前回からだいぶ間が開いてしまいましたが、APRSビーコン送信専用機としてバイクに搭載する予定の、だいぶお祖父ちゃん無線機 八重洲無線製FT-728。
https://…/2018/10/10/ FT-728底面電源供給のための、電池パック形状コピー バージョン2
https://…/2018/10/06/ FT-728底面電源供給のための、電池パック形状コピー @ プラリペア&型取くん
https://…/2018/09/22/ 骨董品ハンディ無線機FT-728の底面電源供給のために型取りしてみよう
この無線機も2017年12月から始まった『新スプリアス規格』に準拠していないから、現在免許を受けている期間を満了するともう使えないかと思っていましたが、どうやらJARD保証認定を受けることで新スプリアス規格に準拠していることを保証してくれて、使い続けられそう。
というわけで、この無線機に任務を与えるべく、プラリペアで型からコピーしたのよね。
![]() |
・【使いまわし写真】FT-728と、コピーした電池パック形状 |
これに電極を取り付けねばなりませぬ。
想定では、純正品で電極がついていた場所の両端に細いドリルで穴を大量に開けて長方形にくり抜き、コの字型の金属片を差し込もうかと。
さっそく1ミリドリルで穴あけ。
![]() |
・屋外コンセントを利用して作業 |
しかしドリルの先端が結構ずれるなぁ。
キリで軽く先進導坑を作るか・・・・
トントン・・・・!
![]() |
・折角の作品が真っ二つ! |
あうっ!
真っ二つに割れた! そうか~、プラリペアだとシナリが全く無く、テンションがかかると割れる特性なのか~
これ、バイクに搭載すると、長期的な振動に耐えられるかとても心配になってきた・・・・
コピー品はもう一つ有るけれど、こちらの加工は中止して、新たな手が見つかるまで保存しておこう。
・・・・ていうか、これに労力をかけるよりも、内部のプリント基板に直接電線をハンダ付けしたほうが手っ取り早い気がしてきた・・・・ハハハ(泣)