アキイロが見たい!まったりツーがやっぱり豹変!?

先週、アキイロツーリングに行くはずだったのにぃぃぃぃ、無情にも雨!
・・・・にもかかわらず、雨が上がり8時間遅れ道の駅 川口あんぎょうに集合し、その周辺で、ほとんど走らないまったり食事だけするツーリングをして解散・・・・_| ̄|○

https://…/2015/11/15/ 雨天なんのその! 唸るぜ・・・・まったりツー!?

しかし、意地でも集まったその勇者たちは、もうぼちぼち山岳ゾーンを走るのは今年最後になるだろうと、仕事中でも気が気でない(爆)

なんとかスケジュール調整をして3連休を確保しつつ、RAMマウントベースを購入して準備
えぬむら氏 こんなタイヤじゃ走れない!と、平日にもかかわらずタイヤ交換を決行!
あつお氏 購入したハンドルカバーを、仮縫いでもいいから実戦投入できる状態にまで仕上げる

(私を含めて)何なんでしょう、この人達!(笑)


先週中止になったアキイロツーは、直ちにリカバリー案が発動し、今日・連休初日に再チャレンジ!

・関越道 高坂SAに、例の3台が集結!

集合は、関越道・高坂SAに6時30分。もうぼちぼち、布団が恋しくなる寒さが厳しい時期になり始めたというのに、誰ひとりとして遅刻せず。


格好が非常に迷いましたが、なんたって、行く場所が幾つかの候補から絞りきれておらず、最悪は『草津温泉』(日中の最高気温8℃予想。)に行く可能性も考慮して、厳冬期と同様ヒートテックにトレーナーにオーバーパンツ。新兵器電熱靴下も履き、完全防護。
そんな格好をしていても、やはり温かいものが欲しくなる感じ

・かき揚げそば @ 高坂SA(下) 価格失念

厨房を見てみたら、冷凍麺を茹でているのね。それならばまぁ一定レベルの麺が期待できるわぁ~
しっかり蓄熱しつつ、どこに行くのか議論。


やはり寒すぎる草津温泉は断念(←天気予報もココだけ曇りになっている)。赤城・榛名・妙義のイニシャルD三昧コースも、断念・・・・
まぁとりあえず、無難な榛名山を走ることに。

・RAMマウントの実験も

あと、えぬむらさんから、RAMマウント製品をお借りして、今日一日テストしてみます。Xグリップという、写真で見るとちゃんとホールドできるのか不安な製品があるのですが、実物はとてもしっかりしていて、しかもスマフォケースも一緒にホールドできちゃう便利さ!

 今日の日記にRAMマウントの話を混ぜると、話がぐちゃぐちゃになりそうなので、マウント関連は明日以降の日記に分離することにします。

ステージ#1 榛名湖でアキイロ!?

さあ出発!

・関東平野の北限。赤城山が見えてまいりました~

三連休初日だというのに、特段混雑もなく、特に寒くもなく、青空が快適な関越道を北進。
やったーーーー! やっぱりツーリングはこうじゃなくっちゃ♪


伊香保温泉街を抜け、榛名湖アタック

・県33・榛名湖に向けて登坂  【撮影:NECKER V1 Plus】

おっ、まだなんとか紅葉の終わりっぽいのが見られるのか!?


そんなかすかな期待は、ほんのちょっと標高が上がったら無残にも打ち砕かれます

・アキイロは・・・・どこ?  完全落葉(泣)  【撮影:NECKER V1 Plus】

完全にアキイロは終わっています(泣)
この時期は、秩父とか長瀞方面が見頃らしいので、先月の『さわやかツー』と行き先をひっくり返すべきでした。雁坂トンネルの無料開放に惑わされたぁぁぁ~(笑)

https://…/2015/10/18/ ぶどう狩り!秩父・勝沼さわやかツーリング

カルデラ湖である榛名湖を目指すためには、外輪山の峠を越えなければ到達できない・・・・ヤセオネ峠(H=1,170m)付近通過後の、爽快ストレート!

