先日、破断寸前になっていたバイク乗車時ヘッドセット用のLANケーブルを再作成しました。
https://…/2019/03/25/ ヘッドセットに使えるかしら?やわらかLANケーブル
が、"柔らかケーブル"なる細いもので、そのせいか外見からコネクタ部分の各ピンにつながっているケーブルの色の判別が不能で、長さ調整のために切断とコネクタ再カシメの際に多分こうだろうと配線。
PC同士で接続して通信は出来ましたが、私のヘッドセットの場合は極性も合致している必要があるのです。
そんなこんなで秋葉原。
・秋葉原電気街 |
世間では、"LANケーブルチェッカー"なる機械が売っていて、定価¥1,580円。
ほぼ使わないのにこの値段は高いなぁ・・・・まぁ、千円以下で買えるのであればチェッカー。そうでなければ単体RJ45コネクタを購入して自分チェックとしよう。
仕事帰りという限られた時間の中で探すも、チェッカーは見当たらず。
じゃあ単体で・・・・って、単体コネクタで¥400円もする!
もう少し探したら、なぜか変換基板付きのコネクタが¥280円。
・変換基板付きRJ45コネクタ |
カテゴリ6用の金属シールドとかいらないので安いのが欲しいのですが、昔のようなプラスチックむき出しなものは(パッと見では)見当たらないので、¥280円×2を購入。
帰り際に東映無線を覗いたら、チェッカーが¥980円・・・・_| ̄|○
まぁよい、買ってしまったのでこれで配線チェックしよう。
ケーブルを繋ぎ、テスターで導通試験。
・テスターでピン間の導通確認 |
うんうん、配線間違いはなし。
さっそくヘッドセットに接続してテスト。
・極性が違えばショートして終了ですが・・・・正常動作! |
ヘルメット被り、耳にはハンディー無線機を当てて、マイクに息をフーフー。
マイク側のRCAピンジャック周りも作り直しているから、さぁどうだ?
よしっ! マイクからきちんと音声が載っています。
このケーブルで以前のような無変調が多発するのか、ツーリングに実戦投入して確認だ!