休日に仕事をしたために、今日は代わりのお休みです。
ゴールデンウィークの北海道ツーリング時に故障していたスピードメーターの修理に使用する部品が届いていましたので、さっそく修理に取り掛かります。
先週に修理した時は、『スピードメーターケーブル』の切断が原因と判断して交換をしたのですが、直らなかったのです。さらに視点を変えて故障診断をしてみると、スプロケットの回転を取り出す『スピードメーターギアボックスASSY』の動きがおかしいことを発見したのでした。( https://tarsama.hatenadiary.com/entry/20050522/maintenance )
スピードメーターギアボックスASSYの交換は、サイドカウルとアンダーカウルを外す必要があります。
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| ・ギアボックス取外し前 | ・取外し中 | ・取外し後 |
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| ・新旧ギアボックス | ・新型取り付け完了 | ・カウルも元通り |
さて、取替え自体は六角ボルト2本を取り外すだけなので簡単でした。
取り外した旧型を手で回してみると、問題なく回転運動が伝達されています。ちょっといやな予感がしました。
センタースタンドを掛けたままエンジンを始動して、ローギアに。これだけで後輪が回転しだして……スピードメーターの指針が微妙に上昇しています。ためしにアクセルを開けると…連動してメーター指針も追従します。ああっ、よかった～。
さっそく試乗に出かけます。街乗りではまったく問題が無く、合法的に100km/hを出せる(ついこの間捕まったからね。それが無ければその辺で加速していたけど…)高速道路まで遠征してみましたが、これも問題なし。スピードメーターは完治しました。
