バックアップ用HDDを新調~東芝CANVIO DESK HD-EF20TK

時々日記に登場する私のPC環境
メイン機は出張でもどこでも持ち歩いていけるノートPCパナソニックCF-S9・自己換装SSD仕様
世代的にはちょっと古いマシンのですが、SSDがPCの古さをカバーしてくれて、使い勝手はすごく気持ちいい!


そしてメイン機を更新する度に旧メイン機はバックアップ用として用途移行し、メイン機から最新データが転送されるようにして、何か事故があってもすぐにメイン機に復活できるようにスタンバイする人生。


でもね、もともと長期間のメイン機時代を卒業したわけだから機械的には劣化しているわけで、それとは別にバックアップ用ハードディスクが1台存在。
それがこちら、2005年に購入のメルコ製250ギガバイトのHDD

https://…/2005/01/24/ ハードディスクを買ってしまいました

・メルコ製USB接続外付けハードディスク HD-HB250U2 ¥19,800.-

容量使用率は 70%程度なので、バックアップ用途としてはまだまだ使える(私の場合、増えるのは主にブログ・写真データだけ。)のですが、最近バイクに取り付けたドラレコ動画データを一時的に保存して、ブログ用に1シーンだけ抜き取り編集したりする用途にも使い始めました。(SSDは書き込み寿命があるのでテンポラリ作業にはもったいなさ過ぎる。)
すると容量が足りなくなってくるわけです。


ネットで最近の外付けHDD価格を調べると、すばらしく安価。だって単位が違うんですもの。時代は『テラ!』。
同じ容量でも価格にずいぶん幅があるのですが、時々しか使わないバックアップ用途のため性能は二の次価格が第一!


そして2テラを超える容量だと、昔の32ビットOSでアクセスできない技術的な壁が存在し、スタンバイ機がWindows XPであることを踏まえると、購入対象は2テラバイトタイプにしよう。


どれにしようかな・・・・

・東芝製 CANVIO DESK  HD-EF20TK

一番お得感があったコレにしました。
容量2テラバイト、USB3.0対応。よけいなバックアップソフトとかが付いていない質実剛健タイプ
内蔵ディスク自体を製造している東芝だからなのか、他のメーカーの外付けディスク製品よりもちょっと安いんですかね。


さっそく現・バックアップディスクから、新・バックアップディスクにデータコピー。そうそう、メイン機のノートPCはUSB2.0世代機なので、データコピーには5時間ほど。
以前のはHDDが回っているとブ~ンと騒音がすごかったのですが、今度のは音も静かで電源が入っているのに気が付かないほど。


テラ』・・・・なる単位が個人自宅に存在する時代かよ~、恐ろしすぎる!!!
初代、ファミリーベーシックのフリーエリア1,982バイトという狭い空間を体験してから、ジワジワと単位が大きくなってきているという、世代の進化と人生がシンクロしているのね(笑)

世代機種名OSメモリ外部記憶媒体内蔵記憶媒体(HDD)バックアップ
1ファミリーベーシック -1,982バイトテープレコーダー--
2SHARP X1G -64キロバイト2D : 320キロバイト--
3SHARP X68000 Human68k10メガバイト2HD : 1メガバイトSCSI2 : 170メガバイトMO 128メガバイト
4SHARP Mebius PC-A355 Windows 9516メガバイト2HD : 1メガバイトIDE : 800メガバイトMO 540メガバイト
5自作デスクトップ Windows 2000768メガバイト2HD : 1メガバイトUATA133: 160ギガバイトMO 640メガバイト
6Panasonic CF-T1 Windows 2000512メガバイトSD : 2ギガバイトUATA100: 120ギガバイトHDD 250ギガバイト
7自作デスクトップ Windows 20002ギガバイトSDHC : 32ギガバイトSATA-2: 500ギガバイトHDD 250ギガバイト
8Panasonic CF-T5 Windows XP1.5ギガバイトSDHC : 32ギガバイトUATA100: 320ギガバイトHDD 250ギガバイト
9Panasonic CF-S9 Windows 74ギガバイトSDHC : 32ギガバイトSATA:SSD: 512ギガバイトHDD 2テラバイト

その後長い間はX1でプログラムしていて、メガなんて単位は想像すら付かなかったというのに・・・・


あと20年もすれば、エクサバイト・・・・とか。死ぬ頃にはゼタバイトなんてのが、当たり前の時代がやってくるのかしら????