・カルデラ部分に下っていくストレート

先程よりさらに標高が高いので、木々の葉っぱはほとんど落ちてしまい、景色は既に寒々しい・・・・


約5万年前に出来た陥没カルデラにある榛名湖と、噴火でできた榛名富士。そう聞くと、すごい場所にいるんだなぁという気がしてくる・・・・

・榛名湖と榛名富士

気温6℃
よかった~、着込んできて(笑)
もうこの先、コレ以上気温が下がることもなさそうなので、電熱靴下のバッテリーを外し、バイク後部に設備してある、防水AC100Vラインで充電し、夕方に備えておこうっと♪


まったり~♪

・息が白くなる、張り詰めた空気が美味しい。影が長~い朝日の時間

・・・・まったりしているのは、着込んでいる私とあつおさんだけみたい(爆)
パンチング加工されたメッシュの革ジャケットに、アンダーも着ていないえぬむら氏は、ギブアップ宣言


早く次(=暖かい下界)に行こうですって(笑)


榛名湖からの下りは、高速コーナーが続き、爽快で楽しい県道28号

・県28・高速コーナーが楽しい

外輪山を越えるための登りがちょっと。


あとは素晴らしいダウンヒル。こういう道では『ガラガラ』という条件も大事。心地よいペースで走れるし、景色を貸し切りしちゃっているという贅沢感も味わえるし♪

・県28・景色が楽しい

ここにアキイロが加われば無敵なんだけれどなぁ・・・・


まぁ、アキイロが終わっちゃっているからこそ、ガラガラの開放感なのかもしれないですね。今日はこの先、どこに行っても渋滞レス!


おっ!
たった一本だけでも、アキイロを見つけただけで、バイクを止めて大騒ぎ(爆)

・一本だけアキイロ

飢えているなぁ~
まぁ、事前の紅葉情報で、ある程度こういう風になるのはわかっていたのです。今日の狙いは妙義山! ここはまだなんとか紅葉が見られそうとのこと!

ステージ#2 下界の道の駅で休憩

下界に降りてきて、地図にはまだ載っていない、比較的新しい道の駅 くらぶち小栗の里

・道の駅 くらぶち小栗の里

ちょっとだけでも降りてくると、気温は2桁まで復活し、お日様が温かく感じます。


ちょうど10時のオヤツの時間だし、その道の駅でイチオシ!オヤツを食べよう。

・名物のカレーパン ¥160円

揚げたてなのか、まだ温かいカレーパン。その奥ではかぼちゃのパン
うんうん、普通の風景ですねぇ。


しかし、えぬむら氏・・・・もとい、ソフちゃんは、頑固一徹。寒くてウインドブレーカーを着て走っているというのに、我が道を行きます

・ご当地 黒豆ソフトクリーム・・・・

でたぁ~ソフトクリーム!・・・・、あれっ!?
黒豆っていうから、黒っぽいのかと思ったら、まさかのピンク色
そして、(写真ではわかりにくいですが)見た目からして『ソフト感』が感じられないシャーベットアイス的な感じ。


普段、石橋を叩きに叩きまくり、買う前にソフトクリームマシンがあるかどうか、スジャータ式じゃないかどうか、きちんと確認してまで、正当な『ソフトクリーム』を食べることにかけている御仁が・・・・まさかのシャーベット!
これは事件です!


しかも食べながら、耳元でわざわざ『美味しくない・・・・』と泣きそうな声でつぶやく御仁(笑) 

ステージ#3 北軽井沢方面へ・二度上峠越え

行き先が決まっていないツーリングなので、道の駅でなんとな~く、北軽井沢に抜ける感じに決定。


県道54号線は、前半はハイスピード快走路、峠越え区間は中速コーナーが続き、バイクで走るのにはもってこいな道

・県道54号・ハイスピードコーナー  【撮影:NECKER V1 Plus】

ン!(笑)
気温もちょうどよいし、今年最後の山岳走行にふさわしいねっ!


二度上峠が近くなると、中速コーナー。

・アキイロは諦めて、走りに集中しよう!

サクサク走れる楽しさがあれば、もうね、アキイロはいいや。


ピークの二度上峠(H=1,380m)。県境と思いきや、このあたりだけ群馬県が長野側に出っ張っている形なので、ただの峠
もとい・・・・絶景の峠かしら!

・二度上峠を越えた途端に広がる、浅間山と絶景♪

すげぇ~快感!
この時ばかりは、木々の葉っぱが落ちてくれていてよかったわ~。おかげで視界が広がるんですもの。


しかし・・・・この写真を撮るために、わざわざ崖に登ってまで絵作りしてくれるあつおさま(感謝)

・影の上によじ登るライダー・・・・ ナニシテルノ!!

