ETC割引サービス再考【UPDATE#2】

 記載内容にダウト!が見つかりました。後日訂正しますので、暫くお待ちください。 

溜まった代休を消化するために、今日は会社を休んで過去にサボっていた日記(10月末の辺り・・・)の一気書きをしました。溜めるとツラい・・・・。


さて、昨日のツーリングで『私のホームページ内でETCの割引計算が違うのではないか(?)』とのご指摘があったので、検証してみることにしました。

問題のページ

http://tarsama.sakura.ne.jp/cruising_support.html#cruise_etc_use ETC車載機(運用編)

ETCの割引サービスは、最近は乱立していて何が最適なのかパッと解らないほど複雑になっています。
現在は次のようになっています。

割引名称 割引率 適用時間 条件
深夜割引 30%
平日特例50%(H21.9末まで)
休日特例50%(H21.1末まで)
0時~4時 適用時間内に高速道路を通行する
深夜割引(特例) 30%(H21.9末まで) 22時~0時 適用時間内に高速道路を通行する
早朝夜間割引 50% 22時~6時 大都市近郊区間を最低1区間走行する・100km以内
適用時間内にゲート通過
通勤割引 50% 6時~9時
17時~20時
大都市近郊区間外・100km以内
適用時間内にゲート通過・午前午後一回のみ
休日昼間割引(特例) 50%(H21.9末まで) 9時~17時
土日祝
大都市近郊区間外・100km以内
適用時間内にゲート通過・軽/普通車限定・一日2回まで
・いずれもETCによる無線通行が最低条件
・本家サイト( http://www.driveplaza.com/dp/ETC )より抜粋

趣味の要素が限りなく高い社会人ライダーにとって、特例として新しく増えた『休日昼間割引』は非常にありがたいものです。


そして、如何に安く高速道路を走るのかを検討すると、大都市近郊区間とそれ以外、適用距離100km以内、そして適用回数の制限などなど『各種割引を最大限効かせる走りはどんなパターンなのか(?)』の研究に行き着くことになります。
大体ツーリングは日が昇っているうちにのみ走るし、しかも郊外に走りに行くので『通勤割引』を如何に有効に使うのかが勝負になってきます。

通勤割引を積極的に使う

以下、実例を使って説明していきます。
私の地元、八王子から東名高速を使って浜松に行く場合を想定すると、厚木インターから利用することになります。
普通に利用すると距離が100kmを越えているため割引が適用されずに『\3,700円(二輪車料金、以下同じ)』もの料金がかかりますが、通勤割引を効かせる為に清水ICで一旦降りてすぐに乗りなおす(乗り継ぎと称する。)と『\3,350円』になります。

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・通常走行 \3,700円
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・通勤割引 \3,350円(△ 350円)

通勤割引の『距離100km以内』の条件をクリアするために、途中で一旦退出して乗り継ぐことで、この適合条件を作り出しているのです。

更に安くしたい

ところが難しくしているのが『厚木インター』は大都市近郊区間との境界インターなのです。
もう一つの割引、『早朝夜間割引』は大都市近郊区間を走り、かつ適用時間内にゲートを通過すればよいことになっているのですが、『境界インター』から乗ってしまった場合は大都市近郊区間を1区間走ったことにはならないため、割引が適用されません。

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・境界インターから乗っても早朝夜間割引は適用されない

そこで、わざともう一つ遠い『横浜町田インター』から乗ることで条件に適合させ、割引適用される距離が100km+100kmで合計200kmまで延長(今なら更に休日昼間割引を付けて300kmにも。ただし時間的に無駄かも(?))させるのです。

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・複数の割引を使って乗り継ぐパターン \3,000円(△ 700円)

これがベストパターンで、『\3,000円』で浜松まで到達できるのです。

話しを組み立てるために・・・・

最終的な疑問に行く前に、もう少しお話しにお付き合いください。
早朝夜間割引』を受けるためには『適用時間内に、大都市近郊区間内のゲート(入口・出口のどちらかでよい)を通過する』ことが必要ですから、次の場合は割引適用されません。

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・ゲートを通過していないため、たとえ時間・距離がOKでも適用外

