北海道ツー2014秋6日目・久しぶりの黄金道路・えりも岬ルート

今日は、いよいよ小樽へ向かわねばならない日。明日の朝の小樽港発フェリーに乗船予定なのです。
小樽に向かわねばならない・・・・どうやって向かうかな?

・天気予報  札幌・小樽方面は今日も天気が悪い

まだ強い寒気が居座っていて、目的地・小樽方面は今日も天気が不安定。しかも最悪なのは、私が北海道を去った後の土曜日からは天気が安定するんですって(大泣)

・気象レーダー

小樽・札幌方面はまもなく雨が降りだしそう。この雨雲が西に動いてくると、ちょうど日勝峠・狩勝峠がかぶる形となります。


気象レーダー画面の動きから判断しても、帯広からまっすぐ峠越えして雨にぶつかりに行くより、大きく南に迂回して海沿いからアプローチしたほうが、雨の中を走る距離が短くて良さそう。
そうと決まれば、今日も朝早くから出発です!

帯広地方卸売市場内・ふじ膳食堂でスペシャル海鮮丼

さ~て、いつもの市場に海鮮食べに行こう~っと♪
この時間から空いているというのは、朝型のライダーの強い味方


帯広からちょっと西に向かったところにある、帯広地方卸売市場

・青空が眩しい・・・・帯広地方卸売市場

ココの二階にある市場食堂。海が近くない帯広ですが、リーズナブル美味しいんですよ~


朝からガツンとリッチに『スペシャル海鮮丼』行っちゃおう~

・【美味#11】スペシャル海鮮丼  味噌汁付き

おっ、盛り付けが変更になって、より一層スペシャル感がアップしたみたい。海の幸があふれんばかりだし、別添の『うに』もなんか嬉しい。


美味~♪
朝からこれだけリッチというのは・・・・たまらんっ! 

愛国駅→大正カニの家→幸福駅

帯広で満腹になったら、さっそくえりも岬に向かって南に駒を進めます。
今日も事前に観光ポイントの下調べをしてきたルートから外れているので、行き当たりばったりといった感じ。

・無料の・・・・帯広広尾道

あっちこっちで建設中の高速道路。でも枝葉の部分は無料で通行できることが多く、上手く使うと非常に時間の短縮が可能


今回の旅で、同じタイミグで北海道ツーリングをしているcholeraさま。同じくインターネットを利用した位置通報を行っていて、それによると大正カニの家にステイしているのかしら。
ちょうどそっち方面にいくのね。寄ってみようかしら?


愛国駅。一大ブームとなった『愛の国から幸福へ』を構成する一駅。

・愛国駅

今更ながら、北海道内としてはずいぶん立派な駅舎ねぇ。宗谷本線に今も残る車掌車を改造した駅舎とか、木造の駅舎と比べると、この駅の優遇ぶりはスゴイ!
なになに・・・・1979年(昭和54年)に改築されたですって。


そのお陰で、その駅舎をそのまま利用した愛国交通記念館として今も残っています。
中身は去年にフィーチャーしたので、今回は省略(爆)


そして、愛国駅の隣、大正駅跡の近隣にある、大正カニの家
朝早いし近所の迷惑にならないように、低エンジン音でサッと通り抜けるも、残念ながら人影なし・・・・


残念っっっ(泣)


そして去年は、あと一日というところで老朽化のため解体工事で封鎖されてしまい、見学できなかった幸福駅
その後がどうなったのか気になっていたんですよね。更地なのか、立派な駅舎に生まれ変わったのか・・・・


ドキドキしながら訪問すると・・・・

・新しくなった幸福駅

そのまんまや~ん! と思いますが、よく見ると土台がしっかりしたコンクリート
木々もボロいようにウェザリングしていますが、以前のような本当に落ち果ててしまう直前といったようなボロさは無く・・・・味が無くなっちゃいました。


まぁ、ヘタに崩れたら責任問題になるので、役所の対応は仕方がないのでしょう。
それにしても、愛国駅舎がいかに優遇されていたことか・・・・。

・幸福駅舎の内側

内側はウェザリングが省略され、ピッカピカの新築感が醸しだされ、そして解体前のようにペタペタと貼られている入場券もどきもピカピカでわざとらしく感じてしまいます。
以前は名刺とか、メモ紙とか色んなモノがところ狭しと貼られていたのですが、この光景を見るとまるで目の前のおみやげ屋で購入した入場券っぽい紙しか貼ってはいけないような錯覚が・・・・


