少し前から自宅の周りに足場を組み、屋根と外壁を塗装する工事をしていました。
工事が始まったばかりの頃は、飼い猫トムくんもビビりっぱなしでしたが・・・・
https://…/2021/01/25/ 自宅の屋根&外壁塗装工事が始まったので、光ファイバを自力補修した件
工事の最後の方は慣れてきたのかガン無視して寝ていましたね(笑)。
塗装の関係で窓をマスキングされて開けられない日々が続いていたので、パトロールが出来ない鬱憤が溜まっていたようです。
・【使いまわし写真】屋根&外壁塗装作業中・・・・ |
そんな工事もようやく終了し、元通りの生活がやってきました。
屋根に塗った遮熱・断熱塗料ガイナの効果が楽しみでしたが・・・・
・【使いまわし画像】断熱塗料 ガイナ |
明らかに違う!
昼間に曇りの日だと夜もいつも通り寒いのですが、昼にお日様が出た日は夜になっても暖かい空気が逃げないのか、暖房をオンにする時間帯が夜遅くからになりました。
足場で家を囲っているせいかと思っていましたが、足場を解体してもそれが続くので塗料の性能なのかも。
本当は夏の炎天下の日にその熱が伝わらずに涼しくなる事に期待していたので、嬉しい誤算。
あと、自作ピタゴラ風装置を作ってまで回避しなければならないほど悩んでいた雨粒がベランダに叩きつける不快な『べたっ!べたっ!』という音!
https://…/2020/04/18/ ピタゴラ装置っぽい、消音装置?
・【使いまわし写真】以前は水滴を受けて、音を鳴らさずに落とすためのピタゴラ風装置を取り付けていた |
せっかく足場を組んだので、ついでにテレビアンテナ支線の場所の移設と同軸ケーブルの取り回しルートも変更し、雨粒がベランダに落ちないような工事も実施。
以前は下の写真だとケーブルが左側に伸びていたのですが、壁沿いに90度曲げて向こう側へ。
・ケーブルルートの変更工事もしてもらいました |
ケーブルや支線ワイヤーを伝って雨粒が降りてきてしまうのよね。これを違う面に変更。雨粒が降りてきてしまうのは防止できないけれど、それが落下しても遠い地面に落ちるように。
ピタゴラ風装置も不要になり、すっきりした軒先と軒天。
・キレイに塗装された軒天 |
これのおかげで雨が降っても静かになり、落ち着いて寝られるようになりました。ていうかこれが普通の状態だと思うのですが、建築屋というよりか(建築時の)アンテナ工事をした人が何も考えずに漠然と作業をした結果なのでしょうね。
これで、10年~15年は大丈夫そうですね。
(今度は二重窓化や、床の断熱材挿入とかをやりたいけれど、かなり高額っぽいなぁ。)