去年の5月頃、セブンイレブンで『ふわころ』なるお菓子を見つけて飛びついてしまいました。
見た目が仙台お土産で有名な『萩の月』にソックリなのですもの!
https://…/2020/05/13/ 恐るべしセブンイレブン・・・・萩の月的なお菓子が登場!
・ジェネリック萩の月こと、セブンイレブンの"ふわころ" |
さっそく食べてみて、うんうん美味しいじゃん!とは思い、これで本物をもらった時の嬉しさが半減か?なんて評していました。
しかしネット上では実際に食べ比べた人々から『本家のほうが全然美味しい』とか『ジェネリック萩の月』等と呼ばれていて、私も実際に一度食べ比べてみたいと思っていました。
そんな願いが叶うときがやって来ました!
年末に、なぜか近所のイオンで売っていた本家『萩の月』。なぜイオン!?旅行者が減り売れないので非日常の販売ルートに流した・・・・のかしら?
・真打ち登場! 萩の月と比べると・・・・? |
以前は一つ一つ箱に入っていたと記憶している"萩の月"ですが、今回のやつは大きな箱にビニール個包装の物がいくつか入っているタイプなので、少し潰れています。
ジェネリック版はプラ容器に保護されているあたり、さすがセブンイレブン。
開封して並べると・・・・完コピ!と言うくらい見た目が一緒。質感まで一緒!
・サイズや質感も、完コピ! |
ちょっと潰れているからどちらが本家か見分けられますが、それが無かったら判別不能。
半分に切り分けて、2つを並べると・・・・おっ!違うね!
・断面を比べると・・・・クリームの量がぜんぜん違う |
クリームの量が全然違う!
セブンイレブンさすがだなぁ、見えないところで手を抜き、しょぼいクリームの量。本家はたっぷりクリーム!
それでは食べ比べてしましょう・・・・って、味が全然違う!まるで別物。
分かりやすく表現すると、ジェネリックはクリームパン。そして本家はタマゴたっぷり・・・・プリンって感じです。
香りも断然本家が素晴らしい。
原材料を見てみたら一目瞭然。
ジェネリックは・・・・
・ふわころは・・・・カスタードフラワーペースト |
一番重量が重いのが『カスタードフラワーペースト』、次点で植物油脂、砂糖。クリームパンと感じたのはこのせいか。
一方、本家"萩の月"は・・・・
・萩の月は・・・・牛乳・タマゴ・砂糖 |
牛乳、たまご、砂糖・・・・正統派だし、ケーキの材料のようだわ。
この違いは味の差となってはっきりと伝わってくるわ~
前回の日記では単独で食べたので、『完全にアレ(萩の月の意)』と表現していましたが、本家に大変失礼なことでした。
食べ比べるとよくわかる、銘菓には理由があり、ジェネリックはやはりジェネリックなのだなぁ・・・・と。