会社帰りに秋葉原電気街に寄れればよいのですが、あいにくそこまで恵まれておらず、通販にしよう。
愛車のバイクVFR800F(RC79)のハンドル周辺に、多機能アマチュア無線機『FTM-10S』の"操作パネル"をどうやって取り付けようか・・・・
VFR750F(RC36)の時は、ハンドルトップブリッジに弾性接着剤で汎用ステーを接着固定し、そこにボルト締めしていました。弾性接着剤の能力には驚くばかりで、取り付けた本人も2~3年でダメになるだろうと思っていたら、振動が激しいバイクでノーメンテで5年以上、ビクともせずに使ってこれました。
・RC36時代の、FTM-10S操作パネル固定の様子 6年半もこれで過ごしました |
しかし・・・・新車のVFR800F(RC79)にこの取り付け方法は雑すぎる気がする・・・・
実は、RC36時代にすでに取り付け方法を改めようと、もう一つマルチバーホルダーを購入だけしておいたのでした。
このマルチバーホルダーは、すでにRC79の右ハンドルに取り付けており、スマフォ固定用のRAMマウントを取り付けて運用し、特に不具合もなく順調なので、これを左ハンドルにも取り付けちゃう作戦。
・長いから゜マルチバーホルダーと省略 @ RC79 |
こうすれば、汎用的なバーハンドルに取り付ける機構がそのまま流用できるんです。
今更ながら、FTM-10S無線機の製品梱包箱を引っ張り出してきて、バーハンドルへの取り付け金具を探すも・・・・
へっ!? マウント金具は別売り!?
さすがにホームセンターには売っていないので、本日の振り出しに書いた『通販』で入手することにしたのです。
・スタンダード社 MMB-M11 ハンドル用マルチアングルブラケット |
微妙に高いけれども、他に選択肢がないので仕方がない・・・・
逆に、発売開始から相当年月が経っているので、まだ買えるだけ有難い~
よしっ!
・VFR800F(RC79)はバーハンドルではないので、これで誤魔化すんです |
これで操作パネルの設置に必要な部材は揃ったゾ!
新車に乗り換えると、こういう部分がいろいろタイヘンねぇ・・・・