巷にあふれる非常口誘導灯。
商業施設や病院、宿泊施設には設置が義務付けられていて、しかも(たぶん)世界中で見られます。
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・非常口ピクトグラム誘導灯 |
この人が飛びにに向かって走るデザイン、日本人が考えて、フランスの案をちょっと取り入れて、国際規格ISOとして制定されたので、世界中で同じデザインのものが見られます。基本的には・・・・
この規格が日本国内で制定されたのは1982年4月1日。なのでそれ以前に建築・設置されたものは、日本独自規格のもの。
日本語どーん!!
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・非常口誘導灯 |
確かにこれでは漢字が読めない人には猫に小判。
ところがこの日本独自規格の非常口サインは、細かい差異があり、しかも絶滅危惧種ということもあって、ついつい旅先で探してしまう・・・・(笑)
先程の日本語だけのものと、英語併記のものもあります。
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・英語併記の非常口誘導灯 |
これはゴシック体なのでまだ恐怖感は緩和されていますが、更に古いものだと明朝体らしく、見ただけで相当な恐怖を感じる代物。
ていうか、ゴシック体でもひっそりとした場所で必要以上にデカい誘導灯は、ちょっと怖い・・・・
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・ビッグザイズな非常出口誘導灯 |
昔はデカくすれば安全・・・・という考え方だったのかな?
さらには、亜種もいろいろ。
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・非常階段に、避難タラップ、梯子にエレベーター |
こりゃ~、海外の人はわからんって! ピクトグラムに統一して大正解でしょ。
最近ネタ切れなので、過去に撮影してためておいた写真を一気に放出してみました(笑)