鳥海山ツー2017・2日目 念願の鳥海山!デカすぎ東北!

念願の鳥海山ツーリング2日目
キャンプだと、太陽の光で強制起床させられるのですが、ビジホで迎える朝も絶好調で、目覚まし時計いらず
外に出て空の様子を確認がてら、パッキング。さてどうだ・・・・


見える!鳥海山がくっきりと見える!

・さぁ、今日も元気に出発~

9年前に惨敗し、ようやく今日リベンジ出来そうです~♪

丸池様

まずは、酒田在住のライダーさんのおすすめポイントの一つ、鳥海山麓にある池に行こう。
瑠璃色に輝く池らしいのですが、池に『』が付くなんて珍しい。今回の旅で青森県・十二湖青池まで足を伸ばせるか?なんて思っていたので、ちょうど良いね!

https://…/2009/06/01/#aoike 東北巡りツー3日目~天気悪いけど・・・・スゴいよ東北!

Googleナビに誘導されるがまま進むと、いつしか田んぼと森の中を突っ切るダートへ
うそ~・・・・
しかし、地図で池らしき場所に行くには、これを進むしかないのか?


なにも3台で行って難儀する必要はない。こんな時こそアマチュア無線。とりあえず私が進み、状況次第で進退を決めることに。
おおっ!

・ダートを走ってくると、瑠璃色の池(写真左側)

これが目的地の丸池様か!?


なるほど~、ここは神社なのか。それで『』がついて『丸池様』なのね。

・丸池神社 本殿

付近の解説板によると、この池自体が信仰の対象となっているのだとか。本殿は池を背にして建っているのはそういう理由があるのね。
鳥海山から湧き出る湧水だけで満たされた池で、水はあくまで冷たく澄んでおり、水中の倒木さえもなかなか朽ち果てず、まるで龍のごとく池底にひそんでいる・・・・


無線で前途クリアを伝えると、皆さんやってきました。

・鬱蒼と茂る森のなかに、丸池様はありました

時間帯なのか、秘境なのか、他に人影はなく・・・・


おやっ、しばらくしたら一組の観光客が我々とは違う方向からアプローチしてきた・・・・まさかっ!?と思いそちらの方に歩いていったら、駐車場がきちんと整備されているではありませんか・・・・
まぁ、ナビには『丸池様』と入力したので、丸池様の目の前に到着するルートに誘導するのは間違っていないわけですがね(笑)


まだ陽が低く、太陽光線が池に入らないので、水の色が写らない・・・・

・光の具合か・・・・上手く瑠璃色に写らない

でも良い場所を教えていただきました。次回は・・・・また9年後かしら(笑)


この『丸池様』の社叢(しゃそう・・人が手をかけず勝手に育ってきた、神社の林、聖なる森という意味)は全くの原始林なので、町の天然記念物にも指定され、保護されているのだとか。

・すごく神秘的なところです

周りの雰囲気も合わせて、とても良いところです。
東京で暮らしているとすっかりと見かけなくなったアマガエルとかもいっぱいいるし。

鳥海ブルーライン

9年前は真っ白な霧に覆われ、超低速で恐る恐る登った鳥海ブルーライン。しかも県境でこの先の危険を感じ引き返したほど
しかし今日は・・・・はっきりと見通せるコンディション!


さぁ、登ろう!鳥海山!

・はっきり見えるゾ!鳥海山

元々は、『鳥海有料道路』という有料道路だったものが無料開放され快適ロードに。こういうパターンって多いね。


あまりハードな登坂というわけではなく、程々な中速タイトコーナーをクリアしていくと、あれだけ苦労した県境にあっさりと到達
空の色が美しい~♪

・鳥海山頂 山形・秋田県境 リベンジ成功!・・・・あっ、VFRがちょっとしか写っていない・・・・_| ̄|○

おっと・・・・9年前と看板が変わってしまっている・・・・位置も微妙に違う気がする?


県境からはあまり視界が効きませんが、2km先の鉾立展望台がビュースポット!

・鉾立展望台から、日本海と男鹿半島方面

すげぇ~!・・・・っていうか、贅沢だけれどももう少し空気が澄んでいたらなぁ・・・・
気軽に来られない場所だからこそ、その景色に感無量!