登ると絶景度が増すとわかると、えぬむら氏まで崖登り。


更に上に登ると、更に絶景じゃないの? しかも上の方に鳥居があったから、何かあるのでは・・・・

・二度上峠(車道)から見える、鳥居

お二方は、そのまま崖を登って鳥居を目指しだしたので、私は安全に階段で(爆)
それにしても、それなりに段数があるなぁ・・・・辛い!


しかし、鳥居のところまで登っても、展望台とか全く無く、そして更に奥地に続く小径。普段、夏には富士山に登るほど健脚な二人は、そのままどんどんと奥地へ
あの~・・・・
適度なところで諦める』っていう選択肢はないのかしら?

・登山を始めた人々

ひたすら続く小径。しかし標高が上がっても、木々が邪魔で絶景とはならず・・・・
いや、きっと上まで登ると展望台があるんじゃないか?


そう信じて一歩一歩進む・・・・バイクに乗る完全防御の格好が逆に仇となり、暑い~! 汗ダラダラ、呼吸も乱れるハードな登坂の先には・・・・

・頂上には、小さな石造りの祠

頂上周辺には巨大な岩に囲まれて、小さな石祠が祀られているだけ・・・・_| ̄|○


後から知ったのですが、このピークにもちゃんと名前があるようで『駒髪山』(H=1,483m)ですって。ということは、100mほど徒歩で登ってきたというわけか。


それにしてもこの巨大な岩は、他から持ってきたものなのかしら? それとも浅間山が噴火して飛んできた・・・・とか?


下まで降りてきて、改めて見てみると、結構登っていたんだなぁ(爆)

・二度上峠から望む、駒髪山

なんとなんと、コレも後で知ることになるのですが、この登山の最中に、二度上峠をTAKAさまが通過したんですって!!!。
ちょっと峠で待っていたのですが、全く帰ってこないから先に行ってしまったとのこと。


あぁなんて残念なの~(泣) 

ステージ#4 北軽井沢でランチ

ここまで、そしてこの先もしばらく給油が望めない・・・・
ちょうど12時だし、バイクに給油、そして人間もランチにしよう。今日のモットーは『紅葉と蕎麦と温泉』。という訳で蕎麦屋は・・・・


グーグル先生に聞いたら、浅間牧場入口の『みのり』(評価:3.3)と、10割蕎麦と銘打った『わかされ茶屋』(評価:なし)。どちらにしようかしら・・・・

・わかされ茶屋

評価がないお店を評価してみよう・・・・というわけで、『わかされ』へ。
なんと、不動産屋さんが併設されているという、ちょっと変わったお店


ここに来るまで、無線で『トロロ好きな私』がバレてしまったのですが、むむむっ!

・メニューには とろろご飯!!!

凄い魅力的なメニューが! しかもコメントが『昔から日本に根づく白米の美味しい食べ方の一つです。』って・・・・ものすごく反応してしまう~っっ!


そばと、コレにしようかしら?
いやでも、この後『そば屋をハシゴしよう』という案もあるから、食べる量をセーブしておかないと・・・・


う~む。
で、結局コレ(爆)

・とろろ蕎麦 ¥1,200円

前回、赤城山麓の蕎麦屋で、せっかくの新そばを食べる時も、うっかり『とろろ蕎麦』にしてしまい、新そばの香りも何もない状態になってしまったのですが、今回も十割そば以上に香りも味も強いトロロがパートナー。

https://…/2015/09/20/ グダグダなツー? いや、もしかしてスパルタンツー?

でも、美味いんだもの(笑)


なんか、ここの蕎麦・・・・、十割そばというけれど、妙にモチモチしてしっかりつながった感じの蕎麦・・・・。あれれっ? 

ステージ#5 つまごいパノラマライン

なんか、体感気温が想像以上に温かいので、もう少し草津に近づいても大丈夫だろうと、『つまごいパノラマライン』に寄ることに。ほんと今日は自由気ままに走っていますねぇ~


鬼押ハイウェーも気分爽快♪ よほど私達が走るところが、一般の人とズレているんですかねぇ。ガラッガラ!

