほどご紹介。）

高松駅からは岡山まで一本で行けて楽チンな、快速マリンライナー。

・岡山まで一本で。快速マリンライナー

ていうか、往路と全く同じ行程なので、ツマらない～（泣）
往復乗車券の割引を効かせるためには、仕方がないことなのですがね。

美しい眺めの瀬戸大橋。電車で通るぶんには分かりませんが、自動車で通る場合は、高額な高速料金・・・・を膨大な借金があるのに減額し、結局全国的なネットワークの高速料金で負担するという、なんともモヤモヤするシステム。
まぁ、今は素直に景色を楽しみましょう。

・いつ来ても美しい・・・・瀬戸大橋から望む、瀬戸内海

やっぱり海はいいなぁ・・・・
フェリー旅も楽しみたいところですが、前回搭乗した『宇高国道フェリー』はすでに廃止・・・・＿|￣|○
やはり利用者は便利な直通快速に流れてしまうそうです。そりゃ～そうかも。フェリーだと海を渡るだけで60分。一方の快速マリンライナーは、60分で岡山－高松を結んでしまいます。

瀬戸大橋線区間は、高架とトンネルが主体で面白く無いですが、宇野線区間は楽しい田舎の風景。

・田んぼの絨毯～、寝っ転がって昼寝したいわ。

そんな景色を楽しんでいると、あっという間に岡山駅。

真っ黄色の電車とか、懐かしい朱色のディーゼルカーも現役。コレに乗って駅弁食べたら、美味いだろうなぁ～

・岡山駅。隣のレトロな車両は、津山行き　往復してきたいわ～

しかし、今の私はほとんどお休みがないので、体力の温存が最優先。
寄り道は又の機会にして、今日は素直に新幹線に乗りましょう。

絵的に格好良く撮影出来たので、写真はこれ（↓）を採用。山陽・九州新幹線 鹿児島中央行き・さくら号。実際は東京行き・のぞみ号に乗車。

・岡山駅からは、東海道新幹線

新幹線は・・・・ワタシ的にはほとんど通勤電車並のポジションですが、海外の人はこのシンカンセンに乗りたくて日本に旅に来る人もいるんですものね。もっと味わって乗らないとバチが当たるかしら？

さぁ、京都を過ぎたら駅弁開封の儀！

・さてさて、何弁当でしょうか？

実は、前日のうちからインターネットで高松駅で発売されている駅弁を一通り調べまくり！（爆）

もちろん『あなごめし』も調べたのですが、ちょっと残念そうだったのでパ～ス。実は高松の飲み屋で意外と主流な鶏肉の食べ方が、お弁当になったコレをチョイス。

・丸亀名物骨付鳥弁当

その名も、骨付鳥。厳密には高松ではなく、隣町になる丸亀の名物。
飲み屋だと、鳥の種類がいくつか有って、例えば親鳥とひな鳥で食べ比べが出来、そして東京で食べるブヨブヨのチキンを想像していると、良い意味で裏切られて、ギュっと締まった歯ごたえで溢れる肉汁が楽しめるらしく、『是非食べてみて～』と推薦を受けた一品。
そんな骨付鳥を弁当にしてしまったもの。

しかも、紐を引いてホカホカにして食べるタイプ♪