鳥海山で写真あそび

ここ最近のツーリングの際に、『ツーリングマップルの表紙のような写真を撮ろう!』的なセリフを毎回言っていたので、今日のえぬむら氏は、広角のリコーGR2の他、望遠が効くペンタックス Q7も持参してきてくれました。


道路からは、スカッと羽後本荘・西目海岸方面を見渡せるので、ここで撮影大会。

・鳥海山から、秋田県・男鹿半島を望む・・・・霞んでいる(泣)

良いっ! これは"ライダーの装備たち"Webサイトの表紙に決定~♪


バイクなのでUターン自由自在。何度か往復してバシバシ写真撮影
そのうち皆さんのってきたのか?こだわりがあるのか、もう一回走って~とリクエストが入るほど。

・素晴らしい快晴

なかなか良いじゃない。時間があればもっとじっくりと、アチコチで写真撮影したいですが、まぁそれも次回のお楽しみですかね。


でも・・・・格好良いなぁ~(←自画自賛。)

・ツーリングマップルの表紙には・・・・まだまだだなっ!

このシリーズ、まだまだ続く!?

ひまわり開花はもう少し先

山を降りたところに道の駅が有る』からそこで休憩しようとのことだったので付いていくと、何故か高速道路(無料区間)に乗り、だいぶ走って道の駅にしめ

・道の駅にしめ ・スタンプ、ポンっ

おぃぉぃ・・・・、またスタンプですか
BMWディーラーが開催しているというスタンプラリー。去年は距離が近すぎてクリア者が続出したので、今年は超ハードな設定なのだとか。
しかし、スタンプラリーと関係ない人にとっては何の意味もない。ここに来るのであれば他の観光ポイントを1つ訪問したかった・・・・_| ̄|○


道の駅のすぐ隣には、ひまわり畑で作った迷路を発見。

・ひまわり

ただし関東地方のそれと違って、開花の時期はまだちょっと先なので、ほんの少ししか咲いていない
迷路の中にチェックポイント5箇所が隠されていて、5問のクイズにすべて答えるシステム。単純に脱出するわけではないのね。


流石にまともにトライすると1時間位かかってしまいそうなので自粛。迷路内からあつおさんが手を振っていますよ。

・あつおさんを探せ!

あぁ、ひまわりが咲いていたらどんなに素敵な写真だったろうか。


向こうに見える山は、鳥海山! あの上から、この平野を眺めていたんだね~

・あぁ・・・・なんだか夏だねぇ

なんだか山の上は雲が出てきたみたい。朝一の訪問で大正解だったようです。

気温36℃

そのまま男鹿半島方面に向かうというので、やった~入道崎に行きたい!
何もないところですが、灯台があるし、海鮮ご飯が食べられる! 時間があれば9年前に玉砕した寒風山にも寄りたいな♪


まだまだお天道様攻撃は序の口でも、気温35℃。これは効くぞ~

・暑い~

日陰など全く期待できない海岸線をひたすら北上。


普段は風が強いのか、風力発電設備もたくさん。ただ今日はいっさい風がない・・・・_| ̄|○

・沿線には、風力発電がいっぱい

雲も一切無い。初日の朝と比べればこの天気は有り難い・・・・と言うべきだろう。


おや?

・んっ!? JR風車。新幹線みたいなデザインだなぁ

とある風車にはJRロゴ。水力発電や火力発電をしているのは知っていたのですが、風力にも進出していたとは!
ひたすら下道を北上。ペースがまったりなので、風車とかガン見してしまうほど暇~

道の駅リレー

時間とともに気温が上昇し、36.5℃!
時刻は13時半・・・・とりあえず昼飯にと立ち寄った道の駅てんのう

・日向はキケン

日向は暑くてキケンなのですが、もう一つのキケンが頭をよぎります・・・・


13時半なのにまだここ?
今日の宿はゴハン付きの旅館なので、あまり遅くなる訳にはいかない・・・・17時到着予定でのんびり温泉に入りつもりだったのよね。
予定の組み直しを余儀なくされそうだ(大泣)


とりあえずは・・・・ランチ

・地魚工房えがわ @ 道の駅てんのう

道の駅なのに、海鮮屋があるじゃん~♪


定食とかもありますが、適当なお刺身を選んでそれを食べるのもOKなんですって♪♪♪♪

・お刺身がいっぱい。 @ 地魚工房えがわ

本格的に食べてしまうとビールが欲しくなってしまうので・・・・


岩がき丼』に、完成までの間の繋ぎとして、生タコ刺身

・生タコお刺身 \300円 @ 地魚工房えがわ

やべぇ~・・・・美味い!
これだとビールは我慢できそうですが、日本酒が欲しくてたまらんっっっ!


