VFR750F(RC36)から乗り換えたばかりのバイク、VFR800F(RC79)。
今日はウインカーにフィーチャーしてみます。
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・VFR800F(RC79)のウインカーは、バックミラーに併設。こけたらすぐに壊れるでしょう |
なんと、ウインカーオートキャンセルなる機能が付いていて、ウインカーを出せば適当な時期に自動的にオフに復帰するんですって?!
まるで自動車みたいね~
・・・・の前に、左ハンドルスイッチの配置がVFR750F(RC36)とは違うの!(泣)
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・VFR750F(RC36)の左ハンドルスイッチの配置 |
VFR750F(RC36)は、上奥から『パッシング』『ハイロー切替』『ウインカー』『ホーン』だったわけですが・・・・
VFR800F(RC79)では逆!
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・VFR800F(RC79)の左ハンドルスイッチの配置 |
上奥から『パッシング』『ハイロー切替』『ホーン』『ウインカー』・・・・
なぜ!? なぜなの~~~~
完全に体が覚えちゃっているので、走行中に意図せずにホーンを鳴らしてしまう始末。
いちいちウインカーを操作する度に、視線を下げて位置を確認しなきゃならない~(泣)
これ、最近のバイクはみんなこの配置なのかしら?
おっと・・・・オートキャンセルの話だったわ~
搭乗初日は、その特性を理解していなかったのと、街乗りが主体だったこともあり、思うようにキャンセルされずに『なんじゃこりゃ~』状態。
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・【使い回し写真】舵角センサレスオートウインカーキャンセルシステム |
その後に取説とサービスマニュアルを読んで、搭乗2日目の秩父ツーの際に意識して乗ると、段々と分かってきたその挙動。
まず、停止や減速中は作用しないと取説に明記。さらに体感的には、アクセルパーシャルでも作用しない気がする・・・・
コーナリングが終わった事をコンピュータに確実に認識させるために、交差点を通過後にアクセルを開けてあげるとキチンとキャンセルされます。
街乗りだと、交差点の先も詰まっていて、加減速を伴わずにだらだらと曲がるだけのパターンが多くて、減速中と判定されていたのでしょう。
あと、7秒or120mでキャンセルされるので、消し忘れとしてはバッチリ。
あくまで補助的な用途として、『消し忘れても安心ね』的な使い方がよろしいようです。