ツーリングから帰ったら増えていた・・・・ロボット掃除機 DEIK

一週間の東北ロングツーリングから自宅に戻ったら、何やら大きな箱が置いてある・・・・DEIK!?

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・ロボット真空掃除機 DEIK!? 何この箱は!?!?

え~、買っちゃったの?ロボット掃除機!?


相当丁寧にセンシングして、ソフトウェア処理をしないと部屋の隅々まで楽チン~・・・・とはならないと思うのだけれども。


そして、どうせ買うなら良いものを・・・・に反する廉価版。取扱説明書も、とても怪しい日本語で構成されていて、充電ステーションのことを『充電ドック』と言いたいのでしょうが、『充電ダック』と記述・・・・とか、変すぎて思わず笑ってしまうほど。さすが中華製。


さっそく、充電ダックにセット。充電に8時間ぐらいかかるんですって。

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・充電ダックで充電中

この充電ダックには、赤外線発光部があるので、これが灯台のように光り基準点となり、自分の走行位置を測位しつつ、バッテリーが切れたら戻るのかしら?


おっと、我が家には猛獣がいるじゃない。掃除機が仕事していると攻撃される可能性が・・・・

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・興味がない模様

あれっ!? 興味ない?


ゴハンに興味があるようです。(←実際、掃除機が動いていると、その音が怖いのか2階に逃げてしまいます。)

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・今日もご飯が美味いにゃー

早速使ってみましたが・・・・


動作音や吸い込み性能とかはどうでも良くて(←意外と静かで、通ったところのゴミはしっかりと吸っている模様。)、どういうアルゴリズムで部屋をくまなく回るのかに興味。
家具等デフォルトの状態だと障害物が多すぎるのか、ごく一部の範囲しか掃除しないし、灯台の光が届かない台所の方に行ってしまい、バッテリー切れで終了。


次の日以降は、食卓の椅子を全部上げておいたり、ソファーをずらすなど対策してみますが・・・・

  1. 充電ダックの電源コードに絡まって、終了
  2. 灯台の光が見えない玄関の方に行ってしまい、帰ってこられない
  3. 食卓の足が台形をしていて、そこに乗り上げて終了
  4. ソファーの下に潜り込み、ソファーカバーの紐に絡まって、終了

・・・・ナニコレ。四角い障害物がない部屋じゃないと、使い物になっていない!


ある程度、充電ダックとの位置関係を把握しながら動いているのかと思っていたのですが、どうやら自分のバッテリーが一定以下になり、『ダックに戻るモード』になると、その場でぐるりと一周して灯台の光を探し、ダメなら少しずつ動きながら灯台を探すのですが・・・・その動きがアホで遭難しているゾ!


この分野で先手を行く『ルンバ』はカメラを搭載し、家具等の場所を学習して自分でマップを作り上げているらしいですが・・・・DEIKはどうみてもマップがわかっていない挙動(泣)