私の心はこのピカピカな駅舎でも、静態保存されている当時のディーゼルカーでも無く・・・・

・遊びに来ていたエゾリスくん

近くの森に遊びに来ているリスくんに釘付け。ふわふわ尻尾にチョロチョロと動く姿がカワイイ~♪
お腹の部分が白い毛で、その他が茶色なので、図鑑に乗っているエゾリスそのまんま。


最初のうちは警戒されていたのですが、私がのんびりのんびり近づいてぼーっとしていたら、そのうち無害と認識してくれたのか、向こうも興味を持ってくれて幸せ遊びタイム♪ 

広尾駅跡 雨!?

幸福駅からは国道ではなく、道道238で南下します。
この辺りって国道が変に遠回りをしている気がして、最短距離は道道109号→道道238号とリレーするルートでしょうか。ところどころの道標には『旧広尾道路』って書いてあるし、不自然に道の駅『更別』がこのルート上にあるし、何か歴史があるのかな?


道の駅さらべつ付近まで、進行方向は南東。でも忠類付近からは進行方向が変わり、南西・・・・

・げげげっ・・・・前方に広がる分厚い雲!

うそ~、あの雲は危険でしょ~
もう札幌~小樽にかかっていた雨雲がコッチに流れてきたの??? あるいは北海道の背骨の日高山脈を越えられない雲たちが上方に成長したのかしら????
私の読みだと、あの雲がかかってくる前にえりも岬に着き、そして雲をやり過ごしてから苫小牧に向かうはずだったのに・・・・


貴重な晴れもここまでか?
走れば走るほど、存在感がデカくなっていく雲。広尾の街につく頃には、ポツポツと始まりました(泣)

・R336・ナウマン国道  広尾の街でポツポツと小雨が降ってきました

うそ~、どうしよう!?
とりあえず近くの広尾駅跡に避難して、作戦タイム。作戦って言ってもルートはいまさら変えが効かないし、時間調整しか手がないけれど・・・・(爆)

・国鉄広尾線 広尾駅跡

あれっ!? わずか1km走ってきただけで青空じゃん。
気象レーダーを確認すると、この先に雨雲が掛かっているのですが、しばらくすれば通り過ぎそう。


ちょっと広尾駅を見学して時間調整するか。
えりも岬経由のルート取りは本当に久しぶり。2008年GWツーの時以来だから・・・・6年ぶりかぁ~
思い返してみても・・・・晴れの日の思い出って記憶に無く、雨に打たれて寒い時に広尾のセブンイレブンで命拾いした~とか辛い記憶が次々に蘇ってきます。


駅も街も変わっていないなぁ。

・改札口が残る駅舎は、バスターミナルとして使用中  広尾線の資料コーナーも有ります

ちょうど、大きな荷物を持った若者がバス旅をしているようで、ちょうど来たバスに乗っていきました。格好良かったゾ!


ホームの片隅には、役目を終えた信号機?転轍機?の切替レバーが残っています。

・ひっそりと残る切り替えレバー

レールも何もかも撤去されてしまった今、一番鉄道っぽい遺構な気がします。


しばらくまったりしていたら、天候回復。雨雲も海の方に去っていったので、駒を進めることにしましょう。

黄金道路

黄金道路といえば・・・・広尾~えりも岬を結ぶ海岸沿いを走る国道336号のこと。その工事にまるで道路に黄金を敷き詰める程のお金がかかったからそう呼ぶようになったとか。
断崖絶壁を貫くので落石も多く、ロックシェッドだらけだし、波をかぶることが有るほど海岸ギリギリを走る・・・・


当然荒天時には通行止めになり、道内の国道で一番通行止め回数が多いという、不名誉な称号もある、厳しいところを通り抜けていきます。

・R336・黄金道路区間 ここから

行政側もわざわざ看板まで建ててご丁寧に『ここから黄金道路』と説明しちゃっていますね(笑)
よっぽどお金がかかったことを庶民にアピールしたいのかしら????


