先日から検討を開始した、バイク乗車時のコミュニケーションツールとして、アマチュア無線とBluetooth近距離通信のデュアル運用化。
https://…/2022/03/02/ ツーリング時のコミュニケーションツール改善計画
ただヘルメット内のヘッドセット(マイク・スピーカー)は共用としたいので、マイク分配器の製作が必要。(スピーカーはアマチュア無線機のミキサー機能を使う。)
回路制作のためにはBluetooth近距離通信機がどんなものなのかを知る必要がある・・・・
というわけで、サインハウス製 B+COMシリーズの中から最新製品だけれども廉価版の『B+COM ONE』なるものを購入してみました。
・サインハウス製 B+COM ONE |
これに決めるまでも、メーカーのWebサイトには仕様比較がわんさか掲載されていますが、さっぱりわからん!(笑)
原理の説明がないまま、色んな機能に対してメーカーが勝手に付けた名称でアピールされても、それがすごいんだがショボいのか全く判断ができない。
開封~!
・本体がきれいに見えるようなパッケージ |
随分と凝った包装ですね。まずは本体がお目見え。
普通ならばここで取説を読んだり電源を入れてみたりするのでしょうが、私の場合はまずマイク端子の偵察。
むむむっ!
・B+COM ONEのマイク接続部分は3端子 |
端子が3つもある。
なんだろう、一つはGNDとして、もう一つは電源+マイク信号。残る一つはノイズキャンセル用のマイク線で本体内で高度なキャンセル処理をしているのかしら?
マイク側も分解しないとオシロスコープのプローブを当てられそうにないが、難しそう。
ならば本体を開腹するか・・・・
・特殊ネジで留められていますね・・・・ |
なんと特殊ネジ。なんこれ六角にいじり防止のピン付きのタイプ??
面倒くせぇ・・・・ドライバーを買ってこなければならない。
携帯電話とかの使用者が免許人でない無線局の場合は法令で容易に分解できない構造であることが求められるので仕方がないとしても、このBluetooth近距離通信は無線局扱いのなのか?
それともたんなる嫌がらせ?
というわけで作業中断。ドライバーを購入しに行ってきます~(泣)