マウント第三作戦Update 1 →失敗 →元に戻せず大失敗

愛車のバイク・VFR750F(RC36)ドラレコを装着しよう~日記シリーズ。
第三作戦と称したオイルクーラー取り付けボルトに、汎用ステーを共締めする方法で、納得のいく映像撮影が出来るようになったので、この方法を基本としてもう少し見直しをしていきたいと思います。

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・VFR750F(RC36)に、ドラレコNECKER V1 Plusを第三作戦でマウント

見直しの理由は・・・・オイルクーラーへのエアフローを改善するため。


車体中央に鎮座するカメラとオフセットステーが、見るからにエアフローを妨害しています。

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・真正面から見ると、オイルクーラーへのエアフローを妨害しているっ!

そこで、カメラ直前でオフセットさせているものを、共締めボルト付近に移動させ、かつカメラ自体も右に寄せて配置してみることにします。


次の写真の手前が、第三作戦で使用していた汎用ステーで、2ピース構成。それを奥の1ピースに取り替えてしまおう!
すると、オイルクーラーを塞ぐように横断していた『オフセット』部分を上方に移動させることが出来ますし、オフセットさせる方向を逆にすることで、カメラも右に寄るのではないのかと。

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・手前2つが第三作戦ステー。奥の1つが第三作戦 Update 1のステー。

それでは、さっそくステーを組み替え。


前回は長すぎたボルトもきちんと揃え、ナイロンナットで締め付け
むむっ! オフセットさせる場所を上方に移動すると・・・・ヘッドライトユニットがぎりぎり!


現在と同じバイク中央側にカメラは干渉して設置できず、やはり当初の計画通り右に寄せてのカメラ設置となりました。

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・第三作戦Update 1  右に寄せてエアフローを確保!?

右に寄せたことで、カメラの先端部分が車体からはみ出して出っ張ってしまうというプチ弊害もあり、パッと見で目立ってしまいますが、まぁ仕方がない・・・・


早速走行試験。


・・・・(泣)
カメラがものすご~く振動してしまう! 第二作戦の時のようなひどい状態にデグレード


あちゃ~、何がいけないのだろうか? たまたま第三作戦の場合は振動を打ち消すような重量配置になっていたのかしら?

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・第三作戦と、第三作戦Update 1のステー組み合わせ概略図

第三作戦だと、バイクと固定するボルトのほぼ真下にカメラが配置される格好になっていますが、Update 1では結果的に長~いステーの先に振り子のような形で重量物のカメラがぶら下がる形・・・・


う~む。このアップデートは失敗!
元に戻そう・・・・

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・ボルトとナイロンナットだけ変更して、第三作戦に戻しました

しかし・・・・


元に戻して試験走行してみても、振動が収まらない~!(大泣)
なんか、絶妙なバランスとでもいうのを崩してしまったからなのか!?

https://…/2015/05/31/ 振動対策のサドル購入と、黒く塗装する作業