ベストパターン

ここまでは、今までの復習(?)みたいなもので、ココからが本番です。
ホームページでは、私の地元の八王子から、群馬県の軽井沢方面にツーリングに行く場合を紹介しています。

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・自宅から碓氷軽井沢インターへ

中央道八王子インター周辺って、大都市近郊区間が入り組んでいるし、境界インターだし、大都市側は均一料金区間という、複雑さがピカ一の部分なのです。
しかも、都心方面から均一料金区間を走行してくると、八王子本線料金所から流入した扱い(ここで通行券を受け取るため。)になってしまい、大都市近郊区間の効力が切れてしまうのを特例で継続させていたりしています。


まず、普通に走るとこうなります。

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・八王子IC→碓氷軽井沢IC 153.6km \3,850円

ここで、通勤割引と、早朝夜間割引の両方適用を受ける場合にどうすればよいのか・・・・。
早朝夜間割引は、大都市近郊区間内の料金所ゲートを通過する必要があるため、図ではピンク色の区間内で乗り継げばよいことになります。最安手を考えると次のようになり、ご指摘を頂いた方は、おそらくこのパターンが存在することを私が忘れていると思って御指摘いただいているとだと考えられます。

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・八王子IC→東松山IC 61.9km \1,050円(早朝夜間)
・東松山IC→碓氷軽井沢IC 91.7km \1,050円(通勤)

このパターンですと、\2,100円(△ 1,750円)で目的地まで到達できます。これが大正解です。

余計なことを・・・・

ところが・・・・、ここで私の場合は・・・・

  • 早朝夜間割引を受けるためには『6時までに東松山ICゲートを通過』することが必須
  • 八王子→東松山まで余裕込みで1時間ですから、最低でも朝5時までには八王子ICに入っていないといけない
  • すると、自宅出発は朝4時30分・・・・。寒いなあ・・・・。

そこで、出発時間をギリギリまで遅らせて、でも割引は受けたいというわがままが生まれてくるのです。
最適解は大都市近郊区間の最後のインターで乗り継いでいますが、これを大都市近郊区間の最初のインターで乗り継ぐことにすれば、八王子出発をギリギリまで遅らせることができるのです。
しかし、その計算しているときに、一つ目のインター『あきる野』で乗り継ぎで割引が効かないものと思って計算しているエラーをしています。この走行も『大都市近郊区間のインターに規定時間内に通過』しているので早朝夜間割引が適用されるのを失念しているため、ヘンテコな計算結果となっていたのです。

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・八王子IC→あきる野IC 19.8km \400(早朝夜間) ←HPではココを間違えていて\700(割引なし)で計算している
・あきる野IC→嵐山小川IC 50.1km \800(早朝夜間)
・嵐山小川IC→碓氷軽井沢IC 83.7km \950(通勤)

でトータル\2,150円となります。
そして、出発時間は八王子IC→あきる野ICが20分(余裕を見て30分)、自宅出発は5時となってくるのです。4時台出発と5時台出発だと心理的なダメージがだいぶ違うし・・・・。という、ヘタれがなるべるヘタれようとしてがんばって計算した時に間違ってしまったことになります。

更に疑問点

ところが、本家高速道路の料金検索サイトで『八王子IC→嵐山小川IC』を走行し、出発時間を5時30分とすると・・・・

http://kousokubiyori.jp/sys/DriveCompass.html 中日本高速道路 通行料金検索

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・大都市近郊区間を通過しているだけなのに・・・

早朝夜間割引が適用されている』んです。パッと見で適用条件を満たしていないのに!です。これが解らないのです。何か特例があるのかもしれません。
私がETC割引の最適解を出すのに愛用しているサイトでも、疑問点として上がっています。

http://go-etc.ddo.jp/ ETC割引の裏技で得する方法

http://go-etc.ddo.jp/huguai.html このサイトの不具合対応状況の『07/11/30』にて言及あり

う~ん、解らん・・・・。もし、何か特例があるのであれば、先のベストパターンですらウソになってしまいます。


どっちにしろ、ホームページ内の情報が間違っていることは明白なので、近いうちに走行パターンの解説区間を切り替えることにします。
御指摘ありがとうございました。