相変わらず続く、西武線沿線出張。
そしてお昼ご飯を食べる暇もなく、夕方にようやく食事の機会。ちょっと足を延ばしてここ、東村山駅構内の『秩父そば』に入り浸り(笑)
このお店、すっかり気に入っているんです。
まず、丼すら熱くて持つのを難儀するほど熱々の料理。そしてものすごく汁が美味しいんです!
値段は、天玉そばでだいたい¥450円以下が相場のところを、¥500円という値付けなので、かなり強気だな~と思っていたのですが、この味ならば納得。
・天玉そば ¥500円 |
麺は冷凍麺なので、やわやわ過ぎることもなく、深くてコクのある出汁?かえし?のお陰で、生たまごを溶いて食べるのが美味いのなんの!
天ぷらは店内揚げなのですが、揚げ置きシステムなので、残念ながら冷たかったです・・・・
すっかり気に入った次の日は、肉そば¥500円。
・肉そば ¥500円 |
意外としっかり乗った肉は、それ自体よりも、肉から染み出る出汁で、全体が鴨そばのようなコクが追加されるのがすごい!
味わって食べたくなる一品。
続いては、私の好きなとろろそばにしてみましょう。価格設定が¥420円と控えめなので、生たまごオプションも追加して、コクを追加。
・とろろ蕎麦¥420円 + 生たまごオプション¥60円 |
うんうん、悪くない。いや、言い方に語弊があるな・・・・、とても美味いのですが、肉そばのコクの深さが素晴らしすぎてね。
さらなる変化球。『冷やし』を。冷やし系は、温かい物より¥50円増しなのですが、麺を水で締める工程が入っただけでこの価格差は、とても強気だなぁ!
・冷やしとろろ蕎麦 ¥470円 店員さんが冷やしたぬきと間違えたので、天かすもサービス! |
とろろそばをオーダーしたのに、出てきたのはたぬきそばというアクシデントにより、その後にとろろも追加してくれたので、冷やしたぬきとろろそばになってしまいました。
冷やしも悪くないのですが、冒頭に気に入った理由『熱々で汁が美味い』の全てを回避することになるので、まぁ普通のそば。
私鉄沿線の駅そば、頑張れっ!