気になっていた富士そばカップ麺を食べてみました

先日コンビニで見つけたカップ蕎麦、その名も『名代富士そば』が気になって仕方がないので、購入してみました。

https://…/2019/11/18/ 近場だけれども遠い・・・・なので宿泊出張

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・コピー元がチープなのに、コピー品が豪華なのが非常に気になる(笑)

そもそもコピー元の富士そば自体がチープだというのに、そのコピー版であるカップ麺が、まさかの高価格帯¥238円高級カップ麺


ただ・・・・例えば麺を生麺タイプにするとか工夫をすると、簡単に本家を超えてしまいそうだし・・・・ある意味これはコピーが難しそうだぞ(笑)


開封!

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・富士そば 開封!

中身はネギを中心とした加薬液体スープ、そして大きな紅生姜天ぷら
しかも、液体スープと天ぷらは食べる直前に投入だとか、調理法の指定もすごいなぁ。
まぁ、ここは素直に従おう。


熱湯5分。ノンフライ麺をお湯に泳がせる・・・・

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・生麺ではなく、ノンフライ麺

蕎麦でノンフライ麺って変わっているなあ~。


5分経過し、液体つゆと天ぷらを載せて完成。う~む、(良い意味で)心が踊らない(笑)

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・チープ感を醸し出してくる、富士そばカップ麺

なんかシンプルすぎちゃってね。カップ麺で¥238円クラスならば、ワカメ増量やらもう少し彩りの工夫があっても良さそうだけれども、至ってシンプル


スープを一口。
うんうん、さすがに液体スープだけあって美味しい・・・・と両手放しで喜びたいところですが、この一品で塩分は7.9g。成人男性の一日の必要量を満たしてしまう破壊力! とてもじゃないけれど積極的に飲めない(泣)


続いて、
何だろう・・・・コシはあるけれど、全く蕎麦感がない。かといってうどんでも無い。何かを食べているのだろうけれど・・・・特段の喜びを感じることもない。コシを出すことにこだわりすぎて他の何かが物足りないようだ?

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・後乗せしないとすぐにブヨブヨして分離してしまう・・・・天ぷら

最後に天ぷら。時間の経過とともに急速に汁を吸い込みブヨブヨに。すぐに箸ではすくえないオブジェクトになってしまいます。


最後には軽く胃がもたれてくるというオマケ付き。


う~む・・・・
なんだろうこの食後の空しさ・・・・まるで富士そばで食事をしたあとのような・・・・おぉ!完璧にコピーできているではないですか! 素晴らしい!
(←でももう一回買おうとは思いません。そういう意味では、何度でも食べたくなくカップヌードルベーシックとか、焼そばUFOとかのポテンシャルってやっぱり凄いのだなぁと関心!)