たぶん地域によったり年齢によって反応するかが変わりますが・・・・
秩父方面にツーリングに行くと、いつも気になる昔懐かしいバス停があるのです。
最近のは、行灯式やらパネル式だったり・・・・
・【使いまわし写真】バネル式のバス停 |
行灯式は街灯代わりにもなりますが、電気代がかかるのか都市部では見かけますが、地方では数が減っている気がしますね。
はたまたフルカラー印刷だったり・・・・
・あるいは・・・・カラフル印刷のバス停 |
いろいろとこだわったタイプのものを見慣れています。
しかし・・・・秩父に行く途中の飯能市にあるバス停は・・・・
・レトロタイプのバス停 |
レトロ! 手書き明朝体は、当時は普通だった(←自分が小さい頃はこのタイプが全盛だった!)のかもしれませんが、丸ゴシック体などの柔らかいフォントが溢れる現代では、ちょっと不気味な感じもします。
しかもこの道は抜け道いうか・・・・ちょっと人通りが少ない場所なので、すぐ近くのメインストリートには、ちゃんとパネル式のしかも同名のバス停留所があるにもかかわらず・・・・です。
う~む・・・・これは只者ではない! そういうオーラが出ている!一度気になりだすと、とことんフィーチャーしたくなる性格なの。
・なんか行き先が・・・・聞いたことがない |
よく見ると行き先が・・・・近くの鉄道の駅とかではないし・・・・系統番号が『学02』『学03』ですって。むむっ!
自宅に戻ってネットで調べてみたら、飯能市の一部の小学校では学区域が広いのでスクールバスを運行しているのだとか。そしてそのバスが許認可の問題なのか、一般客は乗れないけれども路線バス扱いで運行しているとのこと。
そして路線バスとしての要件を満たすためには停留所が必要というわけで、こんな時代から取り残されたダミーの停留所を置いているというわけみたいです。
な~るほど。それならばビジュアルは関係ないというわけか。