あぁバイクに乗りたい・・・・
車検ドック入りはわずか2週間といえども長かったなあ。
そして毎回悩むのが行き先。バイクには乗りたいけれど日帰り圏内はほぼ行き尽くしているのよね・・・・まあ今年も高速道路定額二輪車ツーリングプランを実施しているので、これを使ってどこかに行こう。
https://…/2019/04/25/ 高速道路・二輪車ツーリングプラン2019始動!・・・・でも微妙~
・二輪車ツーリングプラン2019 東名・中央・中部横断道ミニ版 |
日帰りでもお得感があって使える¥3,000円設定のコースって、房総半島版か、東名・中央・中部横断道ミニ版しかない。ちょっとクネクネしたい気分なので山のない房総半島より東名・中央・中部横断道ミニをチョイス。
コース図を眺めていると、最遠は静岡IC/新静岡IC。結構遠くまで行けるぞ!?そして山を一つ越えれば奥大井か・・・・
よし、目標は久しぶりの奥大井!過去のツーリングでは時間の関係でカットされてしまう『井川村にフィーチャー』することにしてみよう。
距離が遠いので気合を入れ、自宅を4時半に出発。
第1章・寒~い富士山トレース
素直に向かうのであれば圏央道・海老名経由の東名高速なのでしょうが、わたしのチョイスは中央道。
・朝焼けが眩しい、中央道を西へ |
さすがにこの時間だと渋滞とは無縁。
大月JCTからは中央道富士吉田線へスイッチ。
中央道から中央道と中央道に分岐するJCT。全国に高速道路網が広がった今も、同一路線が2方に分岐ってよく考えると超レア!
・同じ高速道路同士の分岐・・・・ってよく考えたら珍しい |
本来は富士吉田ルートが本線で、南アルプスの山中を貫いて名古屋方面に向かうはずだったのに、技術的に建設が困難ということで現行の諏訪周りに変更された名残りで、両方とも中央道という結果に。
昔は対面通行だったこの区間も立派になったなぁ・・・・本線なのに扱いがしょぼかったもの(笑)
自宅出発時の気温は18℃付近で、メッシュジャケットのみの夏装備で出発しましたが、グイグイと気温が下がり12℃!
・今日は30℃越えのハズなのに・・・・今の気温は12℃!カッパ走行(泣) |
あまりの寒さにカッパを着込んで走るほど。寒さは考慮せずにプランを練ったものなぁ。まぁ仕方がない(泣)
中央道・富士吉田線は正面に富士山がデ~ンと登場し、そしてそれが徐々に近くなっていきますが・・・・終点河口湖ICを越え、東富士五湖道路に入る頃がビジュアルのピーク。
・富士山がドーン! |
いいね~、朝からテンションが上ってくるよ~♪♪♪♪
籠坂トンネルで峠を越え、今度は静岡県側からの富士山。よせばよいのに更に標高が高い富士山スカイラインを通る計画なのよね・・・・
・陸上自衛隊 東富士演習場の脇を通る、県23・富士山スカイライン |
すげぇ寒い~・・・・
でも、ここに道があるからライダーは走るのです!
富士山スカイラインを朝駆け快走!
・新緑のトンネルを走り抜ける @ 県23・富士山スカイライン |
やべぇ~快感~っ! やっぱり朝が気持ち良いよ~!ほぼ車がいない、独り占め走行。
新緑のトンネル。
第2章・安倍川から大井川へ峠越えワインディング
一旦下界に降りて、富士宮から改めて高速を使ってワープ。高速定額だと美味しいところだけ下道で、あとはひたすらワープしまくれるのよね。
・えっ!?今日は当たりの日? ガラガラの新東名高速 |
定額ならずーっと乗り通せば良いものの、基本ライダーは高速道路が嫌いな生き物だからこうなるよなぁ(笑)
新富士IC→新静岡ICまでワープすると、そこは今日の目的地。井川村への潜入ルートの一つ、県道27号。
さあ第2ステージ、山岳ワインディングの開始~!
・安倍川沿いを上る・・・・県27安倍街道 |
この谷は安倍川。一つ隣の谷が大井川。なのでどうやっても峠を越えねばならぬのです。
片側一車線の恵まれた状況はそう長くは続かず、すぐに狭隘路。バイクの本領発揮!