・有料道路・鬼押ハイウェー  【撮影:NECKER V1 Plus】

別荘地帯やらゴルフ場やら、金持ちのレジャー施設を駆け抜け・・・・


そしてハイライトの『つまごいパノラマライン』。

・つまごいパノラマライン  【撮影:NECKER V1 Plus】

全体的に高速コーナーだらけかっ飛ぶタイプの線形に、絶景を組み合わせた道
ココは走りを楽しむ派と、景色を楽しむ派で全く走り方が違ってくるのですが、全車無線連絡が可能なので、多少隊列を乱してもOKという強みを活かし、私は後者モード


こんな景色を、一気に通過してしまっては勿体無いっっ!

・つまごいパノラマライン

とは言いつつも、いつも写真を撮る場所は一緒なんだよね・・・・(爆)


すごいねぇ・・・・。こういう景色を見ると、心が和みます

・つまごいパノラマライン

こんなところに腰掛けて、おにぎりでも食べたら最高だろうなぁ~
そうそう、今度はスマフォナビ&マップが使えるようになるので、好き勝手に脇道に飛び込んでも大丈夫そうだし、来年あたりは脇道制覇するつもりで訪問しようかしら(笑)


ビュー・ポイント、愛妻の丘

・愛妻の丘

つまごい村って地名だからねぇ。
農家の畑を借りて始まった小さな催し『キャベチュー』。男たちが真剣に愛を叫ぶ姿がだんだん評判になり、群馬県が叫びの丘に整備。そこを村の人たちが『愛妻の丘』と名付けたんだとか。


えぬむら氏なんて叫んでいるのかしら?

・愛妻の丘のステージ

知るは本人のみ。


浅間山が綺麗スッキリ見えますね。
天気も当たりで本当に良かったわ~♪ 

ステージ#6 蕎麦第二ラウンド

つまごいパノラマを楽しんだ後は、いよいよ東京方面に向けて帰還開始
県道94号で地蔵峠を越えて、小諸方面に駒を進めましょう。


もちろん、この道も快適!

・県道94号・地蔵峠アタック  【撮影:NECKER V1 Plus】

何なんでしょう、この貸切感。頭を低速車に抑えられることもなく、とにかく快適ワインディング


あ、そうそう、気温は7℃ね。
感覚が麻痺しているので、寒さを感じないどころか、もはや快適かも(爆)


でも、世間一般の人は、もうアウトドアを楽しもうと言う気温ではないみたい・・・・

・誰一人居ない地蔵峠 H=1,732m  【撮影:NECKER V1 Plus】

誰もいない峠が、そう物語っています。頂上の茶屋のソフトクリーム人形も、さすがに今日は出ていないか・・・・


峠を越えて下っている途中には、ソフトクリームと、チーズも美味しい『アトリエ・ド・フロマージュ』と、その対面には蕎麦のお店も出来ていて、今日のファーストソフトで失敗したえぬむら氏には、ゼヒココでリカバリーしてもらいつつ、本日二回目のお蕎麦を楽しんじゃおうと言う作戦。

・アトリエ・ド・フロマージュ

まずは、ソフトクリームを・・・・


でも、店内で、美味しそうなチーズやケーキを見ていたら、併設のカフェでイートインしたくなってきちゃった~
ちょうど午後3時だし~
今日は7時(朝食)、10時(朝のオヤツ)、12時(ランチ)と、規則正しい食事が取れているという、珍しいツーリング(爆)


私、たーさまは、"生チーズケーキバリエ(3種盛り)"に、ホットコーヒー。

・フォンテンヌ・ブロー、ホワイトチーズケーキ、生チーズケーキ の3種が楽しめるんです♪

さすがチーズ専門店のラインナップ。
そして、3種盛りってことは、それぞれがちょっとずつかと思っていたのですが、出てきたのは結構な量でびっくり!


私個人的には、真ん中のホワイトチーズケーキが好き♪


え~っと、こちら『生チーズソフトクリーム』をオーダーしたのは・・・・

・生チーズソフトクリーム

さすが頑固一徹、我が道を行くえぬむら氏


えっ?


違うの?


まさか~、あの御仁が美味しいソフトクリームを目の前にして食べないなんて選択肢は・・・・


えっ、あつおさんオーダーだったんですね。
ここのソフトクリーム、美味しい~♪』と、ご機嫌な模様。


じゃぁ、御仁は何をオーダーしたの?

