風が強い日に、自動的にセンサーライトの電源をOFFにしたい件。前回の日記でラズベリーパイを使用して回路とソフトのテストは終了しました。
https://…/2019/01/13/ 風速制御用ラズベリーパイ リレー基板の製作
なので今度はこれを屋外に設置するための準備をします。
頭の中に描いていたのは、すでに屋外に設置してある防水ボックス(商品名ウォルボックス)内に設置すること。
・すでに設置して使用中のウォルボックスと、センサーライト |
このウォルボックスは、屋外にコンセントが欲しかったので随分前に施工をしていたものなので、ここまでAC100Vは来ています。
https://…/2013/06/22/ 車庫を照らすセンサーライトの設置作業をしました
https://…/2015/06/20/ センサーライトを増設しよう・・・・その前に
ここに組み込む・・・・のには少々手間と時間がかかりそうだし、そう高価なものではないのでもう一つ新品ボックスを買ってきてこちらに構築し、最後にボックスごと交換する作戦にしよう。
というわけでホームセンターで電材を少々購入。
電子工作用のケースだと結構値段がするのですが、世間一般で広く使用する電材の場合は弾数が違うのか、大きなケースでもものすごい安い。これも¥1,000円前後だもの。
・新品ボックスに、新しい形のコンセント少々 |
ボックスは見慣れたものだけど、コンセントが面白いタイプ。下向きにも挿せるので、ボックス内でのスペースがかなり有効に使える可能性があるのでチョイスしてみました。
2つあるのは一つは常時給電と、もう一つは風速連動給電とするため。現在の常時給電コンセントはドリルを使った屋外作業とかいろいろ使うので、現在の機能をスポイルしないためのもの。
さっそく部品配置を・・・・むむっ!
・結構きついな |
駄目だ入らない。
ラズパイとコンセント2つは必須だから、端子台を省略するか・・・・一つはリレーと、もう一つは外部との分解点のためだったのですがね。
これならどうだ?
・端子台を一つ省略 |
これならばキツいけれど、なんとかなりそうだ。
トータルで何回になるかわからないけれど、その2につづく。