黄金道路に入ってすぐのところにある『フンベの滝』。

川が流れていて滝になっているのではなく、地下水が直接噴き出して滝になっているという珍しいもの。

・フンベの滝

結構な水量が吹き出しています。自然の保水力ってスゴイですよね。


延々と続くロックシェッド区間の始まり~♪

・とても重厚そうなロックシェッド

そりゃ~、素人がパッと見ても、ここに道路を作る困難さが伝わってきます。落石から交通を保護するロックシェッドも、たしかに無いと安心して通れないかも。
コレに加えて冬は雪でしょ・・・・大変だわ。


ロックシェッドとトンネル、そして波打ち際。このワイルドな道ですが・・・・あちこちで工事が行われています。
そしてこんな風に、旧トンネルから新トンネルに切り替えてしまった場面と何度も遭遇!

・左が海側に続く旧道トンネル 右がより安全な内陸側を貫くトンネル

旧道トンネルはたいがいその全長が短く、細かいカーブを繰り返して海岸沿いトレースする線形なのですが、波の脅威を避けるにはどうしても内陸側に振るしか無いのでしょう。
1996年に積丹半島・豊浜トンネル崩落事故があってから、こういった断崖絶壁のルートを可能な限り減らそうという方向に拍車がかかったように感じています。


それでもところどころ残っているワイルドさ

・波をブロックする壁に、片持ち式のロックシェッド、そして隧道

太平洋に飛び出した巨大な岬みたいな形になっているこの辺り。東風~南東の風が吹いた時は、海上から吹走距離が長い風がダイレクト、この風で起こされた高い波も一緒に襲ってくるという訳。
どれだけ環境が厳しいところを走っているのかしら。不謹慎ながらワクワクします。これが黄金なのか・・・・と。


波打ち際も、テトラポッドが置かれ、侵食から防護しています。下手をすると道路の地盤ごと波に持って行かれちゃうなんて可能性もあるしね。

・本当にひたすら海岸沿いを走ります。

そうそう、広尾駅でまったりしてきたのが効いたのか、天気は無事に回復
ちょっと前に雨雲が通りすぎたようで路面ウェットですが、雨には降られず幸せ走行


むむっ! 北海道で一番長い道路トンネルですって!

・えりも黄金トンネル L=4,941m

うそ~、トンネル一本で、黄金道路28kmのうち約18%も占めてしまうほど長大な新道トンネル(泣)


いやいや~、もっとワイルドを味わいたいよ~・・・・と、一観光客は思ってしまいますが、やはりこの道は地元の皆さんのためのもの。仕方がありません。


そして終点。

・黄金道路 終点にある碑

しかし・・・・あまりに多かった新道トンネル。これじゃぁ黄金道路っぽいワイルドさほとんど無くなってしまい、ただの道になってしまった感じ。それほどあっという間に通り抜けてしまいました。

えりも百人浜、そして風が吹いていない・・・・えりも岬

絶景のえりも百人浜!

・えりも百人浜

キターーーッ! (近くには)雲ひとつない青空!
ホント、きちんと絶景ポイントでは晴れてくれる強運♪


北海道ツーを長距離フェリーに頼らず、東京~青森を自走していた頃。函館に上陸し、長万部や倶知安でキャンプして、次の一泊をここ百人浜キャンプ場で・・・・というパターンが多く、よく利用させていただきました。
夜に光り輝く第三等フレネルレンズを持つえりも岬灯台を眺めたくて。でも夏の季節はとにかく霧でなかなか見れなかったんですよ。その代わり霧笛が聞こえたのですが、今や霧笛も全国で廃止され、またひとつ味がなくなってしまいました。


そして万年の強風

・道路脇には、吹き流しが常設してあるほど、年中強い風が吹く場所  ちょっと絡んでいるけど・・・・

この風のせいなのか、昔この辺りで船が難破して、大勢の人がこの浜に流れ着いた・・・・ということからこの浜が百人浜と呼ばれるようになった・・・・
やはりこの辺り、厳しい自然環境なのでしょう。


景色にも背の高い木々は一切なし。この辺りはもともと森だったのですが、木材を燃料にするために切り倒してしまったら、それ以後木々が育たなくなり砂漠になったとか。
森があった時は木々全体で風を防いでいたのが、一度切り拓くと風が強く吹き込み、もう育たない・・・・


1953年から植樹活動が始まり、なんとかここまで回復させた・・・・自然ってホント不思議です。


北海道最南端・・・・と錯覚しちゃいそうですが、たい焼きの尻尾みたいなのが函館周辺にあるために無称号えりも岬

・えりも岬に着いた~!!

