普段から、携帯電話動向にまったく興味がない私(爆)
まあだからこそ骨董品スマフォである、"au IS11T"(2011年夏モデル)を平気で使い続けていたわけですが、その反動でいざ壊れて買い換えを要する事態になっても浦島太郎状態。
・【使いまわし写真】壊れてしまったau IS11T。画面には縦筋しか表示されません |
とりあえずはさらに古いビンテージスマフォ、"au IS02"で時間を稼ぐとして・・・・さ~て、どうしようかなぁ・・・・
ちなみに、私の脳内を箇条書きするとこんな感じ。
- やっぱり買い換える機種はフルキーボード付き端末が良いなぁ
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- すると、SIMフリースマフォ "BlackBerry KEYone"一択になってしまうゾ
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- auは世界的に見て3Gは極少数派の通信方式なので、SIMフリースマフォは対応しておらず絶望的。4Gならまだ可能性がある
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- でも私の回線契約は未だ3G回線のみ。しかもフルサイズSIMだし・・・・
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- 家電話や光回線がauで固めてあるので、セット割引みたいなやつになっているから、auは解約したくない
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- じゃぁ、妥協してキーボード無しスマフォ? 新品?新古?
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- どうしよう?
この無限ループ(笑)
あと、昨年12月1日からauも"SIMロック"解除の条件が変わって『契約者本人しかできない。また、契約中か解約後180日以内』というルールが運用開始されたのよね。
au端末って、端末自体が最初に刺したSIM番号を記憶して、違うSIMを刺しても動かないというロックもあり、中古端末を買ったら必ずauショップに出向いてロックを解除してもらわないとダメ。(IS11Tの購入時もそうしました。)
前出の"SIMロック"という言葉が何のことを言っているのか、前者も後者もであれば、中古のau端末は全滅!?
とりあえず調査のため、ビックカメラ&秋葉原にお出かけ。
・【使いまわし写真】ビックカメラ |
まずは、家電量販店・ビックカメラ。
驚くことに主役は"格安SIMカード機"であり、端末の展示も格安機で使用するものが主役。最近の主流機の例えば"ZenFone"とかが、1万円台後半で並んでいるわ~!
そして端のほうでひっそりと展示される通信キャリア純正機は、相対的に超高額! 4万5万は当たり前な値段が掲げられている~!
これは手が届かないよ、自分が本来欲しいフルキーボード付きならまだしも、妥協して買うやつだものなぁ。
・秋葉原電気街で、SIMロック解除の真相調査と、価格帯の調査 |
続いて秋葉原電気街。数件の中古屋を梯子して、価格帯の感覚を掴むと共にSIMロック解除のお勉強。
世間一般で言われている"SIMロック解除"とは、あるキャリアの端末を他のキャリアで使用する際に必要なもので、au端末をau回線で引き続き使用する場合は手続き不要。
かつ、au独自のSIM紐付け解除とはまったく異質なもの。
・・・・ということも確認できました。
一つ勉強にはなったけれど、私のレトロSIMは3G契約しかないのは変わらない事実。
そして、中古屋でもやたら高機能な端末ばかりで価格も3万以上・・・・
型落ちの新古品が格安で・・・・との微かな期待もはいアウト~(泣)
一旦自宅に戻ってよく考えた方がよさそうだ。
そして自宅に戻る途中に、たまたま町のケータイ屋さんがあったので覗いて見ると・・・・
なんか売り方が違うのか? 月々¥1,000円とか書いてあるぞ? 安いやつだと月々¥645円だって!
これなら捨てスマフォとして土俵にのる価格かも。
でも格安店だと変なオプションてんこ盛りで契約しないとダメとか裏がありそうなので、とにかく一旦家に戻って精査しよう。