VFR800Fの突発始動困難症状!ハズレ個体か次世代電池への転換期かの件

愛車のバイクVFR800F(RC79)に搭載しているバッテリーの劣化が激しくてヤバい!
具体的には冬季あさイチのエンジン始動時と言う、バッテリーにとっては一番過酷な条件の時に、クランキング途中に止まってしまう!
『えっ!?』ってなってもセルスタータースイッチから手を離さずに粘っていると、一呼吸置いてバッテリーが復活してセルが回りなんとかエンジン始動に成功する・・・・と言うのが数回。


今年の冬はなんとか乗り切った・・・・と言うところだけれども、そもそも今回のバッテリーはヘタりが早すぎないかい!?
交換の経緯をまとめると以下の感じ。

日付 積算距離 使用年数 使用距離 備考
2016/05/21 0.0 新車購入
4.5 42,781 ユアサYTZ12S
2020/11/07 42,781
4.1 38,988 古河電池FTZ12Sアンリーシュ
2024/12/21 81,769
1.3 12,681 ユアサYTZ12S
2026/04/02 94,450 現在使用継続中

まだ1年ちょい!
明らかに今回のバッテリーのライフが短い!
しかもユアサ製も2回目なのでメーカー品質がダメと言うわけでもなさそう。(←近年の製品はショボくなった可能性は否めないが。)
単にハズレを引いたのかな??

前回のバッテリー交換の日記
https://…/2024/12/21/ 愛車のバイクVFR800F(RC79)バッテリー交換にものすごく苦労した件

・【使い回し写真】ユアサバッテリー製YTZ12S

昔のバイクの電源系統は弱くてレギュレーターのパンクはしょっちゅう。なので新車購入後にまずは電圧計を取り付けて常時発電電圧をチェックしているのですが、そちらには異常なく常に14Vを示しています。
あと変わったと言えば乗り方?でも冬でも高速道路に乗ってアチコチ走り回っているけどなぁ。(年間一万キロのペースも達成し変わらず。)


こうなると次のバッテリーは古河電池アンリーシュが良いのか?ってなってしまう。

・【使い回し写真】その前は古河電池製"アンリーシュ"FTZ12S(4.1年/38,988km使用)

しかし・・・・世間では次世代バッテリーなるものの流通が始まっているのよね。
リチウムイオンバッテリーは発火の危険があるので対象外としても、(先日の東京モーターサイクルショーでも展示されていた)ナトリウムイオンバッテリーが気になりますね。


発火の危険がなく、そして軽い!
メーカー(OUTDO社)のサイトを見てみると、ラインナップされていて大型バイクに使えそうなのは以下の互換バッテリー。

  • FTX12-BS
  • FTX14-BS
  • FTZ10S (1.35kg)

う~む、VFR800F(RC79)にドンピシャのFTZ12S互換が存在しないではないか(泣)


仕様を比べてみると・・・・いろいろ数値が近そうなFTZ10S互換では物理サイズが小さく、当然容量が小さく、そしてクランキング電流も小さい。

古河電池社のFTZ12Sに近いバッテリー製品の仕様
型式 10時間率
容量(Ah)
長さ
(mm)
幅
(mm)
高さ
(mm)
充電電流
(A)
CCA(※)
(A)
接続図 重量
(kg)
備考
FTX12-BS 10 150 87 130 1.2 180 同一 4.2 即用式
FTX14-BS 12 150 87 145 1.4 200 4.6 即用式
FTZ10S 8.6 150 87 93 0.9 190 3.2 液入り充電済/Unleashシリーズ
FTZ12S 11 150 87 110 1.1 210 4.2 液入り充電済/Unleashシリーズ
FTZ14S 11.2 150 87 110 1.1 230 4.1 液入り充電済/Unleashシリーズ
  • CCA値は古河社未公開。GSユアサ社の互換型番から転記。欧州指令に準じたCCA参考値


目立つのが圧倒的な軽さ!(リチウムイオン電池のほうがさらにエネルギー密度が高いから軽いのですが、発火危険性とのトレードオフですね。)
数値上表れない、低温での始動性も良いとのこと。

  • あと大きな充電電流が取れることが特徴として謳われていますが、バイク搭載状態のフロート充電ではその威力は発揮されないので、あくまで参考かな。


この諸々の数値違いを自己責任でFTZ10S相当を積んで試してみるのか、あるいはFTX12S相当が発売されるまで粘ってみるのか、はたまた従来の鉛バッテリーで行くのか。
次の冬までしばらく時間があるので少し悩んでみようかな。