・上田産青山たまごの焼きチーズカレー

またまた~、ご冗談を・・・・
えっ、本当なの?


満面の笑みで、とろ~りチーズを糸引きながら、カレーを頬張る御仁・・・・


あぁ美味しそう・・・・。私もチーズ大好きなんだよね、ココイチに行くと高確率でチーズカレーを愛食しているんですから、間違いなし!
それが、このチーズ専門店のチーズを使用した、チーズカレーですよ


不味いわけがないっっっ! 絶対うまいって! しかも、グツグツと煮立つようなビジュアルが、食欲をそそります。


なんでも帰り際にポソッとあまりに寒くて食事で体を温めたかった』んですって(笑)
なんだぁ~、素直に最初からそう言ってくれれば良いのに・・・・


蕎麦(蕎麦の茶屋 丸山:食べログ評価 3.11)は次回のお楽しみにとっておきましょう。

丸山訪問日記・・・・やっぱりトロロそばを食べている!

https://…/2015/06/13/ 毛無峠に嬬恋村、群馬をいろいろ満喫する朝駆けツーリング

あと、備忘録として、次にここに来たら、ピザとチーズカレーを食べるゾー!

ステージ#7 連続低速タイトコーナーが超楽しい!R18碓氷峠・そして温泉

さ~て、この後はどうするかなぁ・・・・
という議論をしていると、そのまま真南に向かって大門峠を越えて、諏訪湖を目指す・・・・!☆ んな無茶な!
さすがに『勘弁して下さい~』と、ギブアップを申し出ました。


一度冷静になって、当初の目的『紅葉と蕎麦と温泉』を思い出し、まだ紅葉が見頃(なはず)の妙義山方面に向かいつつ、温泉にも入ろう!


そっち方面で面白いといえば・・・・R18碓氷峠よね。もちろん旧道のクネクネ区間!

・R18碓氷峠旧道ダウンヒル  【撮影:NECKER V1 Plus】

いや~、面白い!
まるで教習所でパイロンスラロームを繰り返しているかのような、ぐわっとアクセル開けて立ち上がったかと思えばブレーキングタイトターンの繰り返し!


ついこの間交換した、シンタードブレーキパッドも、温まってくると粘るように掴んでくるというか・・・・、よく効いてくれます!

・R18碓氷峠旧道ダウンヒル 旧国鉄信越本線・めがね橋  日没だぁ~  【撮影:NECKER V1 Plus】

ここでも無線連絡をしつつ、各自が自由なペースで走る。安全のためにもコレが一番良い気がします。
無論、ここでも道路貸切状態♪


わずか20分ほどでしたが、とても充実した時。
スマフォナビに誘導され、スムーズに妙義山の入り口にある『もみじの湯』に到着~♪

・妙義ふれあいプラザ もみじの湯

なんか、トンネルクラブツーリングで温泉に立ち寄るのってとても久しぶりですね。
ここの屋内の風呂はちょっとぬるく、つい長湯ができちゃいそうな感じ。対して露天風呂はいい感じの湯温。そして景色が凄いらしいのですが、完全日没後で、街灯がちょっと見えるだけ。


もう一時間早くついていれば、最高だったと思われます。


ここで鋭気をしっかりと養い・・・・


あれっ?

・ダウン・・・・いや、充電中かしらね。

グォォォォ~ Zzz・・・・


みなさんだいぶお疲れのようです。
じゃぁ、目の前のインターから、高速道路に乗って帰りますか・・・・ 

ステージ#8 まさかの下道! 妙義山ワインディング、上野村経由でダークな志賀坂峠越え!

愚問でした。
そんな質問を我々にするかねぇ』的な(笑) ハナから高速でワープするなんて気持ちはこれっぽっちも無いようです。


完全に闇に包まれた妙義山。さ~て、紅葉だ☆!

・県道196号・妙義山アタック・・・・  【撮影:NECKER V1 Plus】

・・・・無理でした(泣)・・・・_| ̄|○


景色なんて全く視認できない『』。紅葉かどうかなんて、全然わかりません
ただ、すぐ近くの碓氷峠ですら落葉していましたから、ここ妙義山だけ紅葉というのも考えづらく、まぁ多分駄目だったのでしょう。


私のVFR750F(RC36)のライトをハイビームにしても、45W×2灯のライトでは全く先が見えない・・・・

・VFR750F(RC36) ハイビーム照射  【撮影:NECKER V1 Plus】

結構落ち葉もあり、気を使う走行が続きます。


そんな時はオレに任せろっっ!

