今年も二輪車ツーリングプラン&二輪車定率割引が実施される件2026

あ~ぁ・・・・また今年もツーリングプラン実施か(泣)
本来は、高速道路の二輪車料金枠を作るシステム改修に時間がかかるから場繋ぎ・・・・という国土交通省&高速道路会社の言い逃れから始まったこのプランも、今年で何回目なのだ!?


別件の深夜割引の制度改正(途上)で、高速道路本線上にたくさんETCアンテナを設置するという工事とかシステム改修を実施している割に、二輪車枠には動きが見られない(怒)


とはいえ目の前の餌である『二輪車ツーリングプラン』は何もないよりは嬉しい。(←多分役人の手のひらで転がされているだけだが。)


今年も(例年通り)4月1日~11月30日の期間で始まった、高速道路二輪車ツーリングプラン。定められたゾーン内は走り放題というもの。

・高速道路二輪車ツーリングプラン 2026

今年のプランは昨年実施したプランの継続に加え、『関越道・東北道コース』、『首都圏 東名・中央道コースワイド』および『熊本・大分・福岡コース』の対象エリアが拡大されたとのこと。


去年までは『関越道・東北道コース』だったものが『関越道・東北道・上信越道コース』となったのね!これは地味に嬉しい制度変更で、NEXCO東日本とNEXCO中日本の境界を跨いで使用できるコースがようやく誕生した瞬間です。


東京圏のコースと価格の変化をまとめたのがコチラ。

首都圏・ツーリングプランコース一覧2026
プラン名 2024年 2025年 2026年 2026年備考
関越道・東北道コース 2日間
3,000円
2日間
3,000円
2日間
3,100円
★区間拡大
(下表参照)
東関東道・館山道コース 2日間
2,500円
2日間
2,500円
2日間
2,500円
首都圏 東名・中央道コースミニ 2日間
2,500円
2日間
2,500円
2日間
2,500円
首都圏 東名・中央道コースワイド 2日間
3,900円
2日間
3,900円
2日間
4,300円
★区間拡大
(下表参照)
東北道・常磐道コースミニ 2日間
2,500円
2日間
2,500円
2日間
2,500円
東北道・常磐道コースワイド 3日間
5,100円
3日間
5,100円
3日間
5,100円

コースと価格は基本的に例年通りです。物価が上がっているのでなんだかんだで価格アップかな?と言う雰囲気だったので、例年通りは立派。
そして対象走行範囲が拡大になったコースのみ、微妙に価格アップ。
これも得られる便益を考えたら致し方ないかな?

首都圏版・2026年コース変更箇所
コース名 変更箇所
関越道・東北道コース 上信越道・藤岡IC~碓氷軽井沢ICが拡大
東名・中央道コースワイド 東名高速・焼津IC~相良牧之原ICが拡大
新東名高速・藤枝岡部IC~島田金谷ICが拡大


そしてもう一つのお茶濁し策である『二輪車定率割引』。
こちらはゾーンの考え方はなく、走れば普通車料金の半額になる・・・・

・高速道路二輪車定率割引

・・・・理想的なプランと思いきや、こちらも条件は例年通り。

  • 対象道路内の走行のうち、各インターチェンジ相互間の1回の走行距離が80kmを超える走行を対象に37.5%割引(普通車料金の0.8掛け=軽自動車等料金の0.625掛け=普通車の50%割引)
  • 土曜・日曜・祝日限定


出たよ・・・・
これは国土交通省&NEXCOが巧妙に仕掛けた罠で、『軽自動車等料金の定価から37.5%引き』(=普通車料金の半額。)。
そう、あくまで定価からの半額であり、土曜・日曜・祝日はそもそもETC休日割引(30%)が効くので、効果が非常に薄くなってしまう!
定額ゾーンの設定がない場所や、三連休や大型連休などでETC休日割引が効かない時に効果が限定されてしまうのよね。


もうこの割引制度の継続はよいから、本丸の二輪車料金枠を設けてくれ!せめて"いつまでに"と、設置期限を設けてくれ!!
国際情勢が大変なことになっていますが、国会議員の二輪車問題対策プロジェクトチームの皆さん、よろしくお願いします。