さぁ~、今日も高松で仕事だっ! でもネタがないのだっ!
毎日も"ことでん"こと、高松琴平電気鉄道で通勤。
おやっ!?
電車の待ち時間に見つけたポスターが面白い。
・さぬき弁のマナー講座検定 |
イラストが付いているので何となく分かるけれど、難しいのもあるぞ!
閉まりかけているドアに駆け込むサラリーマンが『まくれるで!!』・・・・ですって。
・まくれるで!! |
う~む、まくるって・・・・私の語彚にはないゾ!?
その他、細かく見ていくと結構わからない。でも、たくさん答えても得られる称号が『うどん人』では、ちっとも嬉しくない(笑)
・評価テーブル |
しかも答えは別のポスターに掲示してあるのですが・・・・『まくれるで!!』は標準語で『転びますよ!!』ですって。
てっきり競艇用語かとばかり・・・・(汗)
結構ハズレている・・・・。難しいなさぬき弁。
・さぬき弁のマナー講座検定 答え |
まぁ、どこまで本気にして良いのかも不明ですが(核爆)
毎日この景色を見ていると、だんだん麻痺してきて贅沢さを感じなくなってきたわ。
・だんだん贅沢さを感じなくなってきた・・・・一面が海の車窓 |
都会のゴミゴミとした雰囲気が一切ない、贅沢な時間のはず。
がしかし、高松でのお仕事の最終日、自動車で帰り途中に遅めのランチとなり、道の駅で食事をしてから高松市街地まで送ってくれるというのですが・・・・固辞。
だって、徒歩圏内にことでんの海に近い駅があるんですもの。こんなチャンス滅多にない! ここで下ろしてもらい自由時間。
地元に人ですら、『え~、こんな所から徒歩で帰れるの~?』と本気で心配されてしまうほど、自動車生活が当たり前のエリアなので、都会人にとって目と鼻の先の公共交通機関でも、そもそも駅の存在すら地元の人に認知されていない・・・・
・帰りはこんなところで放置 |
どうみてもタダの住宅街っぽい雰囲気ですが、ひっそりと『ことでん ふさざき』と書かれた看板が、ひっそり佇む無人駅の存在を教えてくれます。
道に沿って歩くと、見えてきたのは踏切。もちろんその向こうは・・・・瀬戸内海!
・あの車窓が気になって。踏切の向こうは瀬戸内海 |
ああ・・・・毎日の通勤途中に見えてきた、あの車窓の場所だ。
振り向けば、無人の房前駅。素晴らしい雰囲気。
・ことでん 房前駅 |
本当は対面にもホームがあったのでしょうが、1線化されてしまっています。
こんな雰囲気であれば、一時間ぐらい電車を待ってみたい感じですが、無情にも踏切の音。ここで私のルーキーっぷりが露呈し、一本乗り過ごせば良いものを、慌ててきっぷを買ってしまった・・・・
きっぷは・・・・一応券売機があるのね。
・無人駅・・・・ちょこんと券売機 |
でもただの食券機みたいな感じだけれど・・・・
いや、出てきたのはレシート。やはり食券機だわ。
・どう見てもただのレシート・・・・これで乗れるの? |
この食券機で電車に乗れましたし、これを回収するために改札口には有人通路があるのね。
・・・・房前駅、滞在時間はわずか5分(泣) いくら雨が降っているとはいえ、なんて馬鹿なことをしてしまったのだ。
最後の晩餐・・・・今日は念願の鯛刺しが買えました。
・鯛刺し |
ムッチムチ! 超うまい~!!
これを食べちゃうと、東京のネトネトした鯛刺しが全然美味しくないよ・・・・。
ようやく明日は、東京に向けての移動です。