ジャガージャガージャガー!ミハラヤマノボレ!

季節外れの、早めの夏休み2日目
自宅出発は朝5時30分・・・・。普段の仕事をしているときよりも早起きして移動開始。


まだラッシュが始まる前に、都内の『ゆで太郎』でサラリーマンに混じってモーニング

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・サラリーマンに混じって、朝のゆで太郎

サラリーマン戦士の皆さん、この時間からこの場所で朝ごはんかよ~、気合が入っているなぁ~、お疲れ様です。普段だったら私もアッチチームだった訳で、ちょっとだけ優越感


もう朝といえども『冷やし系』が美味しい季節。

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・もりそば \320円 @ ゆで太郎

シンプルにざるそばにしてみましたが、ピリリと辛いツユがアクセントで美味い。


さて、近くの竹芝客船ターミナルに移動。

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・朝の竹芝客船ターミナル

今日は・・・・ちょっと前に伊豆大島に椿を見に行った時、三原山の絶景を見て、『あぁ・・・・ここに歩いて登ってみたいなぁ』と思っていたのを実行してみることに。

https://…/2017/02/04/ 絶景!伊豆大島・椿祭りツアーに行ってきました【後編】
https://…/2017/02/03/ 絶景!伊豆大島・椿祭りツアーに行ってきました【前編】

ちなみに日記のタイトルは、漫画『こち亀』に出てきたフレーズをパクってみました(笑)

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・【使いまわし写真】【前回訪問時の撮影】三原山(内輪山)とカルデラ  ここを歩きたいんですよね

今日はまだ夏を迎える前でそんなに暑くなく、ちょうど良いんじゃないの?


客船ターミナルで、ツアー券を乗船券に引き換え

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・まだ早すぎるのか、空いている客船ターミナル

今回もツアーに申し込み。
普通にジェットフォイル(高速船)に乗ると、普通の客船運賃に特急料金がプラスされ、片道\7,020円往復14,040円
しかしツアーだと、何故か大人一人\7,500円
ツアーだからといって添乗員が付く訳でもなく、島内では完全自由なフリープラン。しかも島内路線バスのフリーパスまで付属!(添乗員付きプランも有ります。)


今日の船は、"セブンアイランド 大漁"。なんか朝日新聞みたいな模様・・・・(笑)

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・セブンアイランド 大漁 【ボーイング929-117型14号機】

船内は全席指定席。飛行機みたいに窓側2列と、窓に接していない中央列があるのですが、窓側に当たって欲しいなぁ・・・・
このボーイング製のジェットフォイル、製造するには部品を1から製造する必要があり、1ロットあたり5隻程度必要だそうで、1つの会社でそれだけの発注は出来ないので新造されず、後がない状態だったのですが・・・・

https://trafficnews.jp/post/44875/ 海を飛ぶ高速船ジェットフォイル、消滅の危機 災害時に有用も
http://www.tokaikisen.co.jp/info/info_0000768.html ジェットフォイルの建造と船体カラーリングデザイナーの決定について

ついこの間、1隻を建造するというニュースが流れました。どういうカラクリなのかは不明ですが、ロット問題を回避できたようで何よりです。それくらいこの船には特殊技術の固まりなのですね。


よしっ!座席は窓側だった(JR特急みたいなA列~E列といった割り当てではなく、ただの数字なので、実際に座るまで席の場所が不明。)けれども、残念ながら左舷側。浦賀水道航路の左側を通航するので、見えるのは房総半島のみ
海堡とか、富士山とか、横浜の街並みとか・・・・すべて右舷側(泣)

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・今日の座席は、左舷側  東京湾アクアライン 川崎人工島

唯一見えたのはこれかしら? 川崎人工島
あとは見えるのが海ばかり。朝が早起きだったので熟睡。高速航行中は本当に揺れが少なくて快適な船旅


東京地方は青空、海上も青空
でも、伊豆大島が近づくと・・・・なんか雲が掛かっているよぉぉぉぉ(叫)


今日の入出港は『元町港』。
防波堤のない構造の伊豆大島の港では、風向きにより使用する港をスイッチする仕組みで、メインの『元町港』(降雨無く・風が弱い時)。バックアップの『岡田港』(左記以外の時)。
前回訪問時は、バックアップの岡田港だったのですが・・・・ある意味バックアップ感が満載。古ぼけた旅客ターミナルに、周りに何もないロケーション。今回こそはメインの元町港を熱望していたのよね。


入港して目に飛び込んでくる三原山・・・・はドコ????(泣)

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・元町港に入港  低い雲に覆い尽くされ・・・・三原山はドコ? (←正面です。)

低い雲が立ちこめ、山が完全に隠れてしまっています(泣)(↑なんか、雲の形が椿の花に見える?)
海の上は晴れているのに、陸はこれですか・・・・
時刻は10時、朝晩に気温がグッと下がった朝霧とは違うゾ。海は晴れているので、海霧とも違う。ていうか小さな島で南風なので、湿度が高い空気が三原山に当たって上昇し、霧が発生ってところか。
とすれば、無限に供給される南風で霧は発生し続ける訳でして・・・・勝ち目無し!?