・大好物のクネクネ 県189 |
・・・・って、あまり道は良くなくて、ゴツゴツしたアスファルト。先週サス調整をしたとはいえ、ちょっと走りづらいぞっ。
合法的に警笛を鳴らせるし。
・警笛鳴らせ |
この標識が頻発する場所などいまやとても珍しい。
ピークの富士見峠で小休止。
・県189 富士見峠 |
話が前後しちゃいますが、この富士見峠ルートは、井川ダム建設による井川村水没補償の一つで、それまで静岡市街に出るには、徒歩で3時間かけて峠を越えて口坂本に出てトータル6時間以上かかっていたのを、このルートの開拓により機動力2時間で静岡に出られるようになったと言う、井川村のライフラインの一つ。
そしてここに来るまでの道中に、道の駅ほどの規模はないけれど、トイレなどが完備された休憩スポットを『オクシズの駅』(奥静岡の意。)なる愛称で整備している静岡。この辺りは本当に山の中でなにもないので、こういう整備はありがたい。
チャリダーなどのように航続距離が短い場合にも重宝することでしょう。
第3章・(旧)井川村フィーチャー
ひたすらワインディングで峠を降りると、井川五郎ダム。
・井川五郎ダム |
正式名称は井川ダムですが、アメリカのフーバーダムは大統領の名前を冠しており、日本にも人の名前のついたダムが有っても良いだろう・・・・と、この工事にも尽力した当時の中部電力社長・井上五郎から取って付けた愛称。
というのを、入ったことがなかった中部電力・井川展示館(無料)にてお勉強。
他にも、高価なコンクリート使用量を減らすために、日本初の堤内に空洞がある中空重力式という構造で、空洞を作るのに手間がかかり、かつ近年はコンクリートが安価になり見られなくなった構造・・・・とか、大井川鉄道はダム建設のため作り、井川村住民も無料で乗せていたとか。
・館内も貸し切り状態。ビデオでお勉強しよう |
陸の孤島、井川村にとってダム建設に強固の反対ではなく、道路と鉄道、その他村の発展のための事業を要求したという先見の明。
ダム建設のために作られた大井川鉄道井川線は、当然のことながらダムの直ぐ側に終着井川駅が存在。
・ダムのすぐ脇には・・・・井川駅 |
しかし当時はそこからもう一駅だけ鉄道が延びていた事実。
湖畔にある堂平駅・・・・ここまで廃線跡が残っているというので、ここを歩きに来たのよね。
ダム展示館を突っ切って行くと、やがて遊歩道入口。
そこを登っていくと・・・・おぉっ!
・大井川鉄道井川線 井川~堂平間の廃線跡 |
廃線跡。遊歩道という名前がついていたのでちょっと心配でしたが、良い意味での『名前だけ遊歩道』・・・・ていうか、廃線跡そのまんま。
路盤をアスファルトで固めてしまうという野暮ったい事はせず、崖側に柵を設けて転落防止処置を施す程度。さすがよく分かっていらっしゃる♪(ただ単にカネがないだけとも。)
・味付けは最小限の遊歩道 |
バラストの歩きにくさも味なのですよ。
隧道もそのまんま。
・短い隧道もそのまんま |
時間的に、下界からの始発の電車ですら、到着が11時なのでまだ始発前の時間帯。おかげで電車でやってくる人もいない・・・・
聞こえるのは鳥のさえずりと、自分の歩く足音だけ。
でも・・・・以前井川ダム~井川駅間の道路が土砂崩れで通行止めになった際に、この廃線跡が迂回路として使用された前例があり、その時は線路から何からアスファルト舗装されてしまったので、ここまで痕跡を残さずわざわざ元の雰囲気に戻している・・・・のよね。重要な観光資源なのか?ある意味金がかかっているわ。
いや、この線が法律上は廃線ではなく休止となっていることに関連しているのかも知れない。
タップリ森林浴をして、分岐器が見える頃が終着の堂平駅跡。
残念ながら何も残っていない・・・・そして接続路はダート。この先に『夢の吊り橋』なるアトラクション(?)もあり、ここもずーっと訪れたいと思いつつも叶わなかった場所。しかもダートなので、このまま歩いて訪問してみようか・・・・
・ダート路を歩いてハイキング |
