USB可搬式充電器

私は普段、携帯電話を二つ持ち歩いています
一つは会社命令で持たされている(DOCOMO P505i)もの、もう一つはプライベート用のPHS(WILLCOM WX310K 京ぽん2)です。

このPHSはフルブラウザ搭載でいつでも手軽にインターネットアクセスができますし、USBケーブルでパソコンと繋ぐとパソコンからもインターネットアクセスが可能です。しかもパソコンからのアクセスも含めてデータ定額なので、料金を気にせず使えるんです。
便利なこの機械の欠点は『電池の減りが早いこと。
特にブラウザ使用中はアッという間に減っていき、2~3時間でレッドゾーンです。


そこで…次のような対策を打ちました。

1・付属充電器を持ち歩き、会社に着いたらずっと充電しておく。

電話に付属の充電器も常に持ち歩いて、暇があったら充電するスタイルです。

・付属充電器クレードル

しかし、付属の充電器は超巨大。ACアダプタ部分とクレードル(?)部分が切り離せないので巨大な充電器は物凄い邪魔なのです。
出張の多い私の場合はイライラ指数がMaxです。
したがって、この案はたった数日で廃案となりました。

2・充電器は持ち歩かずに、常にUSBケーブルを持ち歩く。

WX310KはUSBケーブルでパソコンとつなぎ充電することも可能なのです。会社に着いたらその辺りにあるパソコンと繋いでおけば充電完了となります。
おおっ!!コレは便利ですし荷物もかさばりません。

・USBケーブル作戦

しかし出張の時は付属充電器を持ち歩いていないので充電手段がUSBだけになります。寝る時もパソコンの電源を投入していなければならず、明るいしうるさいし落ち着いて寝られません。
もう少しいい案がないですかねぇ~。

3・AC100V~USB変換アダプタ『モバイルクルーザー』を併用する。

すると、面白いアイテムを見つけました。AC100Vから直接USBケーブルにDC+5V給電する小型アダプタをさっそく購入し、先のUSB充電作戦と併用するというすばらしい結論に至りました。
コレは小型軽量で持ち歩きは楽チンだし、100Vからもパソコンからも充電できるので充電手段としては完璧です。

・モバイルクルーザー

http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=294 モバイルクルーザー

充電手段が完璧でいうことなしなのですが、人間欲が出て、今度は持続時間を延ばしたいと考えます。特にすることが無い新幹線車内でフルブラウザを使用していると新横浜~新大阪間が持たないのです。
高速移動中の車内で使用するので、接続基地局の切り替えが頻繁に生じ、常に強い電波を放射しつづける必要があるからでしょう。


しかし最近、またまた良さそうな機械を見つけました。

4・パワーバンクスリム

これ、小型の持ち歩きバッテリーです。USB経由で充電できるし、さらに他のUSB機器に対して電源供給もできます。

http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=354

これがあれば、新幹線車内ではPHSをこいつに接続しておいて電池切れを心配しなくて良いようになります。
なになに、価格は…¥4,900円。微妙に高いですね。これぐらいであれば自分でも作れそうだなぁ。


というわけで、今度暇になったら実用を兼ねた持ち運びバッテリーを自作すべく、色々と思案してみることにします。