移動日は大雨

今日は午前中だけ大阪で仕事をして東京に引き上げるのですが、またしても大雨です。
大阪に来るときもハズレの日で戻るときもハズレの日。朝からニュース番組で『記録的短時間大雨情報』発表なんていうのをバシバシ流しているほどです。


うーむ・・・、こんなときは無料グリーン車でリッチに帰ることにします。

・グリーン券 ・グリーン車 ・無料でWEGDEを閲覧 ・外は大雨(写っていませんが・・・)

しかし、昼間の新幹線だからなのか、せっかくのグリーン車に中国とアメリカからのツアー客がワンサカ。それも巨大な荷物を持って乗り込んできました。
どう考えても棚の上になんか乗らない容積だし、座席の前にも置けない・・・。そして通路はワゴン販売があるから暗黙の了解で荷物は置かないことになっているのですが、案の定もめていますし、普通の乗客ですら文句を日本語で言っていますが通じず・・・、しかもトークはうるさいし!


も~最悪でした。


15時ごろJR八王子駅に着いたのですが、JR中央線はまだ止まっていました。

・電光掲示は消灯 ・翌日の新聞でも巨大記事

このニュース、大阪の朝のテレビニュースでも流れているほどでした。
JR東日本さんは、経営効率化の為に現場の保線・電力・信号通信要員の外部委託化を進めているのですが、いざ何かが起こったときに外部の人では判断が出来ないため、余計に復旧が遅れてしまうという構造上の欠陥が目立ってきました。


旧道路公団でも似たような話があって、外部委託していない部門が管理している道路区間の復旧時間が一番早いというデータがありました。社員が現場に出動し、状況を目の前で見て、その場で判断して適切な対応をする。
やっぱり人を減らしすぎるとろくなことにはならないと思います。