仕事の出張で泊まるのは基本的にビジネスホテル。
そしてポイントが貯まるのと、止まるに特化して質実剛健で元々リーズナブル経営だし、インバウンドが大挙して押し寄せてホテル価格が今日上昇している昨今でもほぼ値上げせずに頑張っているからさらに使い込むようになっている東横INN。
出張時にはまず東横INN。空いていなければ他のホテル・・・・というように順序付けるのがルーティーンに。
さてビジネスホテルに泊まるときによく見かけるのが、鍵を差し込むと起動する形の部屋全体の電源スイッチ。
客が部屋から出るときに鍵を持ち忘れないようにとドア前で目立つのと、誰いない部屋を照らし続けることのないように省エネも兼ねているのですが・・・・エアコンも止まるのでちょっとした外出時は点けておきたい。
昔の細長いキーホルダー式の場合は、代わりにボールペンを差し込んでおけばスイッチを誤魔化せたのですが、最近はカードキーになったのよね。
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・カードキーを差し込む部屋の電源スイッチ |
最初の頃の部屋電源スイッチは、物理的なカードの有無だけをチェックしていたので、なにか手持ちの適当なカードとか、東横イン会員カードを差し込んでおいて誤魔化せました。
しかし東横INN側も対策してきたのか・・・・適当なカードを差し込んでも誤魔化せなくなった!
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・新型(と言っても1~2年経過。)電源スイッチは、カードの有無だけでは誤魔化せなくなった |
ということはカードと通信をして、正当なカードかどうかをチェックしているっていうこと????(そこまで金がかかる事をやってきたのかと言う驚きと、そこまでやるかなぁ?と言う疑問の目。)
いろんなカードを挿してもダメでネット情報に救いの手を求めるも・・・・ゲームセンターのカードが良いだとか有りましたが、私が情報を発見した時期が悪くそれらも無反応・・・・
結局のところタッチ決済対応のクレジットカードだと誤魔化せるというところまでたどり着きました。
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・クレジットカードならば誤魔化せる |
なるほど・・・・カードの中身の情報は無関係で、NFC-A規格のカードを挿せば反応するみたいね。
SuicaなどのNFC-F(Felica)では反応しないようになっていて、たしかに財布の中を漁ってもだいだいNFC-Fしかない。
なるほど~、古くて有効期限が切れたクレジットカードの手持ちがあるから、それの名前とかの部分を削り取ったうえで電源スイッチ誤魔化すために出張アイテムとして持ち歩こうかな?