取りあえずは予定通りに行動しよう
まずは、ターミナル売店でお弁当をゲットせねばっ! ちなみに前回は材料の魚が無いとの理由で売り切れ
人気のお弁当らしいのですが、さて今回は・・・・あった!残り3つ♪

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・ギリギリゲット! 次のお客さんが買ったら冷蔵庫は空に

無事ゲットしたら、予定の路線バスに駆け込み。もう発車時間まで1分くらいしか無かったので、ギリギリ。港周辺の見学は不可能だわね・・・・


路線バスで、終点・三原山頂口を目指すも、平日にもかかわらずそこそこ乗っているなぁ・・・・と思ったら、途中の大島温泉ホテルで添乗員付きツアー御一行20名下車
残る客は・・・・わずか2組。寂しい~けれど、これぞツアーのザワザワした雰囲気から逃れて、本来の三原山を感じられる機会到来

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・路線バスだけれども、図体は観光バス。そしてガラガラ

路線バスなのに、ちょくちょく止まっては、マイクで名所案内。完全に観光の島なのね。


色々説明してくれるのですが、ご覧の通り標高が上がると完全に雲の中に突入し、視界が効かないの(泣)

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・登ってきましたが、やはりダメだ・・・・ガスっている(大泣)

雲の上は『晴れ』なんて大逆転を期待していたのですが、そんな考えは微塵もなく打ち砕かれた模様。


静まりかえった、三原山頂口バス停・・・・
ここからは上陸した元町港や、海越しに富士山が望めたり、そして三原山内輪山の絶景が・・・・

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・絶景、三原山の内輪山・・・・ここを歩きたい!って撮った写真と同じアングルのはずなのですがね。

ナニモミエナイ・・・・_| ̄|○


とは言いつつも、本数の少ない路線バスの時刻に合わせて歩行プランを練っていて残り4時間普通に歩くと3時間と計算しているので、余裕は1時間。
グタグタ言っていても仕方がない。気温が上がって霧が晴れる可能性にかけて、とりあえず内輪山までは行ってみよう。
数度の噴火でマグマが流出しても、何故かマグマのほうが避けて、今も内輪山の山頂に奇跡的に焼けることなく残っている三原神社パワースポットにお参りだけでもね。

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・山頂遊歩道・・・・ なんじゃこりゃ?

しかし・・・・初めて歩くこの道は、地の利が無い。これ以上霧が濃くなって方向感覚が無くなるような事態になると・・・・遭難?


え~っと、カバンの中にはペットボトル2本の水に水筒。港で購入したお弁当に、もし万が一お弁当が売り切れだった場合に備えて東京で購入してきたコンビニランチ1食。なんとかなるか。


結構暑くなるかと思っていたら、この霧のお陰で涼しい・・・・(←オイッ)
むむっ!?これがパワースポットのパワーか?

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・霧が・・・・雲に変わった時

雲底が高くなってきた気がする・・・・


パワーーーー!
おおっ、あれが内輪山の縁か。歩いて自分の標高が上がっているのですが、それ以上の速度で雲底が上がりだし、そしてところどころでは雲に切れ間が出てきたぞ。
これは行けるんじゃないか? そんな期待が湧いてきましたよ~

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・霧が晴れてきた?

黒い3本の筋は、溶岩流の痕。あの真ん中の流れの一番上に三原神社が。すげぇな・・・・本当になぜ無傷で残ったのかが不思議


内輪山の上まで登ってくる頃には、天候急変! 雲がとれて視界がクリア!

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・内輪山の上  キターーーー。火口展望台まであと少し

スーパーラッキー♪
ナニコレ?どうなっちゃっているのかしら。


内輪山の上にある、三原神社へ。鳥居の向こうのカルデラと、その向こうの外輪山。あの外輪山から歩いてきたのね。
やはり晴れていないと雄大さが全然わからない~。本当に良いタイミングで晴れてくれました。

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・向こうの山から大平原を歩いてきたの

三原神社の周りには、はっきりと残る溶岩流の後


本当によくこの状況で焼けなかったな・・・・はっきりと溶岩が避けている!

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・溶岩に囲まれる 三原神社

他のサイトに掲載されていたのですが、神殿はコンクリート製だったので、放射熱でも燃えずに残ったのだとか。(屋根は木造っぽく見えますね。)
まぁ確かにこの場所、標高が高いので海風がダイレクト!なので木造だとあっという間に劣化してしまう?


