この間の日記で、すっかりご無沙汰だったパニアケースに関するお話を書きました。
https://…/2015/09/03/ だいぶボロボロな私のパニアケース GIVI E21の後継は?
まぁ、扱いが悪くてボロボロなわけでして、実用上は問題が無いように補修しているので不都合はないんです。
私のパニアケースの材質は、接着が難しいと言われているポリプロピレン製。2008年に補修にチャレンジした時には、結局強固に接着することが出来ず、金属で補強する作戦でなんとかごまかしている感じ。
しかし時代は2015年。ポリプロピレンを接着することが出来る接着剤が、接着剤メーカー2社から、そのアプローチ方法が全く異なる形で発売されているのです。
これを入手して、それぞれどんな感じで接着できるのか、ホットナイフによる溶着も加えた3つの手段で実験をしてみたい~!
そもそもそんな接着剤は、そのあたりのホームセンターで買えるのかしら?
・ホームセンターの接着剤コーナー |
さっそく接着剤コーナーを覗いてみました。
さっそく目に付いたのは、コニシ製ウルトラ多用途S・U プレミアムソフト。
・ウルトラ多用途S・U プレミアムソフト |
もともと汎用的な接着剤のうちの『ソフト』タイプが、ポリプロピレン接着に対応しているという幅の広い守備範囲なので、陳列スペースもかなりのもの。
うんうん、量もそんなに要らないと思っていたのですが、小さいチューブ入りタイプがありワンコインで買えるというのは、素晴らしいね。
対して、セメダイン製のは・・・・見つからない。
あちゃ~、やっぱり特殊なのでなかなか置いていないのかしら?
いくら探してもない・・・・と諦めかけた時、瞬間接着剤のコーナーの一番端に・・・・
・セメダイン PPX |
あった!
これは、瞬間接着剤のジャンルとは違うはずのものですが、容器のタイプとかパッケージの『強力瞬間』の文字で、ここに陳列されちゃったのかしら?
値段もS・Uの倍以上の¥1,000円オーバー!
とりあえずフラッと訪問した1件目のホームセンターで、お目当ての接着剤2つが入手出来てしまいました。
・ポリプロピレン対応接着剤 コニシ製・セメダイン製 |
さっそく実験を・・・・と思いましたが、コニシS・Uは何回かに分けて使えそうですが、セメダイン製は針が付属していて、一度使うと固まってしまうので再使用時は針で穴を開けるタイプ。
う~む、事前実験はしないほうが良いのかしら?
とりあえずコニシS・Uはどんな感じなのかちょっと事前に使ってみることにします。
え~っと、ポリプロピレン製のダミー物体は・・・・無い!
ポリプロピレン探しからかよ・・・・_| ̄|○