岩がき丼は、予想とちょっと違くて卵とじバージョン

・岩ガキ丼 \900円 @ 地魚工房えがわ

大ぶりの岩ガキが3つ。真夏にカキフライの濃厚な味を楽しめるなんて! オマケにすごい量! タラフク~


さて・・・・
食事を済ませたら、せっかく男鹿半島の付け根まで来たと言うのに・・・・先端・入道崎訪問を諦めるために、併設の天王スカイタワー(無料)に登ろう。
9年前は登るのが有料だったので、下から見上げる写真だけ撮影して諦めていたのよね・・・・

・男鹿半島の・・・・寒風山が見えるなぁ。先端は見えないなぁ(泣)

この59.8mからの眺めで、訪問できない無念を封じ込めよう・・・・


結局その後、ここから10分ちょっとの『道の駅おおがた』でスタンプのみ回収して引き返すことに予定変更。

東北の大きさが完全に誤算でしたね。も~・・・・目的地設定からして完全に旅がスタンプに左右されてしまう事態に。

八郎潟もかっ飛ばす事に

八郎潟・・・・琵琶湖に次ぐ面積だったものを、干拓して陸地化され、大規模な田んぼが生成されたのね。教科書で習ったぐらいかしら。
でもWikipediaを見てみると・・・・
"干拓の先進国であるオランダの技術協力を受け、20年の歳月と約852億円の費用を投じて約17,000haの干拓地が造成された。この事業は、サンフランシスコ講和条約にオランダを批准させるため賠償金の代わりにオランダへ技術協力費を支払い得る大規模事業をアメリカから求められていた吉田茂に対し、建設省住宅局職員の下河辺淳(後の国土事務次官)が提案したもの"
・・・・という記述があり、なるほど干拓の必要性というよりもこちらの必要性のほうが強かったのでは?と思ってしまいますね。


相変わらずGoogleナビは変な所を通る・・・・

・八郎潟調整池の脇の直線路

八郎潟防潮水門の脇を通り、そして調整池に沿うような真っ直ぐな無名の道を提案。うんうん、普通の県道とかを通るよりも、よほど良い道だよ! やるなぁGoogle先生。


干拓した部分は、道が碁盤の目のように直交! まるで北海道と錯覚する景色

・県道42号 八郎潟ではどこまでも直線!

道の駅に立ち寄った後、せめて帰りのルートぐらいはチョイスさせて・・・・と、地図で見るとまた別の明らかな直線路・県道54号があるのでそこを走行。


本来ならば、ここいらでバイクを止めてじっくり写真撮影をしたいところですが、時間がない!

・県道54号 ここも一直線!

・・・・_| ̄|○
宿には2時間ほど遅れる見込みであることを電話連絡し、後はひたすら走るしか無い!

ひたすら南進・高速でワープ

もう下道でのんびり・・・・なんて選択肢はない。高速道路をフルに使っても、到着予定時刻は18時半。途中で休憩することも加味すると、かなり真面目に走らなければならぬ

・まさか使うまいと思っていた、高速道路を本格的に頼る事態に

峠のクネクネを走るとかのバイクの楽しさがあればまだしも、猛暑の中をひたすら高速道路を走るだけ・・・・(泣) 地獄。


暑い~

・秋田空港にアプローチするANAプロペラ機 ボンバルディアDHC8-Q400(たぶん)

ただ走る暇モードに入ると、景色を見るしか無いのだけれども、これまた単調なのよね・・・・。ちょうど飛行機が飛んできてくれてよかったわ。


県境の峠が近くなると、ようやく雲が出てきて猛暑から逃げられそう。

・横手JCTからは、湯沢横手道路を南進  電光掲示板のすごい贅沢な使い方(笑)