ここまでは昔、馬車が通っていた関係で舗装されていましたが、ここから先はダート。溶岩の細かい岩状の石が沈んで歩きづらい・・・・


ここから火口一周コース、通称お鉢周りで内輪山をぐるっと一周するのですが、予定外の火口見学コースにも寄っちゃおう。

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・三原山マップ  山頂遊歩道→火山一周遊歩道(反時計回り)→温泉コースの予定

火口西展望所は内輪山の内側、火口カルデラ近くまで接近出来そう。


それにしてもワイルドな景色だな。
この道の標高が少し上がったところが火口西展望所。外周の山に見える手すりがお鉢周り。

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・矢印の場所が火口西展望所 左側の穴が火口!

黒い溶岩と、若干の緑の草のみ。ワイルドだわ~


どれどれ、展望台からの眺めは・・・・

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・三原山の火口 @ 火口西展望所

深すぎて見えない・・・・_| ̄|○


一旦戻ってからは、内輪山をグルッとお鉢周り。ここから急速に観光気分が抜けて、質実剛健な道に変身!

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・三原新山の頂上。右手に小さく見えるのが火口展望台 @ 火口一周コース

だがしかし、どこも絶景
周辺が全て溶岩のためか、あるいは風が強いからなのか木々が育たないため、視界が利くからね。


お鉢周りの東側、三原山頂口バス停から一番遠いポイントからの方が、一番よく火口を観察できる・・・・

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・こっちからのほうが火口がよく見えるじゃん!

やっぱり歩いてみて良かった


お鉢周りコースは、ベンチとか軟派なオブジェはいっさい無く、ちょっと大きめの溶岩に腰掛けてランチタイム。

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・ランチは火口を見ながらお弁当

伊豆大島ではべっこうと呼ばれる、唐辛子醤油につけ込んだ白身魚のお刺身のお弁当。
しっかりと身が締まって美味い! ピリリと塩辛いのも、歩いている途中の補給にはありがたい。
しかも、船の形をしたお弁当箱の先端には、塩飴も内包。


とにかく何もない。誰もいない。朝の路線バスで最後まで一緒だったお客さんもう一組も、どうやら同じことを考えていたみたいで、同じペースでお鉢周りコースを歩き、そして同じようなところでお弁当を食べています。

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・とにかく人が少ない・・・・

元・地元の高尾山だとこうはいかない・・・・(笑)
小さい頃から遠足と言えば高尾山という環境だった八王子市民にとって、ハイキングと言えば人混みに行くというイメージしかない私にとって、こういう人影が少ない感じは新鮮~♪


お鉢周り=火口一周コースをほぼ一周したところで、針路は北。温泉コースにスイッチ
このコース名称は、観光協会や温泉ホテルで呼び方が異なっているので分かり難い・・・・

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・温泉コースにスイッチ

とにかく何も無さすぎ! 遥か彼方に温泉ホテルがあるのみ。(だからこそ良いんですけれどね。)


本当なら、このまま木々が生えていない『砂漠』を延々と歩く裏砂漠コースに行ってみたかったのですが、踏破した先の大島一周道路にバスが無い(泣)(←ゴールデンウイーク期間中のみ運行。)ので、交通機関の制約から、温泉ホテルを目指すことに。


木々が一切育っていない裏砂漠までとは言いませんが、コチラも結構砂漠気分・・・・

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・夏でなくて本当に良かった・・・・

午後は結構陽がさしてきて、そして陽の光を一切遮るものがないこのゾーン、この季節でも結構辛い


ようやく残り1kmは、木々が生えている植生ゾーンに入り、土と木と森のありがたみを感じることが出来ました。


後は、同じような景色が延々と続くので省略! これがアフリカ辺りの本物の砂漠(?)だと、歩けど歩けど終りが見えずに衰弱してしまう・・・・あぁ恐ろしや。
ゴール!

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・三原山温泉バス停

路線バスなのに行き先が『出港地』という場所が未定なのも面白い


出帆港・元町港に到着。

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・元町港旅客ターミナル

おおっ、到着時はじっくり写真を撮っている暇すら無かったですが、立派な元町港
名物の牛乳せんべいを買って・・・・


帰りは熱海からやってきた『セブンアイランド 友』。

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・セブンアイランド 友 【ボーイング929-117型2号機】

おおっ、わずか通算2往復しただけで、ダブり無く東海汽船所有の4隻のジェットフォイルに完乗!


帰りの船も窓側席だったのですが、今度は右舷側席。往路と全く同じ景色しか見えず、疲れていたこともあり早々に熟睡モード


本来、朝の到着時に、港からこの景色が見えるはずだったのよね・・・・

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・元町港から望む、三原山

なんだかんだ言っても、楽しかったからいいか・・・・


またね、伊豆大島!