ふと、Webのニュースサイトである記事が目に飛び込んできました。
全国どこでも電話で天気予報が確認できる電話局のサービスが終了してしまうとの事。
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| ・天気予報『177』を終了 25年3月末に - NTT東西 ＠ 時事通信https://www.jiji.com/sp/article?k=2024072600799&g=eco |
もしかするとこんな記事に反応するのはある程度のオジサンだけ・・・・なオジサン発見機かもしれませんね。
私もまだ携帯電話すら持ち歩いていなかった1990年代のロングツーリングでは、だいたいキャンプで過ごしていたこともあり夜に次の日の気象情報をテレビ等で情報収集ができず。
なのでツーリング途中に公衆電話を見つけるとバイクを止め、177に電話をして気象情報を入手して行動の参考にしていました。
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| ・ピッポッパッ・・・・ ＠ テレビCM |
なのでタンクバックの中にはテレホンカードを必ず忍ばせていました。（緊急通報用を兼ねてね。）
覚え方は簡単！177→いい天気になれなれ！です。
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| ・いい天気になれなれ ＠ テレビCM |
ちなみに似た番号の時報案内の場合は117→ピッピと鳴る！と覚えるのですよね。
昔は電話局がそんな覚え方をテレビCMで流していたほど。
ちなみに『市外局番+177』でその地方の天気予報も聞けます。
なのでロングツーリング中に次に行く方向を決めるときは、何箇所かの177に電話して一番良さそうな方面に向かうことをしていました。
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| ・昔はテレビCMまで打って周知していた177天気予報・・・・ ＠ テレビCM |
なので切実に『地図にその地域の市外局番を載せてほしい』と思ったものです。（仕方がないから公衆電話には必ず置いてあった電話帳で住所が明らかな施設を探して電話番号を調べて市外局番を割り出し、そして電話していた。）
などなど、懐かしい話になるわけですが確かに携帯iモードやスマートフォンを持つようになってからは、電話音声による177サービスは一切使わなくなったな。
ていうか天気図やら雨雲レーダーが自分の手元でいつでも見られると言うのは革命的にツーリングスタイルを変えた出来事だと思っています。（あとはナビゲーションね。）
今年度までか・・・・一度電話してリスニングしてみようかな？（笑）
