笑撃の東武鉄道・浅草駅 - VFRでツーリング！たーさまの日記

さぁ、今週もバリバリ出張なのです。
午前中は、都内に出張で打ち合わせを一本こなし、そのまま群馬県に移動して宿泊出張って感じ。

というわけで、都内某所から地下鉄に乗って浅草駅にやって来ました。

・東京スカイツリーに、ヘンテコなビル

すげぇ、なんか観光ポイントというかなんというかが、駅前からよく見えるのね。浅草寺も近いし。

浅草駅って、子供の頃に1～2回だけ通り過ぎただけで、まともに訪問したことがなかったんですよね。
今回は、出張移動の途中とはいえ、成人になってからの初訪問にちょっと興奮（笑）

写真で見たことがある、駅ビル一体型の浅草駅。とても設計が古く昭和6年開通、そして先見の明が無かったのか、とても小さく作ってしまい、現在のような10両編成の時代に一切対応できていない駅。

・松屋浅草と一体となっている、東武鉄道浅草駅・・・・狭っ！！

とりあえず特急券だけ買ったので、昼飯を・・・・

やっぱり"駅そば"を食べたいわけですが、事前に調べておいた東京メトロ浅草駅を出てすぐの地下街にあるという『文殊（もんじゅ）』を探すのですが・・・・

あれ～、どこ？
東京メトロの改札口の前をウロウロするのですが、それらしき地下街なんてありゃしない・・・・（泣）

しょうがない・・・・と諦めつつ、喫茶店で特急の出発時間まで、時間つぶし。

・喫茶店・・・・というか、ミスドね。

時間つぶししつつ、スマフォで『文殊』の詳細な場所を調べていくと、『浅草地下街』と呼ばれる場所にあることが判明。

そしてその入口が・・・・

・東武鉄道・浅草駅を出て　すぐに広がるアーケード街

どうやらこのアーケード街にあるらしい。
ついさっき、駅そば屋を探した時も、この辺りにピンが立っていたので重点的に探したのですが、そもそも地下街とか、地下鉄の入口なんて無いじゃん・・・・

ヒントは、どこかの誰かのブログで、浅草地下街をフィーチャーした記事があって、チラッと『銀だこ』が写っていたんです。
だから、この辺だろうと・・・・

むむっ！

・浅草地下街への入り口

あっ、有った・・・・
ていうか、コレはわからないよ～。一枚前の写真でも、完全に景色に埋もれているし・・・・

地下街への入り口が、わずか幅1.5m程の階段だけ。東京メトロの看板も申し訳程度のコンパクトサイズな物しか付いていないし（泣）

まぁ、場所は分かったので、次回訪問時のお楽しみにしておこうっと。

いよいよ浅草駅のホームへ

さぁ、さっそく特急ホームに向かいます。

一本前の『東武特急スペーシア』が止まっていました。

・東武特急スペーシア！　よく考えたら初めて見たような・・・・？

普段乗っている『りょうもう』の色違いって感じかしら？
そして、車体側面に描かれているロゴ・・・・センス無いね～、なんか格好悪いよ。

そのまま前方に歩いて行くと、どんどんホームの幅が狭くなり、そして急カーブが。なんと半径100mの急カーブ！

おいぉぃ～。カーブの先はすぐに隅田川を渡る橋なので、コレ以上ホームを延長できないというわけか。
6両編成の特急が、ホームの長さギリギリまで使って止まっているのはそのためか。そしてカーブの部分は列車とホームの幅がデカすぎるので、車いすの方が乗降するような踏み板を常設してあるっっ！

・ええ～っっっ！　ナニコレっ！　踏み板もそうだけれど、人がひとり、完全にすっぽり落ちちゃう隙間！

先頭の1～3号車ぐらいまでが、このカオスな状態で乗降しなければならないのですが・・・・私が乗る次の『りょうもう』号の座席指定は・・・・1号車。

私もこの怖い橋を渡って乗車するのね～♪

やってきましたりょうもう号。

・特急りょうもう赤城行き

これも6両編成・・・・なぁるほどね。浅草駅に乗り入れるのは短いやつじゃないと止まれない制約から来ているのか。

コレ以外の普通列車も、全部もっと田舎よりの北千住駅や押上駅で地下鉄に直接乗り入れという形で逃してしまい、ここ都心側の終着駅までやってこないという・・・・
なんか、終わっているというか・・・・。
ここから出発する普通列車は短いので、浅草～北千住間のピストン輸送に徹しているという、なにからなにまでヘンテコリンな駅。

まぁ、無理して浅草まで来たとしても、山手線に繋がっていない駅なので、更に大変だし・・・・。

定刻通りに出発した、りょうもう号。隣の駅に早速停車。