絶景!伊豆大島・椿祭りツアーに行ってきました【前編】

島じゅうが椿で溢れている! 近いけれども遠くて行ったことがない伊豆七島の、東京から一番近い『伊豆大島』で開催される椿祭りに日帰りで行ってみることにしました。
ま~いかんせん、全くわからない未知の地『伊豆大島』なので、今回は素直にツアーに申し込み


このツアーは不思議すぎて、東京~伊豆大島間のジェット船運賃が、片道\5,230円、さらに現地でのバスツアーを単体で申し込むと\4,200円。トータルで\14,660円が、なんと全部コミコミツアーだと\6,000円!? どういう計算になっているのだろう(笑)


私自身、伊豆大島での椿も気になるけれど、東京~伊豆大島間の超高速ジェット船ジェットフォイル』も楽しみです。人生初体験ばかりの今回の旅、朝は早く7時30分には浜松町駅近くの竹芝旅客ターミナルに到着。
やがて、今日乗船するジェット船『セブンアイランド 愛』が入港してきました。あぁ~、これかっ!

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・東海汽船ジェットフォイル セブンアイランド愛

この際、このド派手な色使いには眼をつぶることにしよう。伊豆七島からとった"セブンアイランド"に、『』の他、『』『』『大漁』などの兄弟船どれもが、ド派手な色使い・・・・ものすごいセンスだな。


私の気合が入りすぎて朝早すぎたのか、まだがら~んとしている旅客ターミナル。

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・とても広くてきれいな、竹芝旅客ターミナル

乗船前に慌ててジェット船についてお勉強。
なんでも水中に翼を広げて航行すると、それに浮力が生じて船体を水面から浮かし、水の抵抗を最小限にすることで超高速80km/hで水の上を移動できる船? 航空機で使用されているガスタービンエンジンを搭載し、1分間で25mプールの半分・180tの水を後方に噴射することで推進力を得ている・・・・船? 波立つ水面の上を浮いて走るので揺れない・・・・船?
本当に船という括りで良いのか?(笑)


さぁ乗船の時間。全席指定席という、船らしからぬシステム。

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・天気は快晴!気分も快晴! レインボーブリッジ

しかも、着席と同時に、全員シートベルト着用
なんでも、全員シートベルトをしたのを確認しないと水に浮く『翼走』状態に入れないとのこと。救命胴衣は座席の下。安全のためのビデオ上映やらシートベルト着用サインとか、システムがどちらかと言えば航空機寄り。それもそのはず、この船は米国・ボーイング社が開発したボーイング929という機種ですって。


東京湾と太平洋を結ぶ浦賀水道は、交通が輻輳するので浦賀水道航路が設定され、通航区分が道路のようにかっちりと決められ航路航行義務速力制限12ノットが課せられているので、てっきり太平洋に出てから翼走するのかと思ったら、離岸してすぐに翼走!


すーっと浮上して、水上とは思えないぶっ飛びの80km/hにあっという間に到達。
今まで乗ってきた船といえばフェリーと遊覧船ぐらいしか経験がないわけで、圧倒のスピードっ!! すげぇ~!!


この高性能なジェット船ですが、先行きは暗いとのこと。なんでも製造ラインがクローズしてしまっているので、もう一度生産するには最低5隻の発注が必要。単一の船会社が発注できる量ではないので、共同発注とかも議論してみたいですが、うまく纏まらず。このまま行くと老朽化しても新造されず、廃れていく可能性が!
タイプは違うけれども、青森~函館を結ぶジェット船『ナッチャンRera』も外国に売却されてしまったしなぁ~・・・・


そうこうしているうちに、もう第二海堡! 陸上で生活していると、まず目にすることが出来ない第二海堡(1914年完成)、初めて見たわ~
東京湾を防御するために、湾内に構築された軍事拠点で、第一海堡~第三海堡まで。でも浦賀水道航路に隣接して事故も多いから壊そうと、第三海堡は取り壊し。第二海堡は頑丈に作られていて壊せなかったらしいので、残存補強。

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・初めて見たわ~  第二海堡と富士山を右舷に見るけれど・・・・あれれっ?

一般人は立入禁止。第二海堡灯台は、浦賀水道航路終端の目印。灯質は『Fl W 5s/単閃白光 5秒』・・・・なるほど~先日の三浦半島の温泉で見ていた光は、この灯台のものだったのか!


普通ならば広大な景色に目を奪われるはずですが、私は航路標識に目が釘付け(爆)


あれれっ?
第二海堡浦賀水道航路の入り口の目印で、その西側を右側通航じゃなかったっけ?

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・第二海堡の西側が浦賀水道航路なのに、東側にいるゾ!?

観音崎を過ぎ、太平洋側の浦賀航路を示す灯浮標(ブイ)も、定められた航路の外側じゃないと撮れないアングルを通っている!
速度も落とさず、翼走80km/h!? どうなっているの??

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・赤い灯浮標と、中央の紅白灯浮標、 奥の緑灯浮標で航路を示しているのだが・・・・

あとで自宅に戻って調べたら、航路航行義務があるのは全長50mを越える船であって、小型船は適用外どころか、航路の外側の通航を推奨しているほど。
な~るほど、あまりに高速だから特例だとかではく、もともと対象じゃないのね。


本当ならデッキに立って海をのんびり眺めながら旅をしたいのに、完全室内で常時着席状態なので、そういう意味ではちょっとつまらないなぁ・・・・


1時間40分ぐらいで、伊豆大島。噂の通り、ほとんど揺れず快適な船旅

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・こんなに荒々しいの!? 断崖絶壁の伊豆大島

もっと海岸が広がっているようなイメージを勝手に持っていたのですが、ものすごい荒々しい伊豆大島。
本土のように港の防波堤を期待できないので、北側に岡田港、西側に元町港があり、風向きによって使用する港を切り替えるんですって。


今日は北側の、岡田港を使う日。岸壁が一本だけの、なんとも味のある港に到着。

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・岡田港から上陸

本土の旅客ターミナルから、一気に変わったローカル感が満載の港
レンタカー屋さんが大挙して待っている横を駆け抜け、バス会社のツアー受付。


まだ出発まで30分近くあるので、ターミナルを散策・・・・

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・竹芝桟橋とは大違い!なレトロなターミナルが良いね!

すげぇ、なにこのレトロな感じ~♪ 素敵じゃない~!
出航案内とか、手差しのプレート式だし、その他案内も適度にウエザリング済み(笑)


散策といっても、狭い部屋一つに窓口と売店が同居したコンパクト構造なので、10秒で終了


そうそう、ここで人気のお弁当を予約しておこう♪ こちらで名物のべっこう寿司が弁当になった『島島弁当』ね。

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・うそーーーー! べっこう系メニューが全部売り切れ(泣)

・・・・_| ̄|○
島島弁当は無いんですって。なんでも、魚が足りないとのこと(泣)
そういえば昨日は風が強くて漁に出れず・・・・ってところかしら。




この先、上陸後の日記も長くなりそうなので、いったんここで終了
明日の枠に続きます。

https://…/2017/02/04/ 絶景!伊豆大島・椿祭りツアーに行ってきました【後編】