昔は本当に何にも無い岬だったのですが、『風の館』なる風のテーマパークが出来てしまって雰囲気ぶち壊し!
(でも、一度は入ったほうがいいかも。まっすぐ立てないほどの風速25m/sを体験出来ますよ。)
さすがに観光バスが何台も止まっているほどの観光ポイント。


狩勝峠付近から、ずーっと険しい日高山脈が続き、ここえりも岬でそれがダイレクトに海に落ち込んでいく地形・・・・

・日高山脈・・・・の端っこかしら  えりも岬の先端

あまりに険しく、この山脈を越えるのは狩勝峠・日勝峠といった第一級国道の他は、山脈の端っこの比較的イージーな部分に近年ようやく開通したR236野塚トンネルと、えりも岬近所の追分峠だけ。
北海道って、こういう地形とか自然現象とか、東京に住んでいると感じることが出来ないことを、見て、聞いて、感じることが出来るんですよね。本当に素晴らしい。


岬の先にある岩場は、野生のアザラシたちの住処。肉眼だとほとんど見えませんが、風の館にある望遠鏡だとたくさん滞在しているのがよく見えます。
鮭を食い荒らすので地元では厄介者らしいですが。


岬の象徴、襟裳岬灯台。

・襟裳岬灯台  霧笛も廃止、レーマークビーコンも廃止、灯台守の廃止  どんどん簡素化されます

2005年までは灯台守さんが常駐していたのに、メンテナンスや気象観測が自動化され、無人化されシンプルな灯台に。
それでもこの白亜の灯台には心惹かれちゃいます。


毒々しい観光地のおみやげ屋さんが並ぶ駐車場。食事はハイプライスな気がするので、ソフトクリームだけ頂きました。

・【美味#12】ソフトクリーム

はぁ~、まったり


ここで十二分にまったりしておかないと。


まったりと、まったりと・・・・


えっ!? なぜそんなにこだわるのかですって? いままで写真を写す方向を工夫していただけでして・・・・
日高山脈の真上に位置するここ『えりも岬』からは、山脈の東西、両方を眺められるわけですよ。


これからの進行方向、日高山脈の西側には、山脈を越えられなかった雲が大挙して・・・・(泣)

・えりも岬から今までと逆方向を見ると・・・・巨大な雨雲接近中!

・・・・_| ̄|○


えぇ、コレに近いことになるのはなんとなく想像していたのですが、ここまで激しいのが来るとは・・・・
どうやら、朝に立てた仮説、雲が西に流れる・・・・が微妙に外れて、安牌なはずの日高地方を襲ってきちゃったんですが、どうやら本当に局所的。10kmも走れば雨ゾーンを通過できそう・・・・


ここでジーっとやり過ごすよりも、走って向かっていったほうが早くやり過ごせるので、カッパ着て強行突入することに。

・真横に流れる吹き流し  強風が襲ってきました!!

風が止んでいたえりも岬。こんなのえりもじゃない~~~~
しかし雲の接近とともに、容赦無い風も襲ってきて、吹き流しが真横状態。これこそえりも~


予想外に長く降られ、30kmほど走ったら雨がやみました。

・ようやく雨をやり過ごせました

もうここ連日このパターンだらけで慣れましたが、面白いように天気がコロコロと変わる・・・・


ピーカン

・R336 襟裳国道   鵜苫駅付近

この先、どうやら苫小牧までは濡れずに走れるっぽい。

浦河町・金水で驚きの海鮮丼!!

雨ゾーンを抜けた浦河駅付近。ちょうどお昼の時間だし、ツーリングマップルでおすすめレストランがすぐ近くにあるようなので早速寄り道。


金水(かねすい)食堂

・和食海鮮 金水   目の前のホクレンで黄色旗もゲット~

平日だからなのか、バイクは愚か自動車も止まっていないのですが、勇気を出して突入!


そしてTMオススメ、ばくだん丼or海鮮丼の中から、海鮮丼をチョイス。ちょっと値が張る¥2,000円。TMにしてはずいぶん高価なオススメだなぁ・・・・


・・・・


ぶほっっっ!

