感応式交通信号機って、二輪車反応しづらいけれど・・・・

一向に青にならない信号機・・・・


交通量に大きく差がある路地の交差点だと、よく感応式信号機がありますね。歩行者用だと押しボタン式に相当かしら?

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・感応式交通信号機

これ、大型二輪だとまぁ反応してくれますが、原付に乗っていた頃はなかなか反応してもらえずに苦労した記憶もあります。
最近(といっても10年以上か?)は、二輪車用の押しボタンが付いているので、これを押せば安心。


こんなの昔は無かったよなぁ・・・・

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・二輪車用押しボタン

部品的には、歩行者用の横断押しボタンと全く同じね。


さて・・・・
最近目に付いたのですが、信号機手前の電柱にこんなの(↓)が付いていました。

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・青いハコ

何これ?
黄色い箱の押しボタンでもないし・・・・青い箱だし。でもケーブル配管は電柱の上の(K)マーク(註:警察)の箱に通じているから、交通信号関係?


早速調べてみたら、Wikipediaで一発でヒット! すごいねインターネット(笑)

https://ja.wikipedia.org/wiki/車両感応式信号機

で、これの正体は、二輪車用感知器ですって! なんだよ~、腰の高さで確実にセンシング。このセンサーがあるならば二輪車押しボタン要らないじゃん! でも明らかに青いハコのセンサーは年季が入っていると言うか、あまり普及していなさそうな感じなのよね。
知らなかった~。車両の存在の有無で信号タイミングの制御を変えているってことね。