そこそこ歩くと、舗装路に遭遇・・・・なんだよ、反対側から来ればバイクで来れるじゃんよ・・・・_| ̄|○
一旦引き返そう。
再び井川駅で情報収集をしたら・・・・
・井川湖渡船・・・・本日欠航 |
今日の楽しみの一つだった、井川湖を横断したり遊覧したりする『井川湖渡船』は、水位低下により欠航ですって・・・・
一般的にダムは梅雨前に水位を下げておくので、これは仕方がないか。まぁまた次回訪問する楽しみが出来たので良しとします。
第4章・吊橋シリーズ
井川駅からちょっと上流に進むと、井川村中心地・・・・交番やら商店やら、そしてオクシズの駅も。
・井川村中心地 |
すげぇのどかだな・・・・基本的に大型車がここまでやってくるのにはとても難儀する場所なので、観光バスなどまず間違っても来ないだろうしね。
バイクでメインストリートから外れてやってきたのは、深い森の中・・・・
・深い森の中 |
写真に向かって左は崖で、井川湖。地図で見るとこの辺りが『夢の吊り橋』らしいのですが・・・・はてはて。
ここから5m程先に木の柱が一本。どうやらそれが目印のようで、細い小路が崖の下につながっている。これを降りていくと・・・・
おっ!
・夢の吊り橋 |
寸又峡温泉にも同名の吊橋があり、そちらがよくフィーチャーされますが、ここ井川にもあるのね。
え~っと、橋の手前に注意書きがあるぞ。なになに・・・・定員は5名。
うそ~、たったの5人しか乗れないのかよ・・・・って心配無用だわ。この付近に私以外の人間はいないもの。
・ぬぅぉぉぉぉ~、怖い! |
渡り始めたのは良いものの、そう言えば私・・・・高所恐怖症じゃなかったっけ?
いつぞや、群馬・上野村の上野スカイブリッジでもヒーヒー言いながら渡橋した記憶が・・・・
真ん中までは行ったものの、ギブアップ!(笑)
更にバイクで井川湖畔を北上すること10分。今度はバイクで渡ることもできる吊橋『井川大橋』へ。
・井川大橋 |
さっきの歩行者用とは規模が違い、井川湖を横断するスケール。
しかし先程の橋同様、何やら注意書きと交通規制標識が。
・重量制限 2トン @ 井川大橋 |
注意書きで『総重量2トン以内で、一台ずつ走行』ですって。この注意書きがあること自体が不安をブーストさせるゾ!?
バイクだから重量は問題ないだろうけれど、他の車は・・・・
車の気配すらないから大丈夫だろう(笑)
さっそく進入・・・・!
・床板は木製。しかも所々にスプレーでバツ印が! |
マジかぁ~、まさかの木製床板に、万が一バランスを崩してバイクを倒した際に、一切の支えにもならないロープ製の欄干。
そして所々の床板にペイントしてあるバツ印。これはそこに乗るなという意味なのか?(恐)
がしかし、長年ここに来たいと思っていたのですもの。やはり渡らないと意味がないよね。
・橋を渡りながら撮影 |
こえぇぇぇぇ~、ゆっくり大きな周期で揺れる橋の上で、コケたら湖面に落下するリスクにバツ印・・・・そんな状況で走りながら片手を離しカメラ撮影・・・・
橋上でバイクを止めると、このサイズ感。車と離合など絶対に無理。
・橋の上にバイクを止めると・・・・こんなサイズ感 |
今は風もない好天なのでまったりしていますが、夜なんて絶対に怖くて渡れない・・・・
第5章・昼前から温泉へ
井川探索マップによると、この先に温泉施設があるらしい。
この道は南アルプス登山者が登山道にアプローチするための道でもあり、登山帰りに風呂でサッパリしていくのでしょう。
がしかし更に最果て感が増していき、ここから先は携帯電話も圏外になるような場所をバイクで進む・・・・
昔は携帯電話など無かった時代であればなんにも感じませんでしたが、現代で携帯電話が通じない場所を走るだけで、ちょっとバイオレンス臭がするのよね・・・・(笑)
・バイオレンス・ロード @ 県60 |
ただでさえ静岡の奥地『井川』の更に奥・・・・観光マップだと縮尺がいい加減なのですぐそこっぽいですが、結構走っても着かない・・・・
そのうち手書きの看板で、あと20km・・・・★! 遠い!
