ガチホールドPlusなるサンバイザー付きスマフォホルダーをポチった件

私のバイクVFR800F(RC79)には走行中でも快適にスマフォが使用できるように、スマフォホルダーを取り付けています


約9年ほど前に良い商品を紹介頂き、それ以来ずっと変わらないスタイルで運用しています。
RAMマウント社の"Xマウント"という製品。

初めてのマウント製品・"Xマウント"を試してみた日記
https://…/2015/11/22/ アキイロツー外伝! RAMマウント社・マウントシステムの実験

・【使いまわし写真】XマウントにQiトランスミッターを貼り付けて使用

これ以外を使ったことがないので比較はできないのですが、シンプルで確実にホールドしてくれて特段の不満はなく、ずっと使い続けています。


ただ興味があるのがサンバイザー
"Xマウント"を使用していて走行中は冷却されるのか何とか使い物になっていますが、停止状態や渋滞が続くとすぐにスマフォが温度上昇してしまう・・・・
日差しを遮ることができればもしかすると温度上昇を抑えられるのでは??


そんなことを常日頃考えていたのですが、この間バイク用品店でウインドウショッピングしていたら・・・・サンバイザー付きスマフォホルダーを発見!

・店頭で見かけたサンバイザー付きのスマフォホルダー『ガチホールド

しかもQiトランスミッター付き。これは面白いかも!!
でもその場では買う気にならずスルー。


しかし自宅に戻って改めて思い出すと、常用するかどうかは置いておいて、試しに使ってみるのが良いのでは?という気分に傾きます。
取り付け方法も"Xマウント"と互換性があるボールを掴む方式なので、電気的な配線を除けば頭をすげ替えるだけで済みそう。


そうなると居ても立ってもいられない・・・・ポチりました(笑)

・サンバイザーの威力が気になって購入してみました

ガチホールドPLUS』なる製品。


さっそく開封。色々と付属品が付いていますが、私の場合はすでにボールマウント部分はバイク側に取付済みであるため、頭の部分以外は全て不要

・Qi送信機を内蔵、RAMマウントのボールマウント方式と互換もある!

そして第一声が・・・・『重い!』。
今までがシンプルな"Xマウント"だっただけに、たかがスマフォ保持にどれだけ重厚にしているのだ?
もっとシンプルな設計にできないのか?と次々に不満が(笑)
‐まぁ特許絡みとかがあってシンプルな構造は採用できないのかもしれないが・・・・


愛用のスマフォを装着してみました。サイズはピッタリね♪

・サイズ感はぴったりだが・・・・とにかく重い!

だがねぇ・・・・色々触るほどにRAMマウント(Xマウント)ってよく出来ているって感心するだけ。
あと、スマフォ背面が全て覆われてしまうのでエアフローが確保できず走行時に冷却できるのかも不安に。


その辺りは実車試験で明らかになるでしょうから、まずは動作確認を済ませちゃいましょう。
取説に案内されている正規の取り付け方法は、付属のシリコンバンドでスマフォを留めると言うもの・・・・

・動作確認。取説に従うとマウント時にシリコンバンドを掛けろって・・・・ダサすぎる

何じゃこのダサさ。これだけゴツいのにしっかりホールドする自信すら無いんかい!


Qiトランスミッター/レシーバーの位置が合うかが不安でしたが充電出来ている模様。
直流安定化電源で14.00V/0.80Aで給電中で送電電流は1Aちょいかな?(画面表示はあくまでバッテリー充電電流であり、直接給電している値は含まれていない。)


取説にはQiトランスミッターが何ワットまで送電できるのかが一切書いていないのが気になる・・・・


あと、一番試してみたかったサンバイザーはネジ止めする形で装着。

・サンバイザーを取り付けてみました

な~るほど、これ(だけ)は良いね。
重い風が当たらないというデメリットとサンバイザーという遮光メリット。


はたしてどちらが勝つのでしょうか。実車試験が楽しみです。