風速制御ラズベリーパイ いよいよ屋外に設置して耐久試験開始

風が強いときには、車庫に設置されているセンサーライトの電源を自動的に切りたい
そのために、防雨ボックス内にRaspberry Pi3とリレーを組み込み、インターネットから入手した風速値をもとにAC100Vを制御する・・・・

・【使いまわし写真】室内での準備作業が完了した『風速連動コンセントwithラズパイ

室内での準備が終わったのでいよいよ屋外の定位置に設置し、AC100V線に接続してみましょう。

https://…/2019/01/28/ 風速制御ラズパイを屋外に設置するために・その2
https://…/2019/01/27/ 風速制御ラズパイを屋外に設置するために・その1
https://…/2019/01/13/ 風速制御用ラズベリーパイ リレー基板の製作
https://…/2018/12/27/ 風速制御のために、"ラズベリーパイ"でリレーをドライブしてみよう
https://…/2018/12/24/ キーボード借りてきて、"ラズベリーパイ"セットアップの続き
https://…/2018/12/17/ Raspberry Pi3が届きましたが、キーボードが無いんだったわ(笑)
https://…/2018/12/12/ 屋外センサーライトを風速で制御してみたいと思った件

まずは現在設置してあるコンセントのみのボックスを取り外し。

・コンセントを分解し、AC100V線を取り外す

そして同じ位置に新ボックスを設置するのですが、問題は既設に長さを合わせているAC100V線の長さが足りるのかということ。


う~むやはり足りない(泣)
延長も考えましたがほんの僅かだしなぁ。仕方がないから強引にボックスの真ん中を横断させるか・・・・

・ちょっと強引にAC100Vラインに接続完了

多少不格好ですが、AC100Vラインに乗りました。
まぁ左側の非連動コンセントを、下側からでも挿せるやつではないノーマル2口タイプに交換すればこの問題は解決できるので、とりあえずこれで耐久試験をしよう。


ラズパイの電源が入っていない時は、リレー接点が閉じているので非連動コンセントと同じ動きでセンサーライトは常時電源オン。まずはその動作確認。

・風速連動コンセント。ラズパイが死んでいるときは、非連動

特に問題なし。


それではさっそくラズパイの電源投入

・USB充電器を使って、ラズパイに給電

特に問題なく立ち上がり。風が吹いていないので特に制御がかからずつまらない


とりあえずラズパイのコネクタ部分に粉塵対策の目張りをして、耐久試験モード開始~
冬の寒さ夏の暑さを乗り切れるのかどうか、粉塵を乗り切れるのかどうか、やってみなけりやわからない!

★★★ おことわり ★★★
今日の日記は、一般用電気工作物に該当するため、作業には電気工事士の免許が必要です。
https://…/2019/12/19/ ラズベリーパイを使った風速制御照明が故障