・【美味#13】海鮮丼

こういうことかぁ~超でか盛りの海鮮丼!
コレがおすすめの理由かっっ、とにかくお刺身が大きくて種類もたくさんっっっ!
一品一品の鮮度が違うのですが、中でも驚きが生タコ!!  ものすご~く心地よい弾力! むほほっっ~♪


美味いっっ!
後半はあまりの量に苦戦しましたが、完食。こりゃ~、タッパー持ってきて、どんぶりまるごと持って帰って、キャンプ場でビール飲みながら楽しみたいわっっ(笑)

るんるんR235・浦河国道

♪~

・素晴らしいお天気

ガラガラで快適な浦河国道。
走っているだけで気分がいい、暑すぎず寒すぎずの心地よい風青い空青い海大地の緑・・・・


静内付近、非常に珍しい看板。

・射撃音注意  左前方の黒い壁の向こうが対空射撃訓練場

自衛隊基地の対空射撃訓練場があって、時々ドドドドーッとなんか撃っています。(今日は撃っていなかったけれどね。)


道の駅・サラブレッドロード新冠

・ハイセイコー号

この辺り一帯は競走馬・サラブレッドを育てるための牧場がいくつもたくさん広がっています。昨日見学した帯広のばんえい競馬とはまったく違うシルエット。
馬の世界でのF1巨大ダンプカーの違いなのか。


牧場の柵に近寄ると、ウマも興味津々で近づいてきてくれます。

・ウマ牧場

感染症とかの予防のため、これ以上は近寄れませんが・・・・
そして競走馬とかにはめっぽう弱い私。まったくわかりませ~ん! 

日高門別まではまぁ予定通り。さぁ勝負!

海沿いの日高門別までは、雨に打たれること無くやってこれました。
さぁここからは(無料区間も含んだ)高速道路を使っちゃって、一気に小樽方面にワープ。さっきから休憩の度に気象レーダーを眺めているのですが、コロッコロ状況が変わるほど気象状況が不安定


ここでガソリンの給油と、カッパを着込み、水防体制。自由に止まることが出来ない高速道路に備えます。

・日高門別IC目前の、ホクレンSS   あっ、フラッグあります!だって。

新冠ではあんなに青空だったというのに、一つ隣町に来ただけで雲が出てきた~


そして高速。水防のためカメラをパニアに収納してしまったため、画像なし・・・・

・道央道 輪厚PA  虹が出ています

日高道から道央道に入っても、路面はウェットになりましたが降られず。輪厚PAではどうやらちょっと前まで雨が降っていたようで、分厚い雲の下に虹が出ています。


ここから先もどうなるかわからない・・・・晴だったら銭函ICで降りて海岸を流そう。雨だったら小樽ICまで乗っちゃって楽をしよう・・・・


札幌中心部に入った途端、それはもう容赦無い土砂降り。例によって全然前が見えないよっっ!ってヤツ。
道もよく見えないので、前の車のテールライトに付いていくしか無い・・・・


ただでさえ普通に走っていてもつまらない高速が、雨の仕打ちにより拷問に変身
しかもこの大雨だと下道よりもまだ高速道路のがマシということで、結局小樽ICまで一気に高速道走行


なんだかなぁ~、小樽に着いたら止んでくれる雨

・JR小樽駅

さすが大観光地だし人口も多い小樽。駅前でカッパ着たまま写真撮影していると、ギャラリーが多くてちょっと恥ずかしい・・・・

小樽ステイ・バタンキュ~

屋根付きのホテルの駐車場が有り難い。やはりすぐに雨が降ってきました。
今日は疲れた~~~~
ホテルで風呂に入ったら出歩く気がせず、近くの夕食は屋台のたこ焼き

・これも海鮮といえば海鮮なのか? たこ焼き

そしてデザートは、セイコマで見つけたシュークリーム


北海道・豊富の牛乳使用に反応してしまいました。

・豊富のシュークリーム

日々300kmちょっとの走行距離の所、最終日の今日は400km超体にガッツリ来てしまい、おまけに雨。このまま床につきました


Zzz・・・・

https://…/2014/09/19/ 北海道ツー2014秋7日目・小樽港 出航!