先日の自己診断の結果、フューエルポンプの不調と判断し、新しい部品を手配していました。
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そして今日、いよいよ交換作業。
でも・・・・雨じゃん(泣)
・ウェットコンディション |
雨雲レーダーを見てみると、雨雲はまだらになっていて、連続降雨ではなく、時々降るって感じ。
どうしても今日作業しなければならないのですっっ!
よし、雨の隙間を狙って作業決行!
左側のパニアケースステーとリアカウルを取り外し。
・カウルを外すと、フューエルポンプがコンニチハ |
いつ雨が降ってきても良いように、バイクカバーをスタンバイさせ、私も合羽を着て作業。
まずは、ガソリンコックをOFFにしてエンジン始動し、経路上に残っているガソリンをなるべく使用。
そしてホースを外すと漏れてくるガソリンに備えて、雑巾を敷きます。
ここからが問題。まるで老人の動脈硬化のように、まったく弾力性が無くなったガソリンホースを、ダメージなく取り外せるのか?
・フューエルポンプを定位置からずらしました |
作業しづらいので、フューエルポンプを定位置から外すことに。25年間共にしていたクッションラバーもヒビが入ってボロボロなので、コレも破壊し交換しよう。
ホースは硬化していて、ポンプの場所をずらしてもまるで形状記憶合金のようにカッチカチ。
ホースを雑巾で包み、ペンチで引っ張ったら、意外とイージーに外れてくれました。
な~んだ、取り越し苦労だったのか?
ただし、フューエルポンプ自体をバイクから取り外す際に、黒いプラスチック部分が破損分離してしまいました。
プラスチックは25年間、振動に晒され続ければそりゃ~ボロボロになるわ・・・・
・新旧ポンプを並べてみました |
新品は、材質が変わったのかしら? 銀色キラキラ。
それとも、旧ポンプ自体の色が劣化して変わっちゃったのかしら?
新しいクッションラバーをポンプに取り付けるのが一番難儀しました。
・クッションラバーをポンプに取り付け |
よし、これで装着準備完了。
ホースは・・・・もうボロボロですが、これを交換するとなるとガソリンタンクを持ち上げる等の作業が発生するので、今回はこのまま継続。
でも、せめてホースクリップぐらいは新品交換ね。
・キャニスターホースクリップ ×2 |
この写真見たら、どう見てもホースクリップよりもホースのほうが要交換でしょ(笑)
これをバイクに取り付け、そしてガソリンホースを接続。新品のクリップで止めて、作業は完了。
・交換作業完了~♪ |
エンジンを始動して、きちんとフューエルポンプが動くか、そしてガソリンの漏れが無いか確認。
大丈夫みたい。
よし、カウルを取り付けたら、試運転してみよう。
うん、快調~♪
アイドリングが低くて・・・・なんて症状もピタリと治まり、ぐいぐい回るエンジン。
これなら、明日のツーリングは大丈夫だぁ~