・VFR(RC46-2)の超強力ヘッドライト  【撮影:NECKER V1 Plus】

ロービームは強力なHIDを装備し、そしてハイビーム運用時は4灯全てが点灯し、ハイ&ローによる隙のない配光で、夜でもペースを落とすことなく走れるんですって。
上の写真では、私のRC36もハイビームを点灯させているのですが・・・・


えっ? それ点いているの?』状態。
潤沢な発電能力があるRC46-2だからこそできる贅沢! RC36でパッシングスイッチを押してハイ&ロー状態にしたら、電圧が11Vを割り込んでしまい、長時間そんなことをしたらアッという間にバッテリーが干上がってしまう・・・・

・隊列を変更して、ダークな峠でも快走♪  ひとつ目のピーク・妙義山を通過  【撮影:NECKER V1 Plus】

この隊列ならば、街灯がない峠でも普通に走れるわ~(←ただし、置いて行かれると訪れる『』は逆に恐怖です(笑))


ここから先、写真はすべて闇!なので変化がないので、超省略!

・県道45号・湯の沢トンネル L=3,323m/H=約960m  【撮影:NECKER V1 Plus】

二つ目のピークは、こんな田舎に不釣り合いなほど立派な『湯の沢トンネル』かしらね。
それもそのはず。今でこそ県道指定されていますが、トンネル整備当初は『ふるさと林道湯の沢線』っていう名ですもの。林道にこんな立派なトンネル・・・・コレはたまげるわぁ~!


そして3つ目のピークは、R299志賀坂峠。

・群馬/埼玉県境 R299志賀坂峠 H=780m  【撮影:NECKER V1 Plus】

何度となく通い慣れた峠と言っても、さすがにダークな峠は(少なくとも自分で積極的には)走る機会が少ないので、貴重な体験
でも、余計な景色が見えないので、黙々と走りに集中できて、それはそれで楽しい。


道路にヒビが入っていたり、多少の落ち葉が有っても直前まで気が付かないので、昼間走行ならば避けて通るような場所を通ってしまうのですが、案外バンク中に通っても平気なのね・・・・という発見も♪ 

ステージ#9 秩父のファミレスで晩ごはん・そして峠!

さすがに疲れも溜まってきたし、腹も減ってきたので、秩父の街でお食事

・ジョナサン秩父店

ゴハンが食べたい』と思った時、スマフォGoogleマップで"ファミレス"と入力すると、近くのファミレスが地図上にプロットされ、その中からお好みのピンを選んで『ココに行く』。
後はGoogleナビ目的地まで誘導してくれる・・・・


なんて楽ちんなんだぁ~!(←こんなシーンの時、いつもはえぬむらさんナビに頼りっぱなしだったんですよね。)
ガソリンが底を突きそうな時とか、色々応用できるなぁ。Google様は無敵だぁぁぁぁ~!


時刻は22時30分。さ~て、鋭気の充電も終わったところで、ラストにもうひと峠・・・・

・埼玉県道11号 定峰峠 H=610m  【撮影:NECKER V1 Plus】

もはや、暗すぎて何が何だか分からない写真ですが、一応峠越え(爆)


ようやく、関越道・東松山ICから帰還コースに入ったのは、十二分に深夜割引が効いちゃう時間帯・・・・


走行距離が一番短い私でも、さすがにこれだけ走れば500km超え!スパルタン認定♪
っていうか、アトリエ・ド・フロマージュから突然クネクネ三昧のツーリングに変貌したぞ~~~~(笑) 腰痛がヒドいことになりそうだ!

・最終解散ポイント PASAR三芳 24時を超えています

出発は、朝5時半、帰着は翌0時半という、0泊2日のツーリング。走行時間は19時間!!!


なんかも~、色んな意味でやり過ぎた感が満載のツーリングでしたが、不満どころかまた次も行こうという、楽しさ満点ツーリングでもありました。
みなさま、本日一日お付き合いいただきまして、ありがとうございました。