R13雄勝峠アタック。JR奥羽本線に沿うように峠を抜けると・・・・難読駅『及位駅』。これで『のぞき』と読むのよね・・・・ソロツーなら間違いなく立ち寄るこのポイントも、通過(泣)


夕陽色に染まってきた~。あぁ・・・・日没が近い

・もうすぐ宿。なんとか間に合いそうだ・・・・

宿は、県道315号の終点に有る、羽根沢温泉。
終着近くに『小杉の大杉』と言ったトンチの聞いたポイントとか、アニメキャラを勝手に拝借しちゃった『トトロの木』とかのポイントとかも有ったけれど、全てパス・・・・

羽根沢温泉 加登屋旅館

あぁ~、着いたぁぁぁぁ・・・・_| ̄|○
というのが、正直な感想。とにかく遠かった・・・・

・羽根沢温泉 加登屋旅館

今回の宿の選定は、いろいろ事情があって直前手配
昨日はビジホだったので、今日は温泉宿に泊まりたい。でも有名どころはどこも満室で、この鄙びた温泉をチョイス


極ごく小さいながら、数件の温泉宿で温泉街を形成。200mくらい?

・羽根沢温泉街  この道が県道315号

公衆浴場\200円もあるので、バイクでフラッと立ち寄ることも可能だけれども、なかなか奥まったところにあるので好きじゃないとこないか?
その地形が逆に通過交通を排除してくれるので、とにかく静かな場所。


なんとも贅沢に一人一部屋で計3部屋を使うという部屋割り。すごく広いし、各部屋のエアコンをガンガンに効かせてくれていたのがすごく素敵(笑)

・定員5名の部屋を独り占め!

この旅館、何もかもが年季が入っていてすごい! そして池の上に建っているという。なんかもうめちゃくちゃ(笑)
一応、近代化もされていて、Wifi完備。なんたってauは圏外だものね。


部屋には・・・・古いナショナルロゴが入った・・・・コレは何?まさか空気清浄機?

・ナショナルロゴ入りのオブジェ

まぁナショナルならばいろいろ作っていたものなぁ。


こちらは、重電御三家・東京芝浦電気製の扇風機。すげぇなぁ、こんな大手製の扇風機かよ・・・・何年ものだ?

・東京芝浦電気ロゴ入りの扇風機

すげぇ~、ザ・昭和。その他いろいろ館内の写真を撮りまくりました(笑)


さっそく温泉! なんとダレもおらず貸し切りかよ!

・写真は翌朝撮影した、温泉風呂

源泉かけ流し・加水なしで、気温の低い時期のみ加温をしているまっとうな温泉、24時間入浴可能。熱めのヌルヌルした泉質。くわ~、ゼイタクぅぅ~


食事は・・・・3部屋とはまた別の部屋に用意していただくという・・・・ものすごいゼイタクな部屋の使い方!

・食事部屋  全部で4部屋使っている

空いているし、かつ部屋数が多い旅館だからこそなせる技。多少騒ぎながら食事しても大丈夫?


とにかく暑い中を一日中走って、そして熱い風呂に入り、さぁこの瞬間を待っていたんだ!

・まずは、ビール!

くぅぅぅぅ~この喉越し! 生きる糧! たまらんっ!


料理は盛りだくさん。焼きたてを出してくれた鮎の塩焼きが美味い!

・鮎の塩焼きに天ぷら、馬刺し

そして馬刺しは酒のアテに最高! みなさん苦手なのか、私が3人前を食べることに(嬉)


トレードですき焼きはどうぞ皆さんで食べて下さい。

・さらにすき焼きも!

食事をしながら、PCで写真鑑賞会とか、アマチュア無線免許取得教室を開くとかのアイデアはどこへやら、皆さん疲れ切っていて、温泉でほぐされた体にお腹がいっぱいになると猛烈な眠気が(笑)


美味しそうな牛肉すら、お腹いっぱいで食べられない始末!

・もう食べられない~

馬刺し三人前とビールでお腹いっぱいの私も食べられない~(泣)


食後は恐ろしい早さで就寝
前夜祭に298km、初日に348km、そして今日373kmと、日に日に走行距離が長くなっていくスパルタンツーリングの様相
明日は東京に戻らなければならないので、さらに長くなるゾ。ひぇぇぇぇ~