先日、今年の冬に向けて電熱ジャケットの恩恵に預かろうと、ヘビービューティーな電動工具系列のジャケットに目をつけた私。
https://…/2019/11/07/ 去年も書いたかもしれないけど電熱ジャケットが欲しい件
しかし行動が遅かったのか、探し方が悪いのか入手困難。
そんな日記を書く際に、参考の画像を探すために南海部品のページを閲覧。
その時はそれで終わったのですが・・・・よくよく見ると・・・・
・南海部品 テクノライダー ヒートアシストシステム |
ヒーターユニットだけ売っている! しかも汎用USB給電タイプ。
パワーが弱いというのは百も承知だとしても、バッテリーは市販の安価なUSBモバイルバッテリーが使えるメリットは絶大!
そしてなんと言っても、現在使用中のジャケットの内側にマジックテープか何かで取り付けてしまえば良いという手軽さ。
そしてそれは簡単に取り外せるのでジャケットの洗濯も可!
あれれっ!?意外と良いかも!
と言う訳で、ヘビービューティーなやつは来年に買うとして、今年はこの簡易的なやつで冬と戦ってみよう。
・早速我が家の手荷物検査員によるチェック・・・・(笑) |
はっ!"リアル店舗で買い物をせねば~"と常々言っているのに、徹夜勤務中の暇な時間に耐えられず、気がつけばポチー・・・・
早速開封。
・おおっ! ヒーターのみの質実剛健タイプ |
ヒーターユニットは3つでそれぞれをケーブルで結ぶ構成。
大きいのは背中用で、小型2つは胸用。背中ユニットからは電源スイッチ線が伸びます。
電源スイッチにはUSB端子もついていて、ここにバッテリーを繋いだり、はたまたバイクから給電することも可能。
私のバイクにはたまたまシート下に一つ、USB給電ポートが眠っているのでそれを最大限に有効活用できるな!
強さは電源スイッチを複数回押すことで調整可能。強・中・弱の3段階。
・強さは三段階で調節可能 |
説明書の参考値では、汎用の6,000mAhのバッテリーを使用した場合で、強運転で2.5時間。
以前購入していまいち活躍の機会が少ない12,000mAh / ¥2,500円のバッテリー駆動だと、単純計算で5時間。もう一つ携行していけば冬季ツーならば丸一日持つのではないか?
https://…/2016/03/18/ 安かったのでモバイルバッテリーを購入してしまいました
気になるのはどのくらい電流を喰うのかと言うこと。早速測定開始。
強モードで約1.4Aが継続。
・2.1Aポート使用を要求しますが、実際に流れるのはこの程度 |
中モードや弱モードでは、1.4Aと0.01Aが交互に測定される感じで、ものすごく荒いPWM制御。
てっきり弱電流が継続的に流れる姿を想像をしていたのですが違った・・・・
バッテリー的に大きな電流を取り出すのはストレスになるので、小さい電流のほうがバッテリーが長持ちしそうですが、DC5Vへのコンバーターが入るので、意外と荒いPWMでの間欠運転のほうが効率が良いのかもしれない(未確認)。
次回暇を見つけて、マジックテープで手持ちのジャケットに装着してみますが・・・・今週は土曜日曜も仕事の予定が(泣)