一人焼肉"焼肉ライク"に行ってきたけれどお腹いっぱいにならなかった件

最近、巷を賑わいを見せているソロ向け焼肉店焼肉ライク』。秋葉原電気街のよく目につくところに出来て話題になったこともありとても気にはなっていました。
気にはなっていたけれど、平日仕事帰りの訪問時にスーツ着て焼肉は匂いが移るし・・・・休日に私服で秋葉原に行っても今度はお店が混んでいるしでなかなかご縁がない。


でも最近は都内近郊にも店舗が出来てその気になればバイクでも行ける状況に。でもそういう状況になってもなんだかんだ理由を付けて行かないのよね。
そして数年・・・・ようやく行く機会に恵まれました。

・TASTY! QUICK! VALUE! 焼肉ライク

もう一時期のブームは落ち着いているのか、お客さんの数も落ち着いていて密にならずに食事ができそうです。


店内に入りソロであることを告げると、ソロ席にご案内! もちろんテーブル席も存在しているので複数人でも訪問でも問題はありません。
ソロ席には必要なものが全てコンパクトに纏められています。まずは中央に鎮座するソロ用ロースター。

・ソロ用ステージには、ソロ用ロースターと凹みが完備

下の引き出しには、箸やお手拭きなどが収納されており、オーダーはタッチパネル。一度座ったらそのまま全てをソロで対応します
省力化も徹底されていますね。


バーナーの点火も自分で対応

・バーナー点火も自分

なので店員さんとの接触も最小限。ある意味マイペースでゆっくり食べようがハイペースでガツガツ食べようが自由。ソロを満喫できます。


単品肉の注文も可能ですが、ルーキーな私に高度な単品組み合わせは無理なので、セットメニューからセレクト。
値段が大体¥1,500円以内に収まるように設定されているのか、バラ肉だけだと300gセットが有るのですが肉のグレードを上げると量が少なくなっていく・・・・リーズナブルさを演出する仕掛けなのだろうが吉なのか凶なのか?

・上ロース・ハラミセット(200g) ¥1,490円

店名のキャッチコピーに『QUICK!』とあるように、配膳がものすごく早い! そしてお盆が先ほどの凹みにピタッとハマるように計算されているる
セットメニューのスタート時の御飯の量は『小盛り』『普通』『大盛り』からセレクト可能なのですが、そもそもランチ時はおかわり自由なのであまり神経質になる必要はない・・・・が、私みたいに糖質を気にしている人にとってはライスは大敵だから普通盛りにしました。


上ロースね・・・・まぁ価格帯がこんなものだから期待してはいけないか。
低価格帯の焼肉屋の場合、豚カルビ系を好んでセレクトする私なのですが、このお店だと豚カルビのセットメニューが存在しないのが残念。

・まぁ・・・・肉ですね

ロースターで焼いて食べる・・・・その行為は焼肉そのものですが、まぁ肉に感嘆することもなく淡々と食べ進める感じの焼肉。不味くはないが美味くもない。
そしてこれで200gもあるのか?というほど少ない感じがします。


ライスもぐっとセーブ。

・ご飯はあえて普通盛りにしてセーブ

だがこれではあっという間に食べ終わってしまい、そして腹六分目・・・・


ここで追加で食べてしまっては最近セーブしている自分を台無しにしかねないので我慢しましたが・・・・吉野家の牛丼のほうが満足感は得られると思います。
過去の日記から、安楽亭ランチを引っ張り出してきました。

https://…/2017/05/24/ 最強!安楽亭ランチ

・【使いまわし写真】特盛りダブルカルビ250ランチ @ 安楽亭

250gあるので50gの差はあるとは言え、迫力がぜんぜん違う!
これだとあぁ~食べた~という満腹&満足感が得られるのですよ。肉の質に期待できなくとも、焼肉という行為でお腹がいっぱいになるという満足感があれば良いと思うのですが・・・・


残念(泣)