道もそんなに良くないし、ナビも使えないので後どのくらいなのかも不明。
井川大橋から30分ほど走ってきたら、突然キレイなお宿『白樺荘』が出現。
・静岡市営・赤石温泉 白樺荘 |
そうそう、この日記では『井川村』という呼称をしていましたが、井川村はとっくの昔に静岡市に吸収合併されてしまったので、この山深い場所も『静岡市』なのよね。
もっともこのバイクで一直線に静岡駅に向かったとしても・・・・3時間ぐらいかかるんじゃないのかな? 県内ならまだしも、市内でこれかよ・・・・
この井川の最奥地で、午前中から温泉に入ろう。当然誰も居ないので、貸し切り!
・露天風呂も全部貸し切り! @ 白樺荘 |
南アルプス・茶臼岳がドーンと見渡せる露天風呂。
今日は、どこに行っても一人だけ貸切りで・・・・大当たりだわ。
こんな山奥では、コンビニは愚か『商店』すら無いのでサプライは期待できない・・・・念の為下界で買ってきたサンドイッチと、食堂のトロロうどんでスタミナをつけよう。
・トロロうどん @ 白樺荘 |
この辺りは程よい気温ですが、下界は暑いらしいからなぁ。塩分も多めで。
第6章・大井川下り
ここからは帰路。とはいいつつも、ここまで7時間ほどかかっているから、単純に帰りもそれくらいでしょ。
大井川鉄道・井川駅まで戻り、ここからは往路の富士見峠ではなく、大井川沿いを下ることに。
しかしそちらの道は県道指定されていない、名もない道。
当然大型車通行不可。
・井川駅からは、大井川沿いに下流へ @ 国道でも県道でもない道 |
よくこんな山深いところにダムやら発電所を作ったよなぁ。
これも都会でスイッチひとつでエアコンの冷風を浴びるイージーな生活のためだものなあ。
狭隘、落石、クネクネな道を進むと、閑蔵駅。なんとも言えない雰囲気が好き。
・閑蔵駅 |
ここまでやってくる列車は一日4本。
いや~、まったり出来ますよ。
閑蔵駅から先は、長島ダム建設による水没対策として作られた迂回新道なので、いきなりゴージャス!
・ここから急に道のグレードが上がる |
谷は長大橋で越え、山はトンネルで通過。
惜しい・・・・このグレードの道が井川まで通じていれば・・・・いや、それは大井川鉄道井川線に引導を渡すことになるのか。複雑だな(泣)
鉄道も水没するので、赤字のトロッコ列車とは釣り合いが取れないほどの豪華施設!
・奥大井湖上駅・奥大井レインボーブリッジ |
久しぶりに来たよ~
実はほんの10分前に電車が行ってしまったらしい・・・・(泣)
アプト式で90パーミルの急坂を登るとか、他では見られない大井川鉄道ならではの魅力があるのは素晴らしいなぁ。
https://…/2009/06/27/ 奥大井リベンジツー1日目~大井川アプト式&ミステリートンネル
下界の千頭駅。暑い~!!バイクの温度計だと30℃を超えているよ。
朝はあれだけ寒かったというのに、気温の落差がすごいな。
・千頭駅では、抹茶ソフトクリーム |
たまらずソフトクリームに飛びつく。
ソフトクリームで一服して出発しようとしたら、踏切鳴動!
まさか・・・・ってそのまさかだった!
