今日はちょっと汚いお話です。
長年、鼻毛のお手入れは手動のハサミで行っています。
鼻毛を指でつまみ、ハサミでカットする・・・・なんだかちょっと不衛生だし、切残しも多い(泣)
ずいぶん昔に電動鼻毛カッターなるものに興味を持ち値段を調べたら1万円以上していてビックリし、そして手動鼻毛カッターで良いや・・・・と。
まあ機構的には電動シェーバーと同じだからと納得していました。
時は進み、改めて電動鼻毛カッターの値段を調べてみたら・・・・なんと千円台から存在する!?
これならば気軽に買えるじゃん~♪と家電量販店へ。
ブラウンとかのシェーバーとして有名なメーカーのも置いてありますが、目を引いたのはパナソニック製。
・パナソニック製のラインナップ一覧 |
いくつかラインナップがありますが、自然に手に取ったのは一番スタイリッシュだけれども一番廉価という夢のような商品。
高価(といっても2千円台。)なやつはみんなゴテゴテしている・・・・
いずれも電池駆動だが、私が気になったやつだけデザイン優先なのか単4電池駆動で、その他は単3電池駆動。
どうしても出張が多い仕事柄、持ち運びやすさや、電池の持ち、電池の入手性などが重要。
持ち運びやすさならばこれ一択かも!で廉価なやつに決定。¥1,460円。
・パナソニック製 ER-GN21-W |
重量も一番軽くとにかくシンプル。
外刃・内刃の部分は取り外せて水洗い可能。上位モデルはまるごと水洗い可能らしいのですが、内刃を洗うには結局取り外しが必要だし、メンテナンス方法は今の電動シェーバーと変わらないから廉価版で充分。
今まで使ってきた手動ハサミから世代交代できるかな?
単4乾電池は、携帯ラジオを使用するので充電式の手持ちがあるのでそれを使いましょう。
・今まではハサミを使っていたのです。電源は単4電池1本 |
取説にも充電式電池が使用可能と明記してありますしね。
さっそく電源オン!
・5色ボールペンか?というくらいスタイリッシュなデザイン |
ブブブブブ~っとモーターの回転音。
刃を鼻の穴に入れてみると・・・・『ガリッ!』と大きな音と共にモーター回転数が一瞬下がる。
初めてだと結構ビビりましたが、これが実際に鼻毛にヒットした際の挙動。
単4乾電池では電力不足なのかカットの際には回転が下がり若干頼りなさもありますが、それは最初の剛毛ジャングルのときだけ(笑)
ある程度刈って整ってくると、今度はあの『ガリッ!』が聴きたくて、鼻の穴の中を必死にグリグリしてしまう自分。
綺麗に剃れるし、手動鼻毛カッターではこんなに綺麗に刈り込めないので、もう手動には戻れないかも!
・刃が熱くなってきます |
気になるのは、使って30秒もすると刃の温度が上がってきて結構熱いこと。
内刃・外刃の摩擦熱が逃げないのだろう。これは廉価版だからなのか、全シリーズこういうものなのかが気になります。
あとは電池の持ち。カタログスペックでは、週一回90秒の使用で1年間となっているのですが・・・・そもそも一回90秒では終わらないし、『ガリッ!』が楽しくて一日何回も使ってしまう(爆)
トルクが落ちてくるので頻繁に電池交換している・・・・スペックと同じ条件で使用したとしても末期はトルクが落ちて使用に耐えないと思うが・・・・
あまりにもスタイリッシュなためPCの横に置いてあるのですが、それだとYouTube見ながら手が暇なので使ってしまう・・・・常置場所を洗面所にしたほうが良いのかもしれない。
手動式の場合は気がついたときにカットしておかないと忘れるのでPCの横に常置してあったのよね。
コロナ的にもウイルスが付いている可能性がある手で鼻の粘膜に触れるのはよくなさそうなので、時期的にも良かったのかもしれないです。