最近毎日のように連投している、FTM-10S無線機日記。今日は、アンテナの取り付けをしてみます。
アンテナの取り付け場所・・・・ノーマル状態だと絶望的だったのですが、トップケースは付けないけれど純正リアキャリアだけ取り付けておいたので、なんとかここに取り付けるしかなさそう・・・・
・RC79純正リアキャリア |
幸いに、M8ボルト穴が4つ開いているので、これを使えば良さそう。
まずは、作戦会議。
RC36に取り付けていた当時の姿のままの汎用ステーと、それに取り付けてある可倒式アンテナ基台。
https://…/2007/08/22/ 無線アンテナ設置準備
細かく振動するのを防ぐため、厚さ4mmのクロム製・カチオン電着塗装したもの。だいぶ劣化していて、黒・・・・いけれど、だいぶ淡い黒(笑)
・RC36時代に使用していた汎用ステーの先に、可倒式アンテナ基台 |
取りあえずそのまま利用できるのか、現物合わせしてみましょう。
リアキャリアのボルト穴を利用するために、強大なトルクをかけられるM8キャップボルトに、カラーを適当に買ってきました。
・感覚で選定してきた、ステンキャップボルトと、カラー |
リアキャリアの裏側に突起があるので、それを避けるのには
カラーが要りそうなのですが、長さとかは目分量で、取りあえず15mmを選定。
こんな感じだと・・・・
・ボルト穴が合わない・・・・ |
ステーの穴と、ボルト位置が合致せずにダメ。
それではこれだと・・・・
・これも微妙・・・・あとテールランプに干渉するね |
ボルト位置はギリギリ合うけれど、テールランプカウルに干渉しそう・・・・
このパターンならば・・・・
・このパターンかな? |
ボルト位置もぴったりだし、他との干渉も無さそう。
ただし、ステーの延びる方向が、バイクの進行方向から90°に変わるので、可倒式アンテナ基台の可倒方向が問題に。
バイクカバーを被せて保管する関係上、アンテナは倒れてくれないと都合が悪い・・・・
・アンテナ基台の方向を90°回転 |
おっと! この基台、可倒方向も調節ができるじゃん。これもクリア。
アンテナを取り付ければ・・・・
げげっっっ! 基台を固定する小さな六角ネジを舐めてしまった・・・・_| ̄|○
・ほぼ完璧! |
この基台を固定する小さなネジですが、横Gがかかると緩んでしまう力が掛かるので、ネジロック材を塗布して強力に締め付けておく箇所だったのです。
https://…/2008/01/19/ 無線アンテナ設置強化
https://…/2008/09/16/ アンテナ基台のメンテナンス
そんな経験から、このネジは思いっきり締め込むのですが、そんな締め込みの最中に・・・・グニャっと(泣)
それも、まだ強大という前の緩やかに締め込んでいる段階で。
かなり長い間使い込んでいる基台なので、ネジも劣化しているのかしら。
あと、15mmのカラーも少し長すぎるみたいで、5mmでも行けるかも! ナットもいるなぁ。ついでにキャップボルトは黒いのを探してこよう。
よし、もう一度ホームセンターで、機材購入して微調整かな。