・ソフトクリーム食べていたら、トロッコ列車が来た!? |
奥大井湖上駅では10分以上先行していたトロッコを追い抜いて、ソフト食べてお土産買っていたら追いついてきたのか。
どこかで走行写真を狙えた可能性があるなぁ(泣)
というか、トロッコ遅い(笑)
第7章・メインデッシュのあとは、チェイサーワインディング
さぁ観光はここまで。あとはガッツリと走って帰ろう。
このまま高速使用ではつまらないし、フリーゾーン外なので、峠越えをチョイス。
国道をチョイスしたので多少整備されていて走りやすいと思うのは最初だけ。
すぐに林道もどきに誘導(笑)
・もう一汗 @ R362 |
ただこの道、ツーリングマップルではおすすめ指定されておらず、さらにコメントで『ひたすら続くワインディング』と明記してあるので、多分低速タイトが続く道だろうとは思っていましたが・・・・
・・・・やっぱり♪
・延々と続くワインディング・・・・ってTMに書いてある |
バイクで走ると楽しい道。無心になれるんですよね。
黙々と、エンドレスに現れるコーナーを、右へ左へ・・・・
だんだん下半身と腰が悲鳴を上げてきたわ~(嬉)
第8章・富士川トレース
いよいよ下界に着いてしまった・・・・このクネクネのまま東京までたどり着ければ良いのだけれどもねぇ。
仕方がない、高速道路に乗るかな。今日は一応高速道路定額を満喫する旅ですもの。
位置的に新東名高速よりも東名高速のICのほうがアプローチしやすいので、R1 静清バイパス経由で清水IC。
・R1 静清バイパス |
うわぁ~、怖い。こんな場所、白バイに目をつけられたら終わりじゃん! 目立たない走行を心がけるしか無い。
ここからは東名高速で素直に東京まで・・・・走っちゃうと勿体ないよね。
三島に寄ってうなぎでも・・・・な気分ですが、近日中に"うなる"予定があるので、今年の三月に新規開通した中部横断道の南端区間を走ってみよう。
・新規開通区間に突入~! @ 新清水JCT |
最近、あちこちで新規開通ラッシュなので、手持ちの2018年度版のツーリングマップルにすら記載がない区間。
難工事で開通予定が遅れていた区間らしいのですが、その作りを見ると相当な贅沢。長大な橋と長大なトンネルで一気に突き抜ける・・・・ぜひ井川村にも(Ry。
・中部横断道 新清水JCT→富沢IC・新規開通区間 |
今は一つ目の富沢ICで降ろされてしまいますが、その先も随所で大規模な工事用道路が鉄筋で組まれ、急ピッチで作業を進めている模様。甲府方面まで全通する日もそう遠くないと感じます。
でも、高速道路の旅はつまらない。この景色を見ながらの下道トレースのほうがよほど楽しい。そして今日の行く先々は、どこもガラガラな感じなので、楽しさ3割増!
・県10 富士川トレース |
梅雨前の貴重な晴れ間。みなさん暑いからお出かけしないのかしらねぇ?
締めにもう一つワインディングでR300。ここのクネクネも道路改良工事が進んでいて、遠くない将来に走りやすくなってしまう・・・・_| ̄|○
・クネクネR300を抜けると・・・・富士山! |
クネクネの終わりは、きょう何度目になるの?な富士山。
だいぶ大回りだけれども結果的には富士山を一周しているのよね。
最後は、朝にカッパを着込んで通過した河口湖IC。
・富士急ハイランドよりも、路面の補修跡が気になる・・・・中央道河口湖IC |
う~~~~、心地よく疲れた~!
ここから現実に引き戻されるわけですが、どういう訳か名物の小仏トンネル渋滞も・・・・今日はわずか3kmだけ。
今日は本当に大当たりなのでした。
今日の高速道路費用は¥3,000円定額なわけですが、いったいいくら得したのかな?
区間 | 定価 | ETC価格 |
---|---|---|
中央道・国立府中IC→河口湖IC | ¥2,430 | ¥1,350 |
東富士五湖道路・河口湖IC→須走IC | ¥1,060 | ¥740 |
新東名高速・新富士IC→新静岡IC | ¥860 | ¥600 |
東名高速/中部横断道・清水IC→富沢IC | ¥730 | ¥510 |
中央道・河口湖IC→国立府中IC | ¥2,430 | ¥1,350 |
合計 | ¥7,510 | ¥4,550 |
おっ、だいぶ良いねえ!
結構このコース気に入りました。また行こうっと。