自宅で使っている洗濯機、パナソニック製NA-VX3101。斜めドラム式で、洗濯機能とヒートポンプ式乾燥機能が付いています。
うちの電気契約は、深夜帯がお得な契約になっているので、寝る前に洗濯スタートしておけば、朝起きたらほっかほかに仕上がっていて、さらにお得というわけです。
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| ・パナソニック製NA-VX3101 洗濯機の上に置いてあるのはフィルターユニット |
一日一度・・・・いや最近は一日2回使っているかな？ 休日はさらに何回も使います。
おや？ 最近朝起きても乾燥が終わっていないなぁ・・・・という時が多くなってきました。
最近寒いものねぇ。仕方がないさ・・・・
しかし、この洗濯機を買ったのは今年の3月。冬まっただ中の寒さでも、速攻で乾燥していたなぁ。
ちょっとインターネットで同様な症状に困っている人が居ないか探してみました。
すると、ホコリが溜まって性能低下するという情報がアッチにもコッチにも。
実はこの乾燥機、一度運転するとものすごい量の綿埃が貯まるのです。フィルターユニットは基本的に乾燥1回毎に取り外して清掃する必要があります。確かにその必要性は感じていて、乾燥1回で野球ボール1個分ぐらいの綿埃が溜まります。
フィルターユニットを取り外しても、さらにその奥にもフィルターが見えていて、この部分ももちろん毎回掃除しています。
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| ・フィルターユニットは洗濯機上部についています | ・フィルターユニットを外した奥にもフィルター |
説明書で求められている清掃・メンテナンスはここまでで、これらをきちんとしているのですが・・・・
どうやら、この2重のフィルターでもホコリを止められずに、ヒートポンプユニットまで到達して、ラジエターが目詰まりをしてしまうんですって。
ヒートポンプユニットってどこに付いているの？？？
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| ・洗濯機を斜め右から透視した画像 |
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=2cW_8teLmd8 NA-VXシリーズの構造
なんと、洗濯機上部、フィルターユニットのすぐ後ろにラジエターが付いていることがわかりました。
そして、ネジ2本で『奥の』フィルターが外せるのか。では外して徹底的に掃除してみよう。
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| ・『奥の』フィルター |
うわ～、細かいホコリがびっちり！ 綺麗に水で洗い流しながら清掃・・・・ってものすご～く目が細かいフィルターだわ。こんなフィルターを通過しちゃうホコリなんて有るのかしら？
ラジエターは？
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| ・びっちりとホコリが付いたラジエター |
ぎょえ～、写真だとわかりにくいですが、ホコリの膜ができちゃっています。
こりゃ～、ラジエターに空気が流れないから、いつまでたっても乾燥した暖かい空気を作り出せず、衣服が乾燥しないわけだわ・・・・
ちょっと、綿棒でこすってみようかしら。
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| ・綿棒でラジエターを清掃 |
ぎょえ～～～～～！ タップリとホコリが取れま・・・・せんね。べっとりと固まっていて、気合を入れないとダメ。
でも、ラジエターフィンを曲げたらダメだし、狭いからブラシがけも大変！
小一時間掛けて綺麗に清掃して、再組付。
その後は乾燥時間がグッと短くなりました。復活～
ちなみに、もうひとつ上位機種は、ラジエターの自動清掃機能付き。ジェット水流を吹き付けて、ホコリがガチガチに固まる前に吹き飛ばしてしまうんですって。
こういった隠れた機能の有無が結構役に立つのね～、勉強になりました。
今後は月一でラジエター清掃をすることにします。
（なんか、バイクと同じでメンテナンスしながら使っていると、10年とか経過しちゃうんだろうか・・・・）
