自転車歩道通行可の交通標識って、とても高度なギミックがあるのか?

自転車の車道走行時の左側通行義務化をするまで、普段は気にもとめなかった『自転車歩道通行可』の交通標識。


アッチコッチにあるので、特にレア度が高いわけでもなく・・・・まぁ普通の景色といったところでしょうか。

f:id:vfr750f2:20160903204356j:plain
・何の変哲もない、自転車歩道通行可 @ 大分県

子供連れの大人のおじさんと、自転車がデザインされた、あの標識・・・・


あれっ!?

f:id:vfr750f2:20160903204357j:plain
・ん!? エラー標識!? @ 大阪府

思わず大阪出張の際に違和感があり、写真撮影しておいた一枚。
なんだか、おじさんの位置と、自転車の位置が違うような・・・・


この写真一枚だけだったら、本当にエラー標識かも・・・・で片付いてしまったのですが、偶然青空を撮影した一枚に写り込んでいた標識に愕然!


自転車歩道通行可』の交通標識が車道を挟んで両脇の歩道に2枚。

f:id:vfr750f2:20160903204358j:plain
・歩道の両端で、デザインが違うよ!! @ 香川県

な・・・・なんとっっっっ!
道路の両脇で、それぞれ違うデザインの『自転車歩道通行可』標識が掲げられているっっ!


これ・・・・ひょっとして、ひょっとすると・・・・歩道のエリア内でも、自転車が走行するレーンと、歩行者レーンが分かれていて、暗にそのレーンの場所を図示している・・・・とか!?
ここまでこの標識にフィーチャーしていなかったので、よくわからない(泣)
今後は様々な地域でこの標識を観察してみましょう。