風が強い日に自動的に屋外設置のセンサーライトの電源を切るために作った、風速制御リレー。
学習用ワンボードマイコン『ラズベリーパイ』で定期的にWebサイトから風速値を入手して動作する仕組みで、今年の2月から耐久試験を開始していました。
https://…/2019/01/27/ 風速制御ラズパイを屋外に設置するために・その1
https://…/2019/01/28/ 風速制御ラズパイを屋外に設置するために・その2
https://…/2019/02/05/ 風速制御ラズベリーパイ いよいよ屋外に設置して耐久試験開始
しかし、北海道出帳に行く直前の12月12日に故障していることを確認。時間がないのでとりあえずACコンセントだけ抜いておきましたが・・・・（泣）
学習用・・・・と銘打った超低価格なワンボードマイコンなので、信頼性という面ではあまり良くはないだろうとは思っていましたが、やはり短命な10ヶ月。
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| ・【使いまわし写真】クレジットカードサイズのラズベリーパイ |
でも防風防滴程度の対策のみで、温度変化とかは受けまくりなので決して良くはない屋外環境という面も寿命に与える影響は大きいとは思います。
とりあえず少しだけ時間があったので診断。
内部は粉塵等もないし、水が侵入した形跡もない。となると部品の劣化など電子回路的な要因に絞られるかな？
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| ・屋外設置したラズベリーパイ・・・・リレー基板のLEDは点いている |
自作リレー基板のLEDは点滅しているので電源は来ているみたい。このLEDはリレーの開閉状況を示すインジケーターなのですが、リレーも含めてソフトウェアでGPIOチップを叩いて操作する4bitに割り当てているのです。
これが電源を投入した途端にリレーがガチャガチャ開閉を繰り返すとともに、LEDも点滅する・・・・
こりゃー、ラズパイのOSすら立ち上がっていないな。OSを立ち上げようとしてすぐにリセットがかかっているような感じかな？
SDカードの寿命なのか？
これ以上の診断は、年末にお預けです。
