ちょっと前・・・・飼い猫トムさんに元気がない?
なんかご飯を食べる量が減り、下半身(?)周りが痩せてきた気もするし、ウンチの量も減ってきた・・・・
https://…/2023/05/02/ 食の恨みは恐ろしい?猫のトムさんが猛抗議!?
そこで(たまたまだけれども)飼い主の食事を猫が大好きな海鮮系にシフトして分け与えたら・・・・まぁ~パワフルに!
すると飼い主も嬉しくなってしまい、晩御飯は積極的に海鮮をセレクトすることに(笑)
そんな海鮮ネタはあまりにも数多くストックが有り・・・・ほぼお蔵入り状態だったのですが、ここで一気にリリース!
お刺し身はトムさんが好みそうなものも別に準備する 親バカ 猫バカ。
・カンパチと生ダコ、ほっき貝とトムさん用マグロ |
コレを食べやすいように細かく切ってトムさん用のお皿に盛り付け。
トムさんも飼い主がこの皿を手に取るということの意味を分かっているので、この時点で足元で大騒ぎ!
こんな感じで盛り付け。
・マグロ定食をスタンバイ |
これをいつもの食事場所に持っていきます。さぁお食べ♪
良かったねぇ~トムさん! すぐ脇においてあるカリカリには目もくれず、マグロをがっつきます。
・カリカリは少食ですが、マグロにはガッつきます♪ |
まぁよく考えたら私も低血糖のピザとか食べ始めても数日すると飽きてきて苦痛になってくるものな・・・・
飼い猫も毎日単調な部屋の中の生活で刺激が欲しいのだろう。(かと言って猫じゃらしとかにはあまり興味を示さず、撫でられているのが好きなトムさん。)
そして役得(?)で私も海鮮にありつけます。
・私も海鮮呑みを始めましょう♪ |
だが飼い主が毎回海鮮っていうのもキツイ・・・・
そこで実は5月2日の日記に登場したトムさん用の活け締めブリ刺身は全部細かく切って、そして冷凍しておいたのよね。
・大量のブリを冷凍にしてしまいます |
匂いが気に入らないと食べてくれないので、はたして冷凍品を食べてくれるのかは未知数。
でも何事も実践あるのみ!!
そこからしばらくは、夕食時に猫が騒ぐようならば冷凍の刺し身を与えてみることに。
カッチカチですが小さいので指の温度で溶け、分離可能。
・次回からは冷凍ブリをちぎって・・・・電子レンジで解凍 |
ただ中心部は凍っていて硬いので軽くレンジアップ。
これが難しい。自動メニューの『お刺し身解凍』でやってもここまでサイズの小さいやつはメーカーの想定外なのかかなりの熱々に。
結局手動で短時間が良いみたい。
そして食事が楽しみで仕方なく、待ちきれない御様子。
普段、食卓には登らないようにしつけていた(つもり)でしたし、ここに登ることは滅多になかったはずなのに、食卓の上でスタンバイしていることが多くなったトムさん。
・トムさんも毎回食事が楽しみらしく、食卓の上でスタンバイ |
お行儀が悪いのが難点ですが猫にとっては関係ないし、何より『楽しみで仕方がない』という感情を持ってもらえたのが嬉しい。
やはり生きていく上で刺激は必要。
わざわざランチョンマットの上に座るのは猫の習性かしら?
食べてくれるかな・・・・?という心配はどうやら取り越し苦労でガツガツと食べ始めるトムさん。
・解凍品でもガツガツと食べてくれます |
よかった~!
すっかり元気を取り戻し、また活発に動くようになったトムさん。
魚を与えないときはカリカリをモリモリと食べてくれ、そして快便。
だが反動で元気になりすぎたのかな? 常に食卓の上に居るようになってしまった・・・・_| ̄|○
・今日も健気に食事を待つトムさん。元気になりすぎた!?(ランチョンマット関係ないじゃん) |
降りてと言っても聞きません。強制的に降ろしてもまたすぐ登る・・・・
まぁ床と食卓の上に登るための上下運動もある意味よい運動になっているのね。
出張で不規則な生活のオアシス、海鮮。ものすごいデカい鉄火巻が有ったのでゲットし、これで充分豪華な食事に。
・とある日は、ビックリ鉄火巻とヒラマサ刺身 |
鉄火巻だけだと寂しいけれど、これだとちょっと多いよ・・・・
まぁトムさんの分を考慮するとちょうど良いかな?
・トムさんセットも含めて完成 |
もちろんカットの最中は足元でニャ~ニャ~と大騒ぎ!
カットし終わってトムさんに配膳。
ガツガツ・・・・
・ガツガツ・・・・ |
ようやく静かになってくれたのでその間に人間用も配膳。
さあ食べようかな♪
・さて、私も至福の時間だ・・・・ |
これは美味そうだ♪♪♪♪
あららっ!?トムさんもう食べ終わっちゃったの!?
次が欲しいのかすぐ横でスタンバイ。
・あれっ!?トムさんもう食べちゃったの!? |
・・・・こ、これは食べにくいゾ。
そういえばカツオを与えたことはなかったな・・・・というか飼い主が食べたくなっただけだが。
・カツオは食べるのかな? |
寿司はライス代わり。オニギリで良かったのだが売っていなかった(泣)
包丁で細かくカット。あと冷凍してあったマグロもスタンバイし、『お代わり』要求にも備えておこう。
・細かく刻んで・・・・あと予備も少々 |
だんだん人間もパターンが分かってきて、一度で済むことはなく2~3回お代わりすると満足してパトロールに向かってくれるので予め準備。
それにしてもよく食べますねぇ・・・・何故にココまで魚介類にだけ反応するのかが不思議。
お皿をトムさんの目の前に差し出す瞬間は、ピンと立てた尻尾を細かくピクピクと震わせる・・・・最上級の嬉しさの表現で飼い主に伝えてきます。
・ガッツキますねぇ・・・・ |
魚ならオールマイティ・・・・いや油が多いのは余り好みでないなど、人間のオジサンと好みは一緒ね。
今日もお代わりをもらいに食卓へ。飼い主が箸をつける暇もない。
・食卓に上ってくるのはデフォルトに |
食べにくいので手でちぎって与えてしまう・・・・それを知っていてトムさんもここに居るのよね。
結局お腹が満足するまでここに居続けます。
元気になったのは良いけれどねぇ・・・・
・海鮮がなくても一緒に食事をするのも普通の風景に(泣) |
海鮮が無いときもおねだりが激しいトムさん。
一番厄介なのは焼き魚。人間用に味付けされたみりん干しだから猫にはあげられない。
でも食卓に現れる怪獣。
・怪獣が現れた・・・・バリケードなどすぐに突破されそうだ |
あちこちフォーメーションを変えながら攻めてくるので、こちらもバリケードでブロック。というかブロックされている状況にもかかわらずずーっと喉をグルグルと鳴らしながらフォーメーションを変え・・・・飼い主が遊んでくれていると勘違いしていそう。
魚は完全に自分のものと思っている・・・・
う~む、また元のトキメキがない生活にしたほうが良いのだろうか。
私も出張生活で暇なのはかなり辛いのを知っているからな、出来れば刺激のある生活をしてもらいたいが・・・・(悩)