今日はようやく先々週の休日出勤の代休が取得出来ました〜!
来週のツーリングに間に合わせるべく急ピッチで作業を進めよう!
(日記的には昨日になっていますが)この間の三連休の間に作成したBluetooth通信ユニット(B+COM ONE)をアマチュア無線系統に繋ぎ込むケーブル。
接続ケーブルを製作した日記
https://…/2024/07/16/ 停滞していたFTM-10Sアマチュア無線とB+COM ONE接続ケーブル製作
これを実際にバイクVFR800F(RC79)に配置してみることにします。
ギッチリと物で溢れているリアシート下。親子亀構成になっています。
・愛車のバイクVFR800F(RC79)のリアシート下は電子デバイスでギッシリ |
も〜場所がない(笑)何としてもBOX内に全てを収める必要がある!
ターゲットは前回設置したアッテネータ&信号分配BOX。
ここの空きスペースにトランスを配置します。
まずは1つ目、マイク信号系統。
・まずはマイク系統の分岐配線を設置 |
配置・・・・と言っても両面テープで貼り付けるだけですが。
マイク信号はヘッドセットからオペアンプで受けてから、アッテネータで減衰した信号をB+COM ONEのマイク端子に流し込みます。
分配側アッテネータの減衰量は不明なのでとりあえず適当な減衰量モジュールをセット。
続いてスピーカー信号系統。こちらは基板との接続はなく場所を借りるだけ。
・スピーカー系は場所を共用するだけで回路はまったく別 |
B+COM ONEのスピーカー出力を信号変換した後に空けてあるFTM-10S側の外部信号入力オーディオ端子に接続します。
そして一番の問題は蓋が閉まるか・・・・閉まりましたね!!
・ついに(物理的に)繋がった! レベル調整はこれからだが |
よしよし、ようやく繋がったぞ〜!
あとは実際に通信してみて信号レペルの調整と言う作業が残っている・・・・
(あと、工作とは全く無関係だけれども、作業中にB+COM ONEの裏蓋を無くしてしまったので、家の中を大掃除して探し出さねば!という大問題が残っている(笑))
そもそも上の写真を撮影するためにB+COM ONEの電源を投入しよう・・・・あれれっ!?電源ってどうやってONにするんだっけ?
というくらい操作が難解なB+COM。
物理的に繋がったのでいろいろ信号レベル調整に向けて、まずはB+COM ONEの使い方を勉強しよう・・・・そもそも相手とペアリングってどうやるんだっけ?から始めます(泣)
そして取説を読んでいてビックリなことをいまさら認知!!
・距離が離れてリンクが切れると、距離が近づくたびにボタン操作!? @ 取説 |
アホらしい~
しかもペアリングの方法(相手機器にユニバーサル通話機能の有無により2パターン存在する。)により、距離が離れて再接続する時、上のパターンでは相手側が都度ボタン操作なんですって。
そしてもう一つのパターンでは・・・・
・距離が離れて近づいた際には、B+COM ONE側からボタン操作が必要 @ 取説 |
・・・・B+COM ONE側から再接続の都度に操作が必要。
なんじゃこのアホ仕様は。
なんでもB+COM同士であればB-LINKと呼ばれる接続方法で、操作レスで自動再接続されるんですって。
アマチュア無線のような開かれた世界ではなく、メーカー同士の囲い込みの世界なのか・・・・
最悪だ(泣)リアシート下に入れっぱなしでの運用は不可能な気がしてきた・・・・
なんかアマチュア無線と近い使い勝手を勝手に想像していただけのよう。
ということは、相手もB+COMじゃないと不便というわけか。いやはやなんとも・・・・(泣)(